交通・運輸
空港、JR、高速道路などの整備された交通ネットワークが、市民生活や経済活動を支えています。
小松空港
北陸の空の玄関口である小松空港。JR小松駅から車で約10分、北陸自動車道小松インターから約5分と、アクセスに便利な場所に位置しています。
現在は、旅客便では国内線4路線(札幌、羽田、福岡、那覇)、国際線1路線(台北)が定期便として就航しています。
更に、本格的な貨物ターミナル施設が整っており、ルクセンブルクとの間に貨物定期便が運行され、国際物流拠点として更なる発展が期待されています。


JR・道路網
市内にはJR駅としては小松駅、粟津駅、明峰駅の3つがあり、小松から名古屋・大阪へはそれぞれ特急で約2時間30分で結ばれています。令和6年3月16日の北陸新幹線(金沢ー敦賀間)開業により、更なる交通ネットワークの強化が期待されています。
また高速道路では、北陸自動車道の小松インターチェンジに加え、福井・加賀方面から小松空港へのアクセスを強化するために、安宅スマートインターチェンジが設置されています。
市内の道路は国道76.8キロメートル、県道137.4キロメートル、市道741.6キロメートルとなっています。(令和4年4月1日現在)
更新日:2023年12月01日