市章・市の木・市の花・市歌
市章

小松の「小」と、「松」の常緑の枝葉を図案化し、さらに、3つのまとまりは、工業、商業、農水林業が伸展し、限りなく市勢が発展することと調和、円満、固いきずなを表したものです。
市の木「松」

小松の名の起こりの一つに、寛和2年(986年)に花山法皇が梯川のほとりに、花園をつくり、松を植えられたという伝承があります。その由来から、市制40年(1980年)を記念して、市の木に「松」が選ばれ、制定されました。
常緑樹の松のように、いつまでも強く、気高く栄えるようにという、市民の願いも込められています。
市の花「梅」

小松城に隠居し、小松の近世の基礎を築いた前田利常公の家紋「剣梅鉢」から採っています。
梅は寒さにめげず、百花に先駆けて香りを漂わせて咲き、花も実もある姿は、小松の市民性をよく表しています。
市制40年を記念して行われた市民投票で、最も多く市民の支持を集め、制定されました。
小松市歌
市制施行の昭和15年(1940年)の翌年3月に、産業都市の建設、観光の町、躍進の小松を歌った「小松市歌」が作られました。
作詞:蕪木正芳 作曲:今井松雄
下記のファイルより小松市歌をお聴きいただけます。
更新日:2023年12月01日