交通・運輸

更新日:2023年12月01日

 空港、JR、高速道路などの整備された交通ネットワークが、市民生活や経済活動を支えています。

小松空港

 北陸の空の玄関口である小松空港。JR小松駅から車で約10分、北陸自動車道小松インターから約5分と、アクセスに便利な場所に位置しています。

 現在は、旅客便では国内線4路線(札幌、羽田、福岡、那覇)、国際線1路線(台北)が定期便として就航しています。

 更に、本格的な貨物ターミナル施設が整っており、ルクセンブルクとの間に貨物定期便が運行され、国際物流拠点として更なる発展が期待されています。

青空の下、小松空港の旅客ターミナルビル前に駐機している2機の航空機の写真
小松空港の展望デッキから滑走路を眺めている人々を後から撮影した写真

JR・道路網

 市内にはJR駅としては小松駅、粟津駅、明峰駅の3つがあり、小松から名古屋・大阪へはそれぞれ特急で約2時間30分で結ばれています。令和6年3月16日の北陸新幹線(金沢ー敦賀間)開業により、更なる交通ネットワークの強化が期待されています。
 また高速道路では、北陸自動車道の小松インターチェンジに加え、福井・加賀方面から小松空港へのアクセスを強化するために、安宅スマートインターチェンジが設置されています。

 市内の道路は国道76.8キロメートル、県道137.4キロメートル、市道741.6キロメートルとなっています。(令和4年4月1日現在)

小松市の紹介