市章・市の木・市の花・市歌

更新日:2023年12月01日

市章

緑色で 小松の「小」と、「松」の常緑の枝葉を表した小松市の市章

 小松の「小」と、「松」の常緑の枝葉を図案化し、さらに、3つのまとまりは、工業、商業、農水林業が伸展し、限りなく市勢が発展することと調和、円満、固いきずなを表したものです。

市の木「松」

大きな1本の松の木を写した市の木「松」の写真

 小松の名の起こりの一つに、寛和2年(986年)に花山法皇が梯川のほとりに、花園をつくり、松を植えられたという伝承があります。その由来から、市制40年(1980年)を記念して、市の木に「松」が選ばれ、制定されました。
 常緑樹の松のように、いつまでも強く、気高く栄えるようにという、市民の願いも込められています。

市の花「梅」

枝先に咲いている小さなピンク色の梅の花をアップで写した市の花「梅」

 小松城に隠居し、小松の近世の基礎を築いた前田利常公の家紋「剣梅鉢」から採っています。
 梅は寒さにめげず、百花に先駆けて香りを漂わせて咲き、花も実もある姿は、小松の市民性をよく表しています。
 市制40年を記念して行われた市民投票で、最も多く市民の支持を集め、制定されました。

小松市歌

 市制施行の昭和15年(1940年)の翌年3月に、産業都市の建設、観光の町、躍進の小松を歌った「小松市歌」が作られました。

作詞:蕪木正芳 作曲:今井松雄

下記のファイルより小松市歌をお聴きいただけます。

小松市の紹介