ポッポ汽車とカラミ保存活動写真帳

更新日:2023年12月21日

ポッポ汽車とカラミ保存活動写真帳(2)のページはこちらをクリック

2023年秋以降の記事については上記見出しをクリックしてください

『ポッポ汽車とカラミ保存活動写真帳』とは

尾小屋鉱山資料館のウェブサイト内「尾小屋鉱山資料館雑記帳」では、資料館やポッポ汽車展示館の中や周りで起きた出来事や、館からのお知らせなどを、短い文章と原則1枚の写真でご案内しています。

対して、この『ポッポ汽車とカラミ保存活動写真帳』は、地域住民や、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」「カラミ保存会」の会員の方を含む、尾小屋鉄道や地域を愛しそれらを保存していこうと活動を続けている皆さんが、保存活動に取り組んでいる姿や、汽車やトロッコの公開運転などの普及活動を行っている様子を、写真でご紹介するページです。令和2年(2020年)にスタートしました。

全ての活動日の記録ではありませんが、尾小屋鉱山資料館の職員が可能な限り写真を撮ってアップしていきます。新しい情報は、ページの上に追加していきます。

【お詫び】

2023年12月1日に新しいホームページに移行したのですが、手違いにより、新しい記事が消えてしまいました。楽しみにしてくださっている皆さまにお詫びいたします。

なお、できるだけ早く復原しますので、しばらくお待ちください。

キハ3と鉱山電車(トロッコ)の公開運転と体験乗車会が行われました

キハ3と鉱山電車の公開運転と体験乗車会が、2023年6月25日(日曜日)、7月30日(日曜日)に行われました。

乗車人数は次のとおりです。

  • 6月25日…キハ3=124名、トロッコ=225名
  • 7月30日…キハ3=150名、トロッコ=262名

ひとりで、同性の友人同士で、カップルで、親子連れで、祖父母と孫のグループで、などさまざまな年代性別の方が、乗車体験を楽しまれました。

乗客と運転士を乗せて発車する、車体の下半分が赤、上半分がクリーム色で1両のキハ3を正面から撮影した写真

出発するキハ3

建屋から少し顔を出したキハ3と手前にある停車位置のそばで待機する旗を持った係員の方の写真

建屋から出たキハ3

車体がすべて建屋から出て、係員の方が立つ停止位置まで残り数メートルの距離に近づいているキハ3の写真

停止位置に迫ってきたキハ3

停止位置に停まっている、乗客を乗せたキハ3を右斜め前方から撮影した写真

ゆっくりと停止したキハ3

建屋から出て、赤い旗を持つ係員の方がいる停止位置で停まっているキハ3を左斜め後方の駐車場側から撮影した写真

駐車場側から見たところ

オレンジ色の機関車に乗客を乗せた緑色のトロッコ3両が連結され線路上を走っている様子の写真

トロッコの体験乗車の様子

車体側面に「No1」と書かれた、乗客を乗せた緑色のトロッコをけん引するオレンジ色の機関車の写真

このオレンジ色の機関車は1号車です

乗客を乗せて走るトロッコの奥に建屋を出たキハ3と展示館が見える写真

キハ3と展示館をバックに走るトロッコ

展示館の裏手を走るトロッコを正面から少し離れて撮影した写真

展示館の後ろ側をこちらに向かって走ってくるトロッコ

ヘルメットを付けた係員の方が運転する黒い機体の3号車の写真

こちらは3号車です

展示館の裏手を通り過ぎカーブに差し掛かる、乗客を乗せたトロッコの写真

通過するトロッコ

キハ3の正面に差し掛かるトロッコを斜め後ろから撮影した写真

キハ3の前に差し掛かるトロッコ

カラミめぐりが行われました

ポッポ汽車展示館のキハ3と鉱山電車の乗車体験、尾小屋マインロード内のトロッコ運行の開催に合わせ、特定非営利法人カラミの街保存会(=略して「NPOカラミ保存会」)主催で解説付きカラミめぐりツアーが行われました。

NPOカラミ保存会の副理事長の四ツ目圭吾さんの案内で、6月25日、7月30日のそれぞれ約20名が参加し、鉱山の歴史を学んでいました。

晴天の中、道路左側にある2階建ての大きな古民家を説明を受けながら見学する参加者の方々の写真

かつて尾小屋の中心街としてにぎわった通り沿いに立つ家を見学する様子

参加者の方々に手振りを交えて解説をする四ツ目さんの写真

解説する四ツ目さん

集まった参加者の人達が道路の上をしゃべりながら歩いている様子を写した写真

向かって左側には旧鉱山事務所に続く道がありました

10メートル弱ほどの高さのある六角柱のカラミでできた擁壁の手前で、四ツ目さんが参加者の方々に解説をしている様子の写真

この川の向こうの高台に鉱山事務所が建っていました。川の擁壁は六角柱のカラミでできています

坑道内トロッコの運行が始まりました

準備が進められていた尾小屋マインロード内でのトロッコ(=「上部軌道」)運行は、2023年6月25日(日曜日)が一般のお客様を乗せての初日となりました。

それまでに何度も新聞やテレビでトロッコ復活が紹介されていたこともあり、その日は開館前から多くの方が来られ、たいへんなにぎわいとなりました。予定していた人数より少し多い、217名の乗車がありました。

2回目の運行日となった7月30日(日曜日)も、県の内外から大勢の方が来られました。間を開けずに運行し、予定していた午前80名、午後80名よりも大幅に上回る人数が乗車することが可能となり、最終的に262名が坑道内をトロッコで楽しまれました。

製造から50年以上経過した車両です。できるだけ多くの人が乗車できるよう「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の皆さんが整備と運行を担ってくださっていますが、運転回数を増やせばそれだけ劣化が進む可能性があります。6月・7月は、様子を見ながら増便しましたが、毎回そのような対応ができるとは限りません。次回以降も午前・午後それぞれ定員80名(=車両の状態によっては定員を超える人数に対応します)ということでご理解ください。

乗客を乗せたトロッコが尾小屋マインロードと書かれたトンネル内へ入っていく様子の写真

マインロードに入っていくトロッコ

トロッコに乗車するためトンネル前にある橋や通路に並んでいる方々の写真

マインロード前で乗車の順番を待つ様子

少し天井が低めのトンネル内部を乗客を乗せたトロッコが走り、その様子を男性が撮影している写真

マインロード内を走るトロッコ

(特別に撮影しています)

20~30名程の方々が乗車待ちの長い行列を作っている写真

長い行列です

機関車に連結された、乗客を乗せた緑と黒のトロッコが、係員の方に見守られながらトンネルへ入っていく様子の写真

マインロードに入っていく様子

緑と黒のトロッコにそれぞれ2名ずつ乗り、緑のトロッコに乗った男性がカメラのチェックをしている様子の写真

出発時。乗客はカメラの状態を確認しています

マインロード内のトロッコ運行の準備が整いました

4月から始まったマインロード内トロッコ運行に向けての準備は、6月上旬にひと通りの工事が終わりました。その後は、6月30日のお客様が乗車した形での初運行を万全の状態で迎えるために、何度も試運転や微調整が行われました。今回紹介する写真は2023年6月4日に撮影したものです。

左側にトロッコが停まり、奥まで続くトンネル内部を終点から撮影した写真

終点の切羽地点に停まるトロッコ(=「上部軌道」

トンネル内部で撮影された、終点に停められた「上部軌道」と書かれたトロッコの横に立つなつかしの尾小屋鉄道を守る会会長の写真

坑道内の終点「切刃」で、正面に「上部軌道」と書かれた車両と一緒に写る、なつかしの尾小屋鉄道を守る会会長

上部に「尾小屋マインロード」と書かれた、トンネルの入り口の写真

マインロード出入口

スタート地点に停まる、2両の客車がついたトロッコを横から撮影した写真

マインロードの外、スタート地点に停まる車両

スタート地点からトンネル内部に入っていく試運転の様子を客車から撮影した写真

試運転の様子。これからマインロードの中入ります

支保が組まれた少し狭いトンネル内部を進むトロッコを客車から撮影した写真

支保が迫っている場所も問題なく通過できます

トンネル内部の少し開けた場所で、左側にパネルが設置されている終点付近を進むトロッコを客車から撮影した写真

間もなく終点「切羽」到着です

左側の壁面に「切羽」と書かれた看板が設置され、その地点で停車するトロッコを客車から撮影した写真

「切羽」の停止位置にぴったり合わせます

キハ3と鉱山電車(トロッコ)の公開運転と体験乗車会が行われました

小松市、なつかしの尾小屋鉄道を守る会の共催のキハ3と鉱山電車の公開運転と体験乗車のイベントが、2023年5月4日(木曜日・祝日)に開催されました。今年度の1回目となる今回は、雲一つない晴天に恵まれ、新緑と爽やかな風に包まれての開催となりました。キハ3には151名、鉱山電車(トロッコ)には403名が乗車体験をされました。

尾小屋に来るバスの運行が無くなったため飛行機や新幹線やJRなどを利用して全国各地から来られる参加者に不便ということで、今年のイベント開催日にはJR小松駅と会場を結ぶ送迎バスを市役所が運行することになりました。遠方から来られた鉄道マニアには、尾小屋鉄道がかつて走っていた場所を車窓から眺めるのも格別楽しかったようです。

なつかしの尾小屋鉄道を守る会の皆さんが車両の保存修理や整備を日頃から続けてくださっているからこそ開催できるイベントです。同会の活動はいわゆる「手弁当」で、修理に係る部品代金や機械のレンタル代などは会費から出されています。

車体が白い小松市役所のバスが斜めに停車し、赤いリュックを持った女性がバスの横に立っている写真

小松市役所が運行した送迎バス

線路の両端と中央部分を持って、3名の男性が駐車場に運んでいる写真

鉱山電車(トロッコ)が周回運転するために駐車場に敷設する線路の最後のパーツは、キッチンカー到着後にセットされました。線路運びを突然手伝うことになった鉄道マニアのお客様は嬉しそうでした

3名のスタッフが屋根の下に停車している車体の下半分が赤、上半分がクリーム色のキハ3のチェックをしている写真

キハ3の運転前最終チェックの様子

お客様が乗車したキハ3が発車しようとしている写真

午前10時、大勢の乗車体験のお客様を乗せ、キハ3の運転開始です

キハ3が赤い旗を持って左手を上げた誘導員の前で停車した写真

係の誘導により、停止位置できっちりと止まるキハ3

たくさんの参加者の方々が係員の指示に従いトロッコに乗車しようと並んでいる写真

「トロッコに乗車される方は、係員の指示に従って順に乗ってください」

先頭がオレンジ色のトロッコに乗車した方々を周囲の方々が写真撮影している写真

「出発します」の声で走り始めた鉱山電車(トロッコ)

先頭のオレンジ色の1号車の乗ったヘルメット姿の係員の方が参加者の方々が乗車している2両目以降の木製の車両を振り返っている写真

オレンジ色の1号機関車が引っ張っているのは、木製の箱の車両。まるで鉱石を運搬しているようです

ハフ1の前を通過しているトロッコ列車を後方から写した写真

ハフ1の前あたりを走る鉱山電車(トロッコ)第1号

緑の中、停車しているキハ3の奥を通過している乗客を載せたトロッコ列車の写真

展示館建屋の南側を走り、キハ3の向こう側に差し掛かる鉱山電車

キハ3の左横からオレンジの機関車が顔を出し、次の発車を待っている黒い機関車に乗車している方々が出発を待っている様子の写真

乗車場所に戻りつつある鉱山電車(オレンジの機関車)と出発を待つ鉱山電車(黒の機関車)

連結した緑のトロッコにお客様を乗せた黒い機関車が出発した様子を周りの方々が写真撮影をしている写真

走り出した鉱山電車3号(黒の機関車の車両)

ポッポ汽車展示館の横を走る一番後ろが黒、2両目以降は緑色のトロッコ列車の写真

ポッポ汽車展示館の向こう側を走り、駐車場側に出てきた鉱山電車3号

車庫に入っているハフ1の前を通過している乗客がのった黒い機関車と緑のトロッコを真横から写した写真

ハフ1の前あたりを通過する鉱山電車3号

左奥に鉱山資料館が見えるカーブに差し掛かったトロッコ列車の写真

駐車場のカーブをゆっくりと通貨した鉱山電車。左の後ろに見えるのは鉱山資料館

展示されている黒い5号機関車を正面から写した写真

5号機関車

木製の車両に1人だけ乗せたオレンジのトロッコ列車が運行している写真

その日の最終運行。このあと保管場所へ移動します

建屋に入った上部が薄い黄色、下部が真っ赤の車体をしたキハ3を正面から写した写真

1日の務めを終え建屋に入ったキハ3

尾小屋に点在するカラミの遺構をめぐるイベントが開催されました

2023年5月4日、尾小屋の町内に残るカラミの遺構を解説付きで訪ねる見学会「カラミの街・尾小屋をめぐる」が、特定非営利活動法人カラミの街保存会により開催されました。

同法人の副理事長で前の尾小屋鉱山資料館館長の四ツ目さんの解説で、尾小屋の中心として賑わった場所や鉱山事務所前に広がるカラミの擁壁などを20人余りの参加者が約1時間かけて見学しました。六角柱のカラミ煉瓦の擁壁などの尾小屋独特の風景を見て、「へー」「すごく面白い」と参加者は声を上げていました。

緑に囲まれた自然豊かな集合場所に集まっているたくさんの参加者の方々の写真

集合地点の出発時刻の様子。送迎バスに乗車した人もたくさん参加しました

緑に囲まれた自然豊かな集合場所で地図を見ながら説明を聞いている参加者の方々の写真

スタート時。配布された地図を見ながら歩くコースについて説明を受ける様子

枝先からたくさんのピンク色の花が咲いているタニウツギをアップで写した写真

コースで咲いているタニウツギ

晴天の中、小型のカラミ煉瓦でできた蔵を見学している参加者の方々の写真

全ての壁が小型のカラミ煉瓦でできた蔵を見学する様子

緑の中に建つ黒いカラミ煉瓦の蔵を正面から写した写真

カラミ煉瓦の蔵

緑の中に建つ六角柱のカラミ煉瓦を組み合わせた壁とその奥に建つ大型カラミ煉瓦(=直方体)の壁を写した写真

手前の壁は六角柱のカラミ煉瓦、奥のは大型カラミ煉瓦(=直方体)でできています

強い陽射しの中、四ツ目さんの説明を聞いている参加者の方々の写真

解説をする四ツ目さん

雑草が生えている大型カラミ煉瓦でできた階段を正面から写した写真

大型カラミ煉瓦でできた階段

雑草や苔が生えた大型カラミ煉瓦でできた階段をアップで写した写真

階段のアップ。モルタルで覆われていたことがわかります

中央にある錆色の家型をした消火栓カバーを写した写真

中央の家形をした錆色のものは、消火栓カバーです

緑の中に露わになったカラミの遺構を写した写真

通りに面した建物が撤去されて露わになったカラミの遺構

通路脇にそびえる六角柱のカラミ煉瓦の擁壁を写した写真

六角柱のカラミ煉瓦の擁壁が迫力満点です

マインロードにトロッコの軌道を敷設する作業が終わりました

なつかしの尾小屋鉄道を守る会の皆さんの手によって、マインロード内で鉱山電車(トロッコ)を走らせる計画が進んでいます。走らせる車両の搬入と軌道を敷設する作業が、2023年5月3日に終わりました。

クレーンで大型トラックの荷台から吊り上げられた緑色の車両と、トラックの荷台に立ち作業をするヘルメットを付けた男性の写真

乗車用の車両を吊り上げる様子

黒いトロッコが坑道入口前に運ばれ周りに関係者の方々が集まっている写真

坑道入口前に運ばれた鉱山電車(トロッコ)

緑と黄色で彩られ、左上部に白色で「上部軌道」の文字が書かれたトロッコの先頭車両を正面から写した写真

坑道内を走る鉱山電車(トロッコ)の先頭には「上部軌道」の文字が白色で書かれています

鉱山の坑道の中で男性が線路を曲げる作業をしているところを参加者の方々が見学している様子を写した写真

線路を曲げる作業をする様子

2名の作業員の人が工具を使って枕木に線路を固定している写真

線路を金属製の枕木に固定する作業の様子

順番に坑道内に設置している線路の途中の場所を写した写真

完成に近づいてきたのが分かる様子

坑道内に設置された、奥までまっすぐ伸びる線路の写真

坑道内の線路の様子

坑道内の終点地点に設置されたカーブした線路を写した写真

終点を示す「切羽」の表示とカーブさせた線路

2023年4月、坑道でトロッコを走らせるための作業が始まりました

マインロード内に鉱山電車(=トロッコ)を走らせるための軌道を敷設する作業が、なつかしの尾小屋鉄道を守る会によって始まりました。走るトロッコの整備も着々と進んでいます。

尾小屋鉄道を守る会の方がツルハシを使い線路移設の作業を坑道内で行っている写真

既存の線路移設のためにツルハシをふるう様子(2023年4月1日)

作業着姿の男性3名が坑道内で道具の確認や場所の確認をしている写真

敷設する場所の確認や道具の確認をする様子(2023年4月1日)

たくさんの尾小屋鉄道を守る会の方々が屋外でトロッコ列車の車両を手押しで移動させている様子を写した写真

電気機関車に接続するため車両を手押しで移動する様子(2023年4月2日)

いろいろな木材がおかれた屋外で1人の男性が、緑と黄色で彩られ白色で「上部軌道」の文字が書かれたトロッコの試運転をしている写真

電気機関車の状態を確認しながら試運転する様子(2023年4月2日)

木々に囲まれた鉱山資料館の周りに満開の桜が咲いている写真

ポッポ汽車展示館から見た鉱山資料館。周りは桜が満開(2023年4月2日)

線路の上で電気機関車にブルーシートをかけている関係者の方々の写真

シートをかける作業の様子(2023年4月2日)

枕木が金属製の線路に固定され増設されたレールを写した写真

新たに敷設するレール(2023年4月2日)

降車場所設置された「切羽(きりは)」と書かれた銘板の写真

降車場所に設置された銘板(2023年4月2日)

2023年1月31日に週間文春オンラインに尾小屋鉄道、守る会活動が紹介されました

ポッポ汽車展示館、尾小屋鉄道、なつかしの尾小屋鉄道を守る会について、文春オンラインに読み応えのある記事が掲載されました。記事は下記リンクをクリックしてください。

文春オンライン「尾小屋鉄道」記事

2022年10月・11月の汽車の保存活動

なつかしの尾小屋鉄道を守る会による車両の整備や試運転などの保存活動は、2022年10・11月も行われました。爽やかな晴天の日が多い季節であり、近づく冬の備えを行う時期でもあります。

石川県自然解説員研究会から尾小屋鉱山資料館の団体見学の予約が入っていた10月16日(日曜日)も、キハ3の整備・調整をの保存活動をされていました。そこで、同研究会の皆さんは、尾小屋鉱山資料館・マインロード見学後、キハ3が建屋から出されて青空の下で輝く様子や車輪周りの整備の様子を間近に見ておられました。

また、県や市の広報や行政視察等の際に車両のこれまでの保存活動についての解説案内や試運転及び体験乗車の協力をしてもらっています。10月22日(日曜日)には石川県から、11月13日(日曜日)には小松市から、それぞれ依頼を受けた取材への対応に協力してもらいました。

上部が薄い黄色、下部が真っ赤の車体をしたキハ3の後方車輪の調整作業をしている男性の後ろ姿をアップで写した写真

キハ3の車輪周りの調整の様子(2022年10月16日)

「キハ1803」と白文字で書かれた上部が薄い黄色、下部が真っ赤の車体をしたキハ3を前方から全体を写した写真

建屋から出され整備作業が行われるキハ3とその様子を見学する人(2022年10月16日)

数名の方が見守る中、2名の関係者の方がトロッコの試運転をしている写真

トロッコの試運転の様子(2022年10月22日)

手旗信号役の守る会会員の方の前で撮影をしている取材クルーの男性を写した写真

トロッコの体験乗車を撮影する取材クルー。

写真奥にいるのは手旗信号役の守る会会員(2022年10月22日)

木材でできた建屋の中に停車したハフ1の前で取材を受けているなつかしの尾小屋鉄道を守る会会長を後方から写した写真

ハフ1の前で取材を受けるなつかしの尾小屋鉄道を守る会会長(2022年11月13日)

男性記者がハフ1とキハ3の連結箇所で守る会会長から連結器の説明を聞いている写真

ハフ1とキハ3の連結器について説明する守る会会長とそれを聞く取材記者(2022年11月13日)

建屋から出てくるキハ3とそれを斜め前方から撮影しているフォトグラファーを写した写真

建屋から出てくるキハ3とそれを撮影するフォトグラファー(2022年11月13日)

吊り輪が並ぶキハ3の車内で女性記者から取材を受けているなつかしの尾小屋鉄道を守る会会長の写真

キハ3の中で取材に応じるなつかしの尾小屋鉄道を守る会会長(2022年11月13日)

10月2日の公開運転と体験乗車会前の、ある1日

2022年10月2日の公開運転と体験乗車会に向けてなつかしの尾小屋鉄道を守る会の会長が車両の整備と試運転のためにポッポ汽車展示館に来られた日、偶然、学校の授業で小学3年生が鉱山資料館と汽車展示館の団体見学に来ました。

会長のご厚意で、全3クラスが尾小屋鉄道について会長から解説を受けただけでなく、乗車体験もできました。子どもたちは、エンジン音や動きを直接肌で感じることで、鉄道の保存活動について理解をより深めたようでした。

キハ3の中で、赤白帽を被った小学生が客席に座り、なつかしの尾小屋鉄道を守る会会長から説明を受けている様子を写した写真

なつかしの尾小屋鉄道を守る会会長と小学生(キハ3の中)

右側に赤帽、左に白帽を被った小学生が2列に並び車両前に並んでいる写真

車両に乗り込む前の小学生。奥の人物はなつかしの尾小屋鉄道を守る会会長

カラミの遺構をめぐる見学会が開催されました

2022年8月27日、汽車イベントと同日、特定非営利活動法人カラミの街保存会によりカラミの遺構をめぐる見学会が開催されました。旅行会社のバスツアーの一行が、カラミの街保存会副理事長の案内でカラミの遺構を見学しました。参加者は、鉱山の産業遺産であるカラミの遺構が尾小屋の町にたくさん残っていることを知り、かつての尾小屋の繁栄に思いを巡らせていたようです。

電信柱が並ぶ街並みで十数名の参加者の方々がカラミの遺構をめぐる見学会を楽しんでいる写真

カラミの遺構をめぐる参加者

尾小屋の町に残る四角形のカラミをくみ上げて作られた遺構をアップで写した写真

カラミの遺構

8月27日の汽車イベントの様子です

2022年8月27日に「キハ3と鉱山電車の公開運転と体験乗車会」が開催されました。

夏休みの最後の週末でしたが、曇り一時雨というあいにくの空模様となりました。

旅行会社のバスツアーを利用された遠方からのお客さまを含め、キハ3は228名、鉱山電車95名、手押し体験22名が参加されました。

運行しているキハ3の車体を横から全体を写した写真

10時の初回運行の様子(キハ3)

左手に持った赤い手旗を上にあげた男性の前で停車しようとしているキハ3の写真

手旗の誘導により車止めのキワで停止しようとするキハ3

停車しているキハ3の周りに設置された線路を走る鉱山電車の写真

キハ3と緑色の鉱山電車

停車しているキハ3の後方の線路を通過しているオレンジ色の機関車(バッテリーカー)を先頭に、乗客用の緑色の車両が連結されたトロッコ乗車している方々の写真

こちらの鉱山電車の機関車(バッテリーカー)はオレンジ色です

黒色の機関車(バッテリーカー)を先頭に、乗客用の緑色の車両が連結されたトロッコに乗車している方々の写真

こちらの鉱山電車の機関車は黒色です

展示されている黒の蒸気機関車の説明を聞いている3名の女生と説明をしている運転士さんの写真

蒸気機関車について質問する家族連れと答える運転士さん

女の子の横でしゃがんでいる女性と横に並ぶ男性が5号機関車の先頭で記念撮影をしている写真

5号機関車をバックに記念撮影

周りにのぼりや看板が設置された黄色の車体の小さなキッチンカーを写した写真

参加者のおなかを満たしたキッチンカー

キハ3と鉱山電車の公開運転と体験乗車会の様子です

2022年6月26日と7月31日に、「キハ3と鉱山電車の体験乗車、鉱車の手押し体験」のイベントが開催されました。

キハ3の周りに設置されたレールで試運転をしている鉱車(トロッコ)の写真

朝いちばんでキハ3を動かしたあと、鉱車(トロッコ)の試運転をしている様子(6月26日)

キハ3がホームから出ていく様子

キハ3がホームから出ていく様子(6月26日)

キハ3を運転している運転士さんを車両の外から写した写真

運転士さんの真剣な眼差し(6月26日)

関係者の方々が見守る中鉱山電車(トロッコ)がレールの上を走行する様子を前方から写した写真

鉱山電車(トロッコ)の乗車体験の様子(6月26日)

停止しているキハ3の周りを走っているたくさんの乗客が乗った鉱山電車(トロッコ)を写した写真

キハ3をバックに走る鉱山電車(トロッコ)(6月26日)

停止しているキハ3の周りを走っている鉱山電車(トロッコ)に乗ったたくさんの乗客がキハ3を撮影している写真

鉱山電車(トロッコ)の乗客が盛んに撮影している様子(6月26日)

2名の関係者の方がレールの点検をしている写真

体験乗車の準備の様子(7月31日)

オレンジと黒の機関車(バッテリーカー)が線路上に前後に並んでいる写真

体験乗車の準備の様子(7月31日)

レールに並ぶ緑色の鉱山電車(トロッコ)の写真

鉱山電車(トロッコ)がお客様を迎える準備を終えたところ(7月31日)

帽子を被った運転士さんがキハ3の計器のチェックをしている写真

キハ3の運転士さんが計器のチェックをしている様子(7月31日)

関係者の男性が黒い鉱山電車(トロッコ)の機関車のバッテリーのチェックをしている写真

鉱山電車(トロッコ)の機関車のバッテリーをチェックしている様子

駐車場につくられた線路のカーブを走る緑色の車体をした鉱山電車(トロッコ)の写真

リズミカルに走る鉱山電車(トロッコ)の様子(7月31日)

晴天の中キハ3の前を走る黒い鉱山電車(トロッコ)の写真

青空の下を走る鉱山電車(トロッコ)とキハ3(7月31日)

晴天の中キハ3の前をたくさんの方々を乗せた緑色の鉱山電車(トロッコ)が走っている写真

キハ3の前を走る鉱山電車(トロッコ)(7月31日)

鉱山資料館前によみがえった鉱山電車がお目見えしました

昨年5月から進められていた、鉱山資料館前のシンボルとなる鉱山電車(トロッコ)の修復作業が終わり、美しい姿となりました。この春に行われた修復作業の後半の様子をご紹介します。なつかしの尾小屋鉄道を守る会の皆さん、ありがとうございました。

錆止めのオレンジ色の塗料を塗ったトロッコがポッポ汽車展示館後ろのレールの上に並べられ作業用のビニールシートが置かれている写真

錆止め塗料を塗った状態(2022年6月12日)

3名の方々が錆止め塗料を塗ったトロッコの表面を整える作業をしている写真

仕上げ塗装がきれいになるよう表面を整えているところ

3名の方々が錆止め塗料を塗ったトロッコの表面を整える作業をしている様子をアップで写した写真

下地の出来が仕上がりを左右するため、丁寧に表面を整えます

木の下でオレンジの作業着の男性が鉱車に黒ペンキを塗っている写真

鉱車に上塗りの黒ペンキを塗り始めたところ

オレンジ色の機関車(バッテリーカー)の後ろに黒く塗られた鉱車2台が並んでいる様子を横から写した写真

鉱車2台の上塗りが終わったところ。次は機関車(バッテリーカー)の塗装です

オレンジ色の機関車(バッテリーカー)の後ろに黒く塗られた鉱車2台が並びんでいる様子を前方から写し、その横で2名の男性がパーツを運んでいる写真

機関車(バッテリーカー)の仕上げのため、パーツを移動しているところ

機関車(バッテリーカー)の白の中塗りを行っている作業者の方の写真

仕上げ前の中塗りの様子(2022年6月18日)

白く中塗りされた機関車(バッテリーカー)と黒く塗られ番号が付けられた鉱車を斜め前から全体を写した写真

機関車(バッテリーカー)は白の中塗りが終わり、鉱車は番号が付けられました

ビニールシートで覆われた黒の番号が付いた鉱車の前で機関車(バッテリーカー)を黄色に仕上げている作業をしている様子を写した写真

機関車(バッテリーカー)の仕上げ塗に入ったところ

白文字で22と23の番号が付いた黒の鉱車を写した写真

22号車、23号車と名付けられた鉱車です

黒の鉱車の前方に連結される、半分に分けられた機関車(バッテリーカー)の上部分を持ち上げながら仕上げ塗装をしている2名の男性の写真

仕上げ塗装の様子(2022年6月19日)

黄色に塗装された機関車(バッテリーカー)の下部分をアップで写した写真

鉱山電車の機関車(バッテリーカー)の仕上げ塗装の様子。奥に見えるのは黒に塗り終わった鉱車

黄色に塗装された機関車(バッテリーカー)の上部分を4名の方々で持ち上げ1つのパーツに戻そうとしている写真

外して塗装したパーツを元に戻すところ

ペンキぬりたての看板の奥に置かれた黄色の機関車(バッテリーカー)と黒の鉱車の写真

完成

キハ3と鉱山電車(トロッコ)の体験乗車が行われました

大型連休中の恒例行事となっているキハ3と鉱山電車(トロッコ)の体験乗車会が、5月4日(祝日)に行われました。なつかしの尾小屋鉄道を守る会の皆さんが、その日に向けて車両整備やレール敷設などの準備を重ね、当日を迎えました。

当日は、キハ3には189名、鉱山電車(トロッコ)には387名が乗車され、また、40名が鉱車の手押しを体験されました。

ホットサンドを販売するキッチンカーやパラソル、椅子などが置かれた建物の前を写した写真

ホットサンドを販売するキッチンカーも来ました

白色で車体に文字がかかれたキッチンカーを左斜め前から全体を写した写真

キッチンカー全貌

建物からキハ3が発車した様子を地面近くから車体を写した写真

キハ3が動きだしたところ

緑の旗を上にあげ、赤の旗を下に下げた旗手の奥にキハ3が並んでいる建屋の写真

建屋に入るキハ3の前には、手旗信号の旗手が待っています。

キハ3の運転士の後ろで参加者の方々が立ちながら前方を見ている車内を写した写真

スピードを落としてゆっくりと停止します

キハ3の手前でテレビ取材をしている関係者の方々の写真

キハ3のまわりを鉱山電車(トロッコ)が回るところ。テレビ取材も来ていました

カラミめぐりを実施しました

2022年5月4日(祝日)、「カラミの街・尾小屋をめぐる」を実施しました。

4名の参加者の方々が道路横のカラミの擁壁の説明を聞きながら、立ち止まって見学している写真

カラミの擁壁を見て回るところ

森林の中、子どもをおぶったお母さんや他4名の方々が前方で説明をしている人の話を聞いている写真

ポッポ汽車展示館の雪囲い設置作業、雪囲い撤去作業を一気に振り返ります

雪が積もる季節の到来を前に、令和3年(2021年)11月末、尾小屋町町内会と北陸電力のボランティアの皆さんの手で、雪囲いを設置する作業が行われました。このシーズンは大雪となりましたが、おかげで車両は雪の被害を受けず、桜の季節を迎えました。

雪囲いの設置作業から撤去作業まで、一気にご紹介します。

葉の落ちた樹木の奥に見えるハフ1やキハ3が停車している建屋とたくさんの車が停まっている駐車場を写した写真

2021年11月末、雪囲い作業開始直後の様子

上部が薄い黄色、下部が真っ赤の車体をしたキハ3の窓やホームの床などを掃除している2名の方の写真

ハフ1やキハ3の窓ガラスを拭いたり、ホーム箇所の床を掃除する様子

建屋の壁の木材の横板を設置している作業員の方々の写真

支柱を立て横板を設置する作業が順調にすすめられましまた

建屋の横板をはめ込んでいる脚立に乗った男性とその様子をみている2名の方々の写真

重い板も楽々と運ばれ、あっという間に車両が覆われていきました

建屋の周りが雪で覆われている様子を写した写真

雪が解けつつある3月14日の様子

雪囲いをしていた建屋の横板を撤去している関係者の方々を遠くから写した写真

雪囲いの撤去作業の様子

残りわずかになった横板を子ども達も一緒に運んでいる作業の様子を写した写真

雪囲いの撤去作業が間もなく終わるところ

雪囲いの横板が撤去された展示館に展示された陽の光にあたる機関車などを左斜め前から写した写真

雪囲い撤去作業が終わり、明るくなった展示館

鉱山電車(トロッコ)の修復作業が冬を前に一気に進められました

令和3年(2021年)5月に始まった「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の皆さんによる鉱山電車(トロッコ)の修復作業は、11月も継続して行われました。尾小屋の町が雪で閉ざされる季節を迎える前に作業はほぼ終わりましたまた、鉱山資料館の正面向かって右側でお客様をお迎えするシンボルとなる鉱山電車の修復も進められました。

鉱山資料館前に戻ってきた鉱山電車も、11月28日の夕方には雪に備えての保護シート掛けが終わりました。

屋外の日陰に置かれた黒の塗装が済んだ鉱車の写真

塗装が終わり、黒光りする鉱車

屋外で機関車のバッテリーボックスを熔接している様子をアップで写した写真

機関車のバッテリーボックスも熔接によりきれいになりました

作業着姿の男性がしゃがみ込みながら資料館前に鉱山電車の錆止めを塗っている写真

錆止め塗装の様子。下地が美しくないと滑らかな仕上げにならないため、高い技術を要します

刷毛を片手に1人の男性が資料館前の鉱山電車に錆止めを塗っている写真

2台同時に塗装作業が進められます

2つの旗に囲まれた、資料館前のレールの上に戻された錆止めがすんだ2両の鉱車を写した写真

作業のためにポッポ汽車展示館後ろに移されていた鉱車が、資料館前に戻されたところ

錆止めがすんだ鉱車の前に2名の関係者の方が機関車を付けている写真

重機を使って、機関車も鉱山資料館前に戻ってきました

資料館前のレールの上に置いた鉱車に関係者の方々が保護シートを被せている様子を写した写真

仕上げ作業を残し、冬に備えて一旦、保護シートをかけます

保護シートをかけ終わった資料館前のレールの上に置いた鉱車の周りに関係者の方々がたっている写真

保護シートをかける作業ももうじき終わりです

鉱山電車(トロッコ)の修復作業の終わりが近づいてきました

【2021年10月末まで】

「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の皆さんは空いた時間を見つけては尾小屋に来て、鉱山電車(トロッコ)の修復作業をされました。晴れた日も、暑い日も、冷たい時雨の日もありました。

機械の部品や塗料など大量の消耗品を消費し、熔接や塗装など本職の技術を用いての作業により、日に日に完成後の姿が想像できるようになりました。

格子状の骨組みのついた車両の側で鉄板の溶接をしている「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の皆さんの作業の様子を写した写真

鉄板を熔接する作業の途中の様子

機械を使って錆の除去を行っている作業の手元を写した写真

再塗装の前に古い塗料と錆を除去する様子

鉄骨の上に乗せた機関車のさび落としをしている男性の作業を横から写した写真

機関車のの錆び落としの様子

男性が車輪の塗装をしている様子を写した写真

車輪周りを塗装する様子

男性が鉄板の端を機械で整えている作業の様子を後ろから写した写真

熔接する鉄板の端を整える様子

3名の方々が各々で作業を行っている屋外の様子を写した写真

担当する作業を各自別々に進める様子

機関車の中身を出した後のぼろぼろの鉄の箱を写した写真

中身が空になった機関車

骨組みの一面に鉄板が溶接され、徐々に形になっている車両の隣で他の修理をしている男性の写真

徐々に姿を現してきた車両と、別の車両を修理する様子

機関車の上部分を工具で修理をしている男性の写真

機関車を修理する様子

仮止めされた同じ形の鉄板が車輪の上に並べられている写真

鉄板を熔接するための仮止めの様子

溶接用保護面をつけた男性が機関車の作業をしている写真

熔接作業の様子

1面ずつ溶接され、最後の一面だけの作業になった機関車の写真

あと1面で側面が完成する車両

平成3年度「第5回カラミの街・尾小屋をめぐる」を開催しました

【2021年10月3日】

コロナの影響で2回は中止となりましたが、今年度3回目となる「カラミの街・尾小屋をめぐる」(町あるき)を開催しました。

東京都や名古屋市などの遠方からの参加者を含め、23名の参加がありました。爽やかな秋晴れに恵まれ、気持ちの良い見学会となりました。

尾小屋特有の六角柱のカラミ煉瓦でできた迫力満点の擁壁など多くの見どころを、四ツ目館長の案内でめぐりました。

周りが木々で覆われたカラミでできた地下室を指さしている男性と、のぞきこんでいる参加者の方々を写した写真

カラミでできた地下室をのぞき込む様子

木々が生えている六角柱のカラミ煉瓦が緻密に積み上げられた擁壁の片面を写した写真

六角柱のカラミ煉瓦が緻密に積み上げられた擁壁

強い陽射しの中、日傘や帽子を被った参加者の方々が木々の下で資料をみている写真

大勢の参加者でにぎわっている様子

石垣のように六角柱のカラミ煉瓦が緻密に積み上げられた擁壁を見学している参加者の方々の写真

お城の石垣みたい、と感嘆の声をあげながら見学する参加者たち

樹木の奥に見える擁壁を見学している参加者の後方から全体を写した写真

鉱山事務所のあった場所の手前の擁壁を見上げる様子

木々の中参加者の方々がコンクリート橋(無名橋)を見学している写真

僅かに残る建造物であるコンクリート橋(無名橋)を見つめる様子

2021年10月3日にキハ3と鉱山電車の体験乗車会が開催されました

【2021年10月2・3日】

10月3日(日曜日)、ポッポ汽車展示館で恒例となっている「キハ3と尾小屋鉱山電車の体験乗車会」が、爽やかな青空の下で行われ、大勢のお客様が来られ、たいへんなにぎわいでした。

それに先立ち、10月2日はなつかしの尾小屋鉄道を守る会の皆さんが、車両の整備と線路の敷設などの準備をされました。

体験乗車会当日は、キハ3には214人、鉱山電車(トロッコ)には426人を迎え、一時は、乗車待ちの列がかなりの長さになりました。また、キッチンカーによるホットサンドと飲み物の販売が行われ、こちらも、好評でした。

なつかしの尾小屋鉄道を守る会の皆さんが手際よく運行をされたおかげで、事故や混乱がなく無事にイベントが終わりました。

駐車場内に線路のカーブ部分を設置している関係者3名の作業の様子を写した写真

ポッポ汽車展示館駐車場に線路を敷設する作業の様子

4名で線路のレールを持ちながら慎重に設置作業を行っている様子を写した写真

ポッポ汽車展示館駐車場に線路を敷設する作業の様子。ぐるりと1周するのでズレのないよう慎重に作業が進められます。

3名の関係者の方々が線路のレールのつなぎ目の確認を行っている写真

レールのつなぎ目は特に慎重に作業します

建屋の周りを1周するように線路が敷設され、奥で作業をしている関係者の方々の写真

1周するコースの姿が見えてきたところ

たくさんの関係者の方々が次々と緑色の車両の周りに集まり、整備や調整をしている写真

車両の整備、調整を始めたところ

線路を使い緑色の車両の試運転をおこなっている男性と周りで見ている関係者の方の写真

試運転の様子。不具合があればその場で調整します

緑色の車両に関係者の方も乗り込み試運転をしている様子を後ろから写した写真

試運転の様子

4名の関係者の方々が座り込みながら、5号機関車の車輪周りを調整している作業の様子を写した写真

5号機関車の車輪まわりの調整作業

緑色の車両に乗って写真を撮っている一般の方々を前方から写した写真

調整が終わった後、たまたま来られ

いた一般の方にも乗車していただきました

キハ3の前方で作業をしている方々を少し離れたところから写した写真

キハ3も覆い屋から出して試運転します

キハ3の後方線路を走っている緑色の鉱山電車を少し離れたところから写した写真

キハ3の向こう側からこちらに向かってくる鉱山電車

鉱山電車の座席を刷毛で塗装している男性とその様子をみている2名の関係者の方の写真

運転のデビューを控え、仕上げの作業・座席の塗装作業を行う様子(ここまで、10月2日の様子)

後方のトランクが開けられたその前に赤と青のパラソルやメニューが設置されたキッチンカーの写真

10月3日、キッチンカーが開店準備する様子(ここから10月3日の様子)

建屋に停車したキハ3の出入口から順番に降りてくる参加者の方々を写した写真

キハ3の体験乗車を終えて降車するお客様

2021年8月下旬~9月下旬の鉱山電車(トロッコ)の修復作業

【2021年8月中旬~9月下旬】

今春より「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の皆さんの手によって始まった鉱山電車の修復作業ですが、8月、9月は作業日数も人数も多く、目に見えて修復が進んでいるのが感じられました。

修理される様々な部品が屋外におかれている写真

体験乗車会に向けて修理する予定の車輪などの様子

関係者の方がいろいろな部品のチェックをしている様子を後方から写した写真

乗車に向けて調整する様子

人が乗る部分の車体が錆びついて鉄枠だけになっている写真

人が乗る部分(修理中)

塗装前の鉄枠だけの車体のさび落としをしている男性の写真

塗装前の錆び落としの様子

修理をするための3つの車輪が並べられた横で座りながら作業をしている男性の写真

車輪の修理の様子

内側に錆止めを塗った人が乗る車体の骨組みを写した写真

内側に錆止め塗料を塗ったところ

鉄で組み立てた箱の下部分をドライバーで修理をしている男性の写真

この上に人が乗る箱を取り付けます

溶接をして火花がとびちっている石の上での作業の手元を写した写真

雨が降っているときに屋根の下で作業する様子

線路にシートが引かれその上に2個の車輪が並べられている写真

見事によみがえった車輪

1人の男性が、トロッコにかけられた青と黄色のシートを外そうとしている写真

作業前(朝)、保護用のシートを外す様子

鉄板を電動グラインダーで整えている作業の手元を写した写真

電動グラインダーを使って整える様子

溶接用保護面をつけた男性が地面の木材の上に置いた鉄板を溶接し火花が飛んでいる作業の様子を写した写真

熔接作業の様子

溶接用保護面をつけた男性が地面の木材の上に置いた鉄板を溶接している作業の様子を写した写真

鉄板を手際よく熔接する様子

縦横で組んだ木材の横や上で溶接した鉄の部品を乾燥している様子を写した写真

塗装を終えた部品を乾燥している様子

黄色のヘルメット姿の男性が身体を前に倒して、木材の上に置いた部品を修理している様子を写した写真

木材の上に固定して部品の修理を行う様子

水色のコンテナの中を片づけている2名の男性の写真

その日の作業を終え、整理整頓する様子

鉱山電車(トロッコ)の修復作業が日々、進められています

【2021年7月下旬~8月上旬】

今春より「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の皆さんの手によって始まった鉱山電車の修復作業は、気温が35度を超える日もある中で錆び落としや代替の部品の熔接作業が進められています。

今にも崩れ落ちそうなボロボロの状態だったものが、少しずつ、少しずつ、元の姿に近づいています。

また、資料館の前に置いてあった鉱山電車の機関車が、熔接等を行う目的でポッポ汽車展示館の建物の後ろに移され、熔接など電気を使う作業が始まりました。

3名の作業者で骨組みだけの鉱車の確認をしている様子を写した写真

骨組みだけになった鉱車を、状態を確認しながら作業を進める様子

作業者の左の方は溶接の確認、右の方は鉄骨の錆を落としている作業の様子を写した写真

左の方は熔接する箇所や手順を確認している様子、中央の奥は錆を落としている様子

黄色の保護シートで巻かれている鉱山電車の機関車の写真

移動する前の鉱山電車の機関車の様子

男性2名で部品を運んでいる様子を写した写真

鉱山電車の機関車の修理作業をする場所を空けている様子

作業場に置かれた鉱山電車の電気機関車を見ている3名の関係者の方の写真

鉱山電車の電気機関車を展示館の後ろの作業場に運び込む様子

鉱山電車の機関車の内部の錆び落としをしている作業手元をアップで写した写真

鉱山電車の機関車の内部の錆び落とし作業の様子

 

施設周辺の除草作業が行われました

【2021年7月12日ほか】

尾小屋鉱山資料館及びポッポ汽車展示館の周辺の整備・美化活動として、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」「特定非営利活動法人カラミの街保存会」がボランティアで除草作業を続けてくれています。

雑草が生えていると美観を損なうだけでなく、植物の持つ毒やダニの被害にあう危険性が高まります。そのため、継続的な除草作業が必要となります。

ワルナスビは、全国の道ばたや牧草地で繁殖している厄介な存在として知られ、資料館周辺にもたくさん生えています。この植物は、葉にも茎にも刺があり、毒も持っています。その毒はジャガイモの新芽に含まれる毒と同じもので、溶血作用があり、危険です。

男性がしゃがみこみこんで長いノズルのついたガスバーナーを使いワルナスビを除去している手元を写した写真

ワルナスビをガスバーナーを使って除去する作業の様子

1本のワルナスビを除去しているガスバーナーの先をアップで写した写真

ワルナスビ1本1本丁寧に火を当てて枯らす様子

資料館の周辺の除草剤をまいている男性の写真

資料館の周辺の除草作業の様子

資料館の駐車場の周りに除草剤をまいている男性の写真

資料館の駐車場の周り(北側の擁壁附近)の除草作業の様子

2021年7月4日、「カラミの街・尾小屋をめぐる」が開催されました

尾小屋鉱山資料館主催の町歩きイベント・令和3年度第3回「カラミの街・尾小屋をめぐる」が7月4日(日曜日)に開催されました。6月6日に開催予定だった第2回がコロナ感染拡大防止の観点から中止となったため、参加者の多くは第2回に申し込んだ方で、待っている期間が長かった分、一層、楽しまれたようです。

取材記者を含め、15名の参加がありました。

旧鉱山病院前であじさいの咲いている六角柱のカラミでできた基礎を見学している参加者の方々の写真

旧鉱山病院前で六角柱のカラミでできた基礎を見学する様子。

カラミの遺構を指さししている館長の説明を聞いている参加者の方々の写真

カラミの遺構を指さす館長とその話を聞く参加者の様子。

木々が鬱蒼とした手前にある直方体のカラミ煉瓦を組み合わせた階段と建物の基礎を写した写真

直方体のカラミ煉瓦を組み合わせた階段と建物の基礎。

雑草や苔が生えた六角柱のカラミ煉瓦でできた階段をアップで写した写真

六角柱のカラミ煉瓦でできた階段。

いろいろな木々が生えている所にある六角柱のカラミ煉瓦でできた土留めの写真

通りに面した建物が撤去された後でその奥に姿を現した六角柱のカラミ煉瓦でできた土留め。

雨の中傘をさした参加者の方々が、旧「供給所」の向かいがわにある六角柱のカラミ煉瓦でできた擁壁を見学している写真

旧「供給所」の向かいがわにある六角柱のカラミ煉瓦でできた擁壁を見学。

旧鉱山事務所へ続くコンクリート製の橋の遺構と六角柱のカラミでできた擁壁を見学している傘をさした参加者の方々を写した写真

旧鉱山事務所へ続くコンクリート製の橋の遺構と六角柱のカラミでできた擁壁を前に、その歴史を感じています。

旧鉱山事務所の手前下で六角柱のカラミ煉瓦擁壁が続いている様子を見学している傘をさした参加者の方々の写真

旧鉱山事務所の手前下にあたる場所。六角柱のカラミ煉瓦擁壁が続いているのが見えます。

2021年7月4日、公開運転と体験乗車会が行われました

7月4日(に曜日)、午前10時から午後3時までポッポ汽車展示館で、キハ3の公開運転と鉱山電車(=トロッコ9の体験乗車会が行われました。(なつかしの尾小屋鉄道を守る会の主催)

その日は、雨が降ったり止んだりという天気でしたが、尾小屋鉱山資料館主催事業の町めぐりツアー「カラミの街・尾小屋をめぐる」と「トレイルランナーズカップ石川大倉岳21」(トレイルランナーズ主催)も行われ、たいへんなにぎわいとなりました。

体験乗車の利用者数は、キハ3が53名、鉱山電車が97名でした。

白いキッチンカーの前で2名の男性がレールを敷いている様子の写真

キッチンカーが通るために外したレールを再び敷く作業の様子。

3名でレールと枕木をしっかりと固定している作業の様子を写した写真

安全を確保するためレールと枕木をしっかりと固定する様子。

線路内でオープンするキッチンカーの車体を横から全体を写した写真

キッチンカーが線路内に入って開店準備を始めました。

白いキッチンカーの後方にテントが張られて出来上がった販売部分を写した写真

キッチンカー(後ろから見た様子)。

建屋に停車しているハフ1とキハ3、その横で販売しているキッチンカーの前で3名の方が休憩をしている様子を遠目から写した写真

お昼には、キッチンカーで買ったホットサンドをほおばる参加者の姿がありました。

係員に見守られながら鉱山電車の乗り降りをする子ども達の写真

係員の見守るなか、鉱山電車の乗り降りをする子どもたち。

緑の鉱車と木材の鉱車が交互につながれた鉱山電車を後方から写した写真

気持ちよく鉱山電車が進みます。

展示館の車庫内に停車しているハフ1の前を通過している鉱山電車を後方から写した写真

展示館に置かれたハフ1の前を走る鉱山電車の様子。

線路のポイント地点を通過している鉱山電車の写真

ポイント地点をスムーズに走るよう慎重に運転する様子。

線路の横で緑の旗を前にだしている男性と、そこを通過しようとしている鉱山電車の写真

トレイルランナーズカップ参加者が鉱山電車に乗車する様子。

2021年7月3日、鉱山電車の体験乗車会の準備が行われました

2021年(令和3年)7月4日(日曜日)は、キハ3の公開運転と鉱山電車(=トロッコ)の体験乗車会が行われるため、前日はなつかしの尾小屋鉄道を守る会の皆さんがその準備作業をしました。

今回は鉱山電車(=トロッコ)が展示館を周回するコースとするため、駐車場にも線路を敷設します。その準備と車両の調整や点検作業が行われました。

駐車場内に等間隔に並べられた線路とその横に並べられた枕木を写した写真

乗車体験の準備作業。駐車場に線路を敷く様子。

男性がレールと枕木を機械で固定し線路を敷いている写真

レールと枕木を固定して線路を敷いていく様子。

鉱山電車を使いながら線路の調整をしている関係者の方々の写真

線路を調整する様子。

たくさんの関係者の方々が鉱車を持ち上げ線路に載せる作業をしている写真

力を合わせて鉱車を線路に載せる様子。

関係者の方々がヘルメット姿で安全確認の為に写真を撮ったりしている試運転の写真

実際のコースで何度も試運転をし、安全を確認します。

5名の関係者の方々が試運転の鉱車に乗車している写真

試運転の様子。

2021年6月27日、鉱山電車の修復作業が本格的になってきました

2021年5月に修復が始まった鉱山電車(=トロッコ)ですが、なつかしの尾小屋鉄道を守る会の皆さんの手によって、始めは錆びを落とす作業を中心とした作業が行われ、新しい部材を作る作業も始まり、いよいよ本格的な修復作業になってきました。

ボロボロになって穴が空いてしまい残っている部分の方が少ないようなパーツもたくさんありますが、元の部材をできる限り生かすために、ディスクグラインダー等を用いて錆を落とし、足りない部分は新しい部材を作って補っていく、というやり方で作業が進められています。

鉄のフレームだけになった車輪のみがある鉱車の写真

錆びて部材を外し、フレームだけになった鉱車。

切断機を使って鉄鋼を切断している作業着姿の男性の写真

新しい部材を作るためU字型の鉄鋼を切断しているところ。

雨の中、屋根のある場所で部品のさび落としをしている黄色のヘルメットをかぶった男性を横から撮影した写真

雨が降ったときは、屋根の下で作業が行われます。

原型のない鉄板の錆おとしをしている作業者の手元を写した写真

錆びて原形をとどめていない鉄板でも取り替えることはせず、使えるところは錆を落とす作業をします。

黄色のヘルメット姿の男性が機械を使って小さな部品の錆をおとしている様子を後ろから撮影した写真

小さな部品も丁寧に錆を落とします。

錆が落とされた2つの部品を持っている男性の手元の写真

錆びを落とした部品。

地元テレビ局の取材を受けました

6月21日、地元のテレビ番組「となりのテレ金ちゃん」人気コーナーの「誉のどこ行く」のために塚田誉アナウンサーが当館に来られました。館長の四ツ目とともに尾小屋の町内を歩き、その様子が1週間にわたって放送されました。

軽トラックの横で塚田誉アナウンサーから四ツ目さんへのインタビューをしている撮影の様子を写した写真

インタビューを撮影する様子。

資料館入り口の名盤の前で館長の四ツ目さんと塚田誉アナウンサーが記念撮影をしている写真

資料館入り口で記念撮影。

2021年6月6日、体験乗車会

恒例となっているなつかしの尾小屋鉄道を守る会主催のイベント「体験乗車会」が、2021年6月6日に行われました。

コロナ過での開催となるため、県をまたぐ移動を避けてもらい、感染対策をしっかり行っての実施となりました。

乳児からお年寄りまで、183名のお客様が鉱山電車(=トロッコ)に乗車され、皆さん、笑顔になりました。

黒の車体で白文字でNO.3と書かれた鉱山電車の確認をしている男性2人の後方から写した写真

体験乗車会の朝、鉱山電車の状態を最終確認する様子。

黒の車体で白文字でNO.3と書かれた鉱山電車の確認をしている男性2人の後方から写した写真

体験乗車会開始前、鉱山電車の最終の試運転を行う様子。

6名でオレンジの機関車(バッテリーカー)下のレールの部分を調整している関係者の方々を写した写真

試運転で見つかった小さな不具合を調整する様子。

キハ3、ハフ1の後方をっ走っているお客様をのせた鉱山電車の写真

10時になり、鉱山電車がお客さまを乗せて走り始めました。右手に見えるのは、キハ3、ハフ1。

緑色の鉱車を消毒している関係者の方の写真

お客さまの入れ替えの際に入念に消毒をする様子。

お父さんとお母さんが見守る中、赤ちゃんが鉱山電車の席でつかまり立ちをしている写真

赤ちゃん、初めての鉱山電車乗車です。

小学生が係の方の説明を聞きながら線路のポイント切り換えを行っている写真

線路のポイント切り換えを管理する係員役は、小学生が務めています。

5号機関車の運転席に乗り込む幼児と保護者を見ている係の人の写真

5号機関車の汽笛を鳴らすために保護者に抱かれて運転席に乗り込む幼児。

ポイント切り換えの担当の小学生が鉱山電車が通る線路を真剣に目視で確認している写真

線路の切り換えポイント。スムーズに通過するか目視で確認します。

上部が薄い黄色、下部が真っ赤の車体をしたハフ1とキハ3に乗ろうとしているお客様の後ろ姿を写した写真

お客さまが、ハフ1、キハ3に乗り込む様子。

オレンジの機関車とトロッコの部分の連結場所を確認している男性の写真

鉱山電車の連結器を調整する様子。

ブルーとシルバーの保護シートに覆われた鉱山電車の写真

片付けが終わり、鉱山電車に再び覆いがかけられた様子。

2021年6月1日~5日、公開運転、体験乗車に向けての準備

【2021年6月1日】

6月6日にポッポ汽車展示館で行われる車両の公開運転と鉱山電車(トロッコ)の体験乗車に向けて、なつかしの尾小屋鉄道を守る会の方が、線路の敷設、車両の整備、車両の試運転、周辺の除草作業をされました。

白いタンクに入った除草剤をたくさん生えた草にまいている男性の様子を前から写した写真

2021年6月1日。除草剤散布の様子。

線路からおろした車両整備の準備をしている鉱山電車の写真

2021年6月5日。翌日の体験乗車会に向けて、車両整備を行う準備をしているところ。

3名の男性が鉱山電車に保護シートをかけロープで固定しようとしている様子の写真

2021年6月5日。翌日の準備を終え、一旦、鉱山電車に覆いをかけておく作業の様子。

関係者の男性5名が座ってくつろいでいる様子を写した写真

2021年6月5日。翌日の準備が全て終わり、ホッとひと息ついています。

2021年5月15日~30日、鉱山電車(=トロッコ)の修復

マインロードから出された鉱山電車は、なつかしの尾小屋鉄道を守る会の皆さんの手によって、修復作業が始まりました。現在、機関車と鉱車の錆びを落とし、錆び止め塗料を塗る作業が少しずつ進んでいます。

修復のゴールは、機関車は静態保存、、鉱車は動態保存です。

5月下旬に行われた修復作業の様子をまとめてご紹介します。

木の下で男性がバッテリーカー前方の錆を落としている写真

2021年5月15日、電気機関車(バッテリーカー)の錆びを落とす作業の様子。

黄色のヘルメット姿の男性がしゃがみ込んでバッテリーカー後方の錆を落としている写真

2021年5月15日。電気機関車(バッテリーカー)の錆びを落とす作業の様子。

3両目の鉱車を男性3名で移動させている様子を写した写真

2021年5月16日。マインロード前に最後まで残っていた3両目の鉱車を修復場所となるポッポ汽車展示館へ移動させる様子。

ポッポ汽車展示館の線路に3両目の鉱車を載せている4名の関係者の方の写真

2021年5月16日。ポッポ汽車展示館の線路に3両目の鉱車を載せる様子。

関係者5名でレールから脱線しないように3両目の鉱車を押している写真

2021年5月16日。脱線しないよう気をつけながら鉱車を押す様子。

ブルーシートで保護された3両目の鉱車がポッポ汽車展示館の後ろへ移動完了した写真

2021年5月16日。ポッポ汽車展示館の後ろへ鉱車の移動が完了しました。

ブルーシートを外した3両目の鉱車がポッポ汽車展示館の後ろに停めてある写真

2021年5月23日。錆び落とし作業のためにブルーシートを外した鉱車3両の様子。

電動グラインダーで3両目の鉱車の錆おとしをしている黄色のヘルメット姿の男性の写真

電動グラインダーで鉱車の錆びを落とす様子。

錆が落とされた鉱車の右側骨組と錆がついたままの左側骨組を比較している写真

2021年5月23日。錆びを落として輝きを取り戻した鉱車の枠。全体の錆びを順に落としていきます。

丁寧に鉱車の枠のさび落としの作業をしている防塵マスクを着用した男性を写した写真

2021年5月30日。引き続き、鉱車の錆び落とし作業が行われている様子。

機械を使い鉱車の枠の隅の錆び落としをしている男性の手元をアップで写した写真

2021年5月30日。錆び落とし作業の手元の様子。

錆び落としがすんできれいになった鉱車の枠をアップで写した写真

2021年5月30日。錆び落とし作業が進んできた鉱車の枠。

2021年5月4日、公開運転、体験乗車会

ポッポ汽車展示館で、なつかしの尾小屋鉄道を守る会の主催で、キハ3と鉱山電車の公開運転と体験乗車会が開催されました。動態保存され、実際に乗車ができる車両はたいへん貴重な存在で、大勢の方がこの会の開催を楽しみにしています。

市の内外から集まった鉄道好きや親子連れや、同日行われた鉱山資料館主催の「カラミの街・尾小屋をめぐる」の参加者も、このイベントを満喫しました。

キハ3の乗車人数は113名、鉱山電車の乗車人数は204名と、たいへんなにぎわいでした。

ポッポ汽車展示館の駐車場でトロッコに乗り体験乗車を楽しんでいる方々の写真

体験乗車の様子。ポッポ汽車展示館の駐車場にもレールが敷かれ、展示館を1周するコースを走ります。

体験乗車でキハ3の近くを走っている鉱山電車(トロッコ)を写した写真

体験乗車の鉱山電車(トロッコ)がキハ3の近くを通る様子

陽射しをあびてキラキラ輝いている上部が薄い黄色、下部が真っ赤のキハ3を少し斜めから車体全体を写すように撮影した写真

日光を浴びてキラキラ輝くキハ3

車庫に停められた5号機関車の横に記念品などが用意されている写真

覆い屋にある5号機関車の前では、鉄道マニア垂涎の硬券など記念品が用意されていました

上部が薄い黄色、下部が真っ赤の車体をしたキハ3の運転席前で、左手に持った赤い旗を上に出している旗手の後方から車体を写した写真

キハ3の体験乗車の様子

車庫入れされた、上部が薄い黄色、下部が真っ赤の車体をしたキハ3と、その近くに旗を持った男性が立っている写真

イベント終了後、キハ3を車庫入れする様子

2021年5月3日、体験乗車会前の準備

翌日は、なつかしの尾小屋鉄道を守る会主催「キハ3と鉱山電車の公開運転と体験乗車」が開催されるため、5月3日は、線路の敷設、列車の整備、試運転等が行われました。お客様が安心して乗車体験を楽しめるよう、どの作業も入念に行われました。

男性が線路を敷いている様子を写した写真

駐車場を1周するコースに線路を敷く作業の様子

鉱山電車の整備と線路の点検に分かれて各作業を行っている関係者の方々の写真

鉱山電車の整備、線路の点検の様子

駐車場の周りに敷き終わった線路のそばに集まり打ち合わせをしている関係者の方々の写真

線路を駐車場に敷き終わり、作業手順を打ち合わせする様子

カーブのあたりを試運転している鉱山電車を少し離れた所から撮影した写真

試運転の様子

2021年5月2日、鉱山電車(=トロッコ)の移動

なつかしの尾小屋鉄道を守る会の皆さんの手によって、鉱山資料館の前に整備された線路に、鉱山電車(バッテリー車)が移されました。

まずマインロード前に仮設の線路を敷き、けん引ロープで広い道まで出し、フォークリフトを使って駐車場まで移動し、続いてユニックで吊り上げて線路に置く、という手順で作業が進められ、無事に移動が完了しました。

また、鉱車がポッポ汽車展示館の後ろに移されました。冷たい雨の中、フォークリフトと人力での移動作業となりました。

バッテリー車と鉱車はこの先、なつかしの尾小屋鉄道を守る会の皆さんの活動日に、錆を落としたり、部品を交換したりする作業が進められ、往時の姿に少しずつ近づいていく予定です。

フォークリフトを荷台に乗せたユニック(クレーン車)が到着した様子を写した写真

バッテリー車を設置する場所近くに、ユニック、フォークリフトが到着したところ

雨の中カッパを着て橋に置くレールを運んでいる関係者の方々の写真

マインロード前の橋を渡すときに橋を傷めないよう、養生する様子

数名の関係者の方々がゆっくりとバッテリー車を橋まで動かしている写真

橋を渡らせるためにバッテリー車を慎重に動かしている様子

バッテリー車が橋の上のレールにきちんと乗っているか関係者の方々が確認している写真

バッテリー車が、やっとのことで橋の上の仮設のレールに載ったところ

端に敷かれたレールの上を四輪駆動車に引かれて渡るバッテリー車の写真

バッテリー車が大きな四輪駆動車に引かれて橋を渡る様子

数名の関係者の方々がバッテリー車をフォークリフトに載せる作業をしている様子の写真

橋を渡り終えたバッテリー車はフォークリフトに載せられます

バッテリー車を運ぶフォークリフトを横から写した写真

フォークリフトでバッテリー車を運ぶ様子

坂道をゆっくり走る、バッテリー車を載せたフォークリフトの写真

坂道では特に慎重に、ゆっくりと運びます

鉱山資料館の駐車場に着いた、バッテリー車を載せたフォークリフトの写真

鉱山資料館の駐車場まで来ました

ユニックで吊り上げられるバッテリー車を見守る関係者の方々の写真

バッテリー車がユニックで吊り上げられる様子

敷いたレールに載るように調整しながらバッテリー車をユニックから下ろしている様子の写真

敷いたレールに載るよう、慎重に下ろします

数名の関係者で、レールから車輪が外れないようにユニック車で吊り上げられたバッテリー車の周りをおさえている写真

車輪がレールから外れないよう、周りを押さえながら下ろします

レール上に移動されたバッテリー車を少し離れた所から撮影した写真

バッテリー車の移動が完了したところ

フォークリフトで運ばれている鉱車の写真

鉱車も同じようにしてフォークリフトで運ばれます

ポッポ汽車展示館の線路前に停車している、鉱車を運んだフォークリフトの写真

鉱車がポッポ汽車展示館の線路前まで運ばれた様子

数名の関係者の方々がカッパを着て線路上の鉱車を押してポッポ汽車展示館の後ろに移動させている写真

鉱車をポッポ汽車展示館の後ろに移動する様子

2021年4月27日、ポッポ汽車展示館周辺とカラミ見学会コースの草刈り

5月4日の「ポッポ汽車展示館の公開運転と体験乗車」と「カラミの街・尾小屋をめぐる」の開催に向け、ポッポ汽車展示館周辺と見学会のコースの草刈りが、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」と「特定非営利活動法人カラミの街保存会」の会員の方々によって、継続的に行われています。4月27日には、ポッポ汽車展示館周辺とカラミ見学会のコース(=尾小屋の中心部ほか)の草刈りが終わり、スッキリきれいになりました。

草刈りがされたポッポ汽車展示館周辺の線路と建物の写真

草刈り後の様子

草刈り後のポッポ汽車展示館と体験乗車の線路付近の様子を写した写真

草刈り後の様子(体験乗車の線路附近)

草刈りされた後のカラミめぐりコースの道路と道路脇を写した写真

草刈り後のカラミめぐりコース

旧阿手坂住宅周辺を草刈りしたあとを高台から写した写真

草刈り後の旧阿手坂住宅周辺

2021年4月25日、午後(マインロード前の仮線路の準備と鉱車の移動)

なつかしの尾小屋鉄道を守る会の午後の活動は、重機を使った次の作業に備えての、マインロード(=坑道)の前の橋に仮線路を敷設する準備と、鉱車を坑道の外への移動でした。

次回は、フォークリフトやユニックを使って鉱山電車などを移動する作業が行われます。

男性3名で道路で線路の仮組み作業を行っている写真

仮線路の仮組み作業の様子

坑道から搬出された錆でボロボロになっている鉱車2両が並んでいる写真

坑道から出された鉱車2両

出来上がった仮線路を運ぼうとしている男性3名の写真

安全を確認しながら仮線路を運ぶ様子

仮線路の接合部を確認している作業者達の写真

接合部がうまくつながるか確認する作業の様子

2021年4月25日、午前(鉱山電車を載せる線路の敷設)

なつかしの尾小屋鉄道を守る会の皆さんによって、鉱山電車設置場所の整備が引き続き行われました。この日、レールを枕木に固定する作業が終わり、次は鉱山電車をマインロード(=坑道)の前からここに移動することになります。

男性がハンマーを使って線路敷設作業を行っている写真

線路敷設作業の様子

関係者の方々で力をあわせ線路を枕木に固定している写真

線路を枕木に固定する作業の様子

2名の作業員が線路を置き向かい合わせで持ち、枕木に対して直角に固定する作業を行っている写真

ずれないようにしっかり押さえながら線路を枕木に固定する作業が進められます

オレンジの作業着をきた男性がハンマーで線路を打ち込んでいる写真

ハンマーを使って打ち込む様子

資料館前に設置された作業の済んだ線路を正面から写した写真

作業終了後の様子

資料館前に設置された作業の済んだ線路を右斜め横から写した写真

別角度からみた作業終了後の様子

2021年4月17日(鉱山電車設置場所の整備)

あいにくの雨模様にも関わらず、なつかしの尾小屋鉄道を守る会の皆さんが鉱山電車設置場所の整備作業をされました。

枕木の固定が終わり、レールを敷設した様子がわかるようになりました。レールの固定は次回、行われることになっています。

雨の中カッパを着た関係者の方々が駐車場内で話し合いをしている写真

鉱山電車設置場所にあとどれくらいの土が必要か確認する様子

カッパを着た関係者の方々が軽トラックの荷台に土を運んでいる写真

よいしょ、と声をかけながら軽トラックに土を積む様子

地盤固めの為に軽トラから土をおろしている作業をしている写真

これから周囲の地盤を固める作業に入るところ

運んできた土が平らにならされ、レールが敷かれている様子の写真

平らで丈夫なステージが完成です

2021年4月11日(鉱山電車設置場所の整備)

なつかしの尾小屋鉄道を守る会の皆さんが、鉱山電車設置場所の整備の続きをされました。傾斜が付いていた地面に土を入れて固めて平らにし、枕木を安定させる作業がずいぶんと進みました。

2名の人がスコップを使い軽トラックの荷台から土をおろしている写真

軽トラックに積んだ土をスコップを使って下ろしている様子

軽トラックからおろした土を手できれいにならしている男性の写真

枕木の間に隙間ができないよう手で土を置いていく様子

スコップを使い軽トラックの土を枕木の間に運んでいる男性の写真

手際よく土を運ぶ様子

枕木の間に隙間なく土が入ってきている写真

手前の方にもずいぶん土が入りました

2021年4月4日(鉱山電車を坑道から運び出す)

尾小屋マインロードでは鉱山電車(=電気機関車と貨車)を展示していますが、坑道内という高湿度環境のために鉄でできたそれらは、25年以上の時を経て、錆が表面だけでなく中まで深く進み、触れると崩れる箇所があるほど、傷んでいます。

このたび、なつかしの尾小屋鉄道を守る会の皆さんが修復を買って出てくださり、電気機関車を坑道から出し、修復作業を行って、鉱山資料館の前で展示することとなりました。

4月4日、「守る会」の皆さんが神奈川県や兵庫県を含め各地から集まり、(1)坑道から電気機関車を出す作業、(2)修復及び展示する場所の整地作業、に着手されました。

整地作業及び線路の敷設が終われば、機関車をそこに移動してそこで修復作業が行われることになっています。

坑道の中で鉱山電車の前にかがみ、車輪と線路の状態を確認している関係者の写真

車輪と線路の状態を確認する様子

2名の関係者の方が坑道内で鉱山電車の車輪と線路の間に鉄板を入れている写真

車輪と線路の間に鉄板を入れる様子

坑道の中にある鉱山電車を、かがんで状態を確認しながらジャッキアップする様子の写真

いよいよ動かす時がきました

マインロードの出口付近まで運ばれた鉱山電車の写真

マインロード出口付近に移動した様子

関係者の方々が力をあわせて鉄板を移動させている写真

使った鉄板を力を合わせて移動する様子

マインロード出口付近にある鉱山電車と担当した5名の方々の記念写真

坑道から出す作業を担当された皆さん

男性が鍬を使って土をならしている写真

運んだ土を均す様子

桜の木の下、くわで土をならす人、固める人と分担作業を行っている写真

土を均しながら固める様子

桜の木のした、水平を測りながら土を盛り、均す作業をしている関係者の方々の写真

水平を測りながら土を盛り、均す様子

鉱山資料館の前をスコップで掘り整地して線路の敷設をしている写真

1トンを超える重さに耐えるよう頑丈に築いていきます

2021年4月4日(雪囲い外し)

ポッポ汽車展示館で保存されている車両を雪から守るために設置されていた「雪囲い」が、4月4日(日曜日)、尾小屋町内会、北陸電力ほかボランティアの皆さんによって外されました。

ポッポ汽車展示館を正面から見て一番右側の、5号機関車の周りの雪囲いを外す作業をしている方々の写真

5号機関車の周りの雪囲いを外す様子

雪囲い外しをしているポッポ汽車展示館の全体を写した写真

雪囲い外し作業の全体の様子

各自の担当箇所を手際よく作業している様子を写した写真

手際よく作業が進んでいく様子

2台の脚立を使い木材を外している様子の写真

長い木材は脚立を2台立てて外します

ポッポ汽車展示館に仮置きしていた材木を運んでいる関係者の方々の写真

最後は、仮置きしていた材木を運び出す様子

2020年11月29日(ポッポ汽車展示館の雪囲い)

11月29日(日曜日)、尾小屋町内会、北陸電力ほかのボランティアの皆さんにより、5号機関車、ハフ1、キハ3を展示しているポッポ汽車展示館の「雪囲い」作業が行われました。

昨夜まで降り続いた雨があがり、寒いながらも雨に打たれることなく午前8時に作業が始まりました。尾小屋町内会長の深田さんが率先して体を動かし、みるみるうちに作業が進み、9時30分には後片付けも終わるほど、スピード感のある作業でした。

これで、いつ大雪になっても安心です。

皆様、ありがとうございました。

吹き抜けになっている車庫に5号機関車側から材木を順番に並べて吹き抜けをふさぐように固定する雪囲いを設置している写真

5号機関車の側から雪囲いを設置していきます

材木を下から上に順番に並べて固定している様子を写した写真

隙間ができないよう下から上へ板を置きます

雪囲いの作業途中の様子を5号機関車側から写した写真

5号機関車の側からみたところ(作業途中)

脚立を使い内側と外側で板を合わせて固定している写真

板の前と後ろで息を合わせて固定します

たくさんの関係者の方々が力を合わせて木材を運び、脚立を使って最上部の押さえ板を取り付けている写真

最上部の押さえ板を取り付ける作業。もう少しです

ポッポ汽車展示館の端に展示されているキハ3の前まで雪囲いの材木が固定されてきている様子を写した写真

キハ3よりも先の位置まで来ました

2名の男性が脚立にのぼり、ポッポ汽車展示館の最上部の押さえ板を取り付けている写真

最上部の押さえ板を取り付ける作業

板が打ち付けられた建屋の前で撮影された、作業を終えた12名の関係者の方々の記念写真

作業が終わって、記念撮影

2020年11月7日・8日(「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」等の活動)

11月7日(土曜日)、8日(日曜日)は、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の活動日でした。

ポッポ汽車展示館で展示保存している車両の修理や調整とカラミ保存活動が行われました。さらに、最近故障した資料館の暖房器具の修理までしてくださいました。

カラミ保存活動としては、ポッポ汽車展示館の周辺の木々の伐採や草刈りのほか、旧馬車道を切り拓きその周辺の亀甲カラミ擁壁を掘り出す作業が行われ、広範囲にわたって見通しがよくなりました。

また、鉄道ばかりでなく尾小屋鉱山との遺構全体を対象として保存活動をしようという団体が、「守る会」の中の有志と尾小屋鉱山に縁のある人たちを中心に、新たに組織されることとなりました。

  • (注意)「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」は、活動に参加できる人を会員として募集しています。興味のある方はFacebookまたはamebaowndの「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」へお問い合わせください。
  • (注意)「カラミ保存会(仮称)」は、まだ会員の募集はしていません。
NO.3と白文字で書かれた黒の鉱山電車を修理している青の作業着を着た男性の後ろ姿の写真

鉱山電車を修理する様子

ポッポ汽車展示館で展示保存している5号蒸気機関車の前方左側で修理している男性の写真

5号蒸気機関車を修理する様子

5号蒸気機関車の車体上部に乗り、汽笛の部分を修理している男性の写真

5号機関車の汽笛を調整する様子

2人の男性が修理に使用したコンプレッサーを車の荷台に積み込んでいる写真

資料館の暖房器具の修理に使ったコンプレッサーを車に積み込む様子

男性がロープを持ってポッポ汽車展示館の南下の斜面の整備を行っている写真

ポッポ汽車展示館の南下の斜面の整備

作業をする男性とその後ろに伐採された木や枝が山積みになっている様子を上から写した写真

旧馬車道を切り拓く様子

整備されてポッポ汽車展示館南下の斜面がきれいになり右側には赤く色づく紅葉も写っている写真

ポッポ汽車展示館南下の斜面の見通しがとてもよくなりました

切り拓かれた旧馬車道から亀甲カラミの擁壁が見えている写真

切り拓かれた旧馬車道。亀甲カラミの擁壁には日があたるようになりました

2020年10月17日(令和2年度第3回「カラミの街・尾小屋をめぐる」)

令和2年度第3回「カラミの街・尾小屋をめぐる」を開催しました。

今年度としては最後の「カラミめぐり」でした。市の内外から合わせて26人の参加がありました。

前回同様、かつて尾小屋に住んでおられた方や、「親が鉱山で働いていた」という方の参加もあり、貴重なお話を聞くこともできました。また、神奈川県在住のご夫婦は、これを機にカラミ保存活動への参加を決意されました。

前回よりもカラミの掘り出し作業が進展してカラミが露出している面積が大きくなっているため、参加者からは「すごい迫力」「こんな景色があるなんて全く想像していなかった」など、驚きの声が上がりました。

来年度もまた見学会でお会いしましょう。

たくさんの参加者の方が楽しんで歩いている様子を後方から写した写真

令和2年戸第3回「カラミの街・尾小屋をめぐる」が始まりました

鉱山病院跡で解説を聞いている参加者の方々の写真

かつてのメインストリートにおける個別解説は、鉱山病院跡から始まります

亀甲カラミと五角形のカラミを組み合わせて作った塀の説明を受けている様子

亀甲カラミと五角形のカラミを組み合わせて作った塀の説明

塀の説明を聞き、それぞれ手元の資料を見るなどしている参加者の方々の写真

壁全部がカラミ煉瓦でできた「赤木家の蔵」の存在感に驚く参加者

手前左側にある五角形のカラミを使った階段、奥の方にある6角形の亀甲カラミでできた壁を写した写真

亀甲カラミでできた壁、五角形のカラミを使った階段

コンクリート橋とその先に続く亀甲カラミの擁壁を下から見上げている参加者の方々の写真

鉱山事務所に続く階段の手前にはコンクリート橋があり、その先は亀甲カラミの擁壁がどこまでも続きます

旧鉱山事務所の手前にある亀甲カラミの擁壁を、説明を受けながら見上げている参加者の方々の写真

旧鉱山事務所の手前にある亀甲カラミの擁壁を見上げる様子

資料館の下に広がる亀甲カラミの擁壁を下から見上げている参加者の方々の写真

資料館の下に広がる亀甲カラミの擁壁。「2年前までは草木に覆われていた」との説明に驚いています

2020年10月4日(公開運転と乗車体験)

なつかしの尾小屋鉄道を守る会により、2020年10月4日(日曜日)、公開運転と鉱山電車の乗車体験が行われました。

10月3日から当日のお昼頃まで、車両の調整や修理、線路の敷設、消毒液の準備、お客様を迎える段取りの確認が入念に行われました。

午後1時の鉱山電車(トロッコ)の運転開始時には乗車を待つ列ができ、午後3時まで、1度もお客様が途絶えることなく運転が続きました。想定を超える人気のために終わる頃にはバッテリー切れとなり、手で押して動かしたそうです。参加者数は、最終的に207人でした。

皆様、ありがとうございました。

車庫からでている、上部が薄い黄色、下部が真っ赤の車体をしたキハ3が線路の上で停車している様子を真横から少し遠目に写した写真

10月3日、車庫から出たキハ3

停車しているキハ3の前方下の部分をかがみながら点検している男性の写真

キハ3の調整の様子(10月3日)

車庫の外に停められたキハ3の手前で、トンカチのような道具を使い線路の調整をしている2名の男性を写した写真

線路の調整の様子。リズミカルな音が響きます(10月3日)

トロッコを走らせながらトンカチのような道具を使って、線路の調整をしている関係者の方々の写真

線路の調整の様子。トロッコを走らせて動きの確認を行いながら進めます(10月3日)

水色の倉庫の前で関係者の方々が集まり朝礼に参加している写真

当日の朝礼の様子。各自の役割や安全対策などを全員で確認します

駐車スペース以外の舗装されていない芝生の部分にも車が停められている駐車場全体を撮影した写真

駐車場の様子。満車のため、未舗装の場所にも停めています

タイヤが置かれた線路の奥にたくさんの人が乗ったトロッコ列車が停車している写真

トロッコが走る様子。乗客の入れ替わりの度に座席が消毒されます。乗車の際は、マスク着用・手指消毒が徹底されました

オレンジの機関車(バッテリーカー)と連結された緑色のトロッコが到着する線路付近に、緑と赤の旗を持った係員役の小学生がたっている写真

快調に走るトロッコを迎えるのは、係員役の小学生

覆屋から出て屋外に停車しているキハ3の前を通過しているオレンジの機関車(バッテリーカー)とその後ろに連結された2両の緑色のトロッコの写真

覆屋から出たキハ3の前を走るトロッコ

キハ3の正面を走るオレンジの機関車(バッテリーカー)に連結された緑色のトロッコの一番前に乗車している男性が他の乗車している方々をカメラで撮影している写真

トロッコ運転の様子

口元に笛をくわえながら赤の旗を持った係員役の小学生が記念撮影をしている写真

係員役は小学生

お父さんに抱かれた幼児がそっと5番機関車の車体に触れている様子を後方から写した写真

恐る恐る汽車を触ってみる幼児

2020年9月19日(令和2年度第2回「カラミの街・尾小屋をめぐる」)

令和2年度第2回「カラミの街・尾小屋をめぐる」を開催しました。

尾小屋町に住んでいたという方、鉱山で働く人のための社宅に住んでいたという方、尾小屋鉱山で働いていた方とそのご一家、鉄道が好きで全国を回っているご夫婦、テレビで尾小屋鉱山の紹介をしているのを見て申し込んだという方、いろいろな方が参加し、定員を少し超えました。また、テレビ小松と北陸朝日放送の同行取材を受けました。

多くの方に興味を持っていただき、街の歴史や魅力を知ってもらう良い機会となりました。

たくさんの参加者の方々がポッポ汽車展示館前の広場に集合している写真

ポッポ汽車展示館前で集合し、歩き始めるところ

参加者の方々が館長の説明を聞いている様子をテレビカメラが撮影している様子の写真

同行したテレビカメラが、解説している館長を撮影する様子

道路奥に見える亀甲カラミでできた地下室の跡を見学している様子を写した写真

亀甲カラミでできた地下室の跡を見学する様子

樹木で覆われた明光寺跡の亀甲カラミの石垣を近くで見学している参加者の方々の写真

明光寺跡の亀甲カラミ石垣を見学する様子

旧鉱山事務所前の亀甲カラミの擁壁とコンクリート橋の前で説明を聞いている参加者の方々の写真

旧鉱山事務所前の亀甲カラミの擁壁とコンクリート橋を見学する様子

4名程の取材班の方に石垣の前でテレビ取材を受けている参加者の写真

テレビ取材を受ける神奈川県からの参加者

2020年9月19日(車両整備と公開運転)

「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」は、2020年10月4日に向けての整備と調整を9月19日に実施されました。同日は、第2回「カラミの街・尾小屋をめぐる」が午前10時から11時まで開催されるたので、カラミめぐり参加者へのサプライズとして特別にキハ3の公開運転・試乗会を開いてくれました。

尾小屋の町がにぎやかだった頃に通勤、通学、買い物に尾小屋鉄道を利用した人、乗ったことはないけれど乗ってみたいと憧れていた人、ただ鉄道が好きな人、たまたま遊びに来たら運転していたので乗りたくなった等々、いろいろな人が試乗を楽しまれました。

運転士がキハ3を車庫に入れているところを写した写真

車庫を出入りするハ3

上部が薄い黄色、下部が真っ赤の車体をしたキハ3がお客さんをのせて車庫から出発した様子を写した写真

お客さんを乗せて車庫から出たキハ3

車庫に停車しているキハ3に乗車しようとお客さんがならんでいる様子を写した写真

キハ3に乗車する様子

キハ3に乗ったお客様で一番手前に座っている子どもがカメラにむかってVサインをして喜んでいる写真

キハ3、今から動きます。手前のお子さんはVサインで嬉しい気持ちを表現

車庫からでてすぐのキハ3を正面から写した写真

乗客を乗せて動くキハ3

建屋から外にでたキハ3がカメラの近くを通り運転士さんが見える車体を前方から写した写真

建屋の外に出たキハ3

青空の下、お客様を乗せて屋外を走るキハ3の車体を真横から写した写真

乗客を乗せ、青空の下に出たキハ3

案内板近くで落ちた木々を拾い集めている男性の写真

公開運転終了後も、環境整備作業が行われました

広い敷地に白いタンクに入った除草剤をまいている男性の後ろ姿を写した写真

公開運転終了後も、除草作業は続けられました

2020年9月19日のカラミめぐりに向けて

毎日のように除草や芝刈りをしてもすぐに生えたり延びたりするのは、植物の生きる力だと思います。しかし、9月19日に開催のカラミめぐり(=「カラミの街・尾小屋をめぐる」)当日に、できるだけ見やすい形で、そして「かっこいい」とか「美しい」とかを感じてもらえるよう、除草や芝刈りが続きました。

思い起こせば、最初は、刈っても刈ってもまた草木に覆われてしまい、「いたちごっこ」のようでした。しかし「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の方や元尾小屋住民の山口さんらが整備作業に協力してくださるようになり、「再び伸びてもやっつける」「まだのところは刈っていく」という輪が広がりました。確実にカラミの街の魅力が増したと言えます。

ポッポ汽車展示館の裏の雑草が取り払われ、所々からコンクリート橋(鉱山橋)が見えている写真

ポッポ汽車展示館の裏からコンクリート橋(鉱山橋)が見えるようになりました

ポッポ汽車展示館の裏山から、斜面の上に見えるポッポ汽車展示館の写真

左の写真の位置から振り返ると、ポッポ汽車展示館を見ることができます

藪はらいがすんだ場所から見えるコンクリート橋(鉱山橋)とその下を流れる川を写した写真

藪を刈って露わになった場所から見下ろしたコンクリート橋(鉱山橋)。(8月31日)

ポッポ汽車展示館の裏から見えるコンクリート橋(鉱山橋)をアップで写した写真

ポッポ汽車展示館の裏から見えるようになったコンクリート橋(=ズーム)

2020年8月~9月月上旬(草刈り、芝刈り)

尾小屋町内出身の山口さんは、かねてより、足場のわるい斜面も厭わず草刈りや芝刈りを積極的にしてくださっているのは、以前にご紹介したとおりですが、8月8日のカラミめぐりや8月22日のトロッコ運転に合わせて何度も作業に来てくださっていました。さらに、9月1日以降もポッポ汽車展示館の裏手にある藪をきれいにする作業に来てくださいました。

並行してなつかしの尾小屋鉄道を守る会の方々が、草刈や除草剤の散布を、継続して行ってくれています。

おかげで、見違えるほど見晴らしがよくなるとともに、土や草に隠れていたカラミ煉瓦が見えるようになった範囲が広がっています。館長ひとりの時とスピードが違うことを感じます。

保存活動の輪が広がることは、たいへん嬉しいです。

草が生い茂った足場のわるい斜面から見下ろした建物を写した写真

8月24日の状態。草が生い茂っています。

草が生い茂った足場のわるい斜面の草を少し刈り取り建物がよく見下ろせるようになった写真

左の写真とほぼ同じ場所の9月1日の状態。少しずつ除草されています。

除草作業がすすみ、斜面の草木の間からカラミ煉瓦がみえてきた写真

9月1日。斜面からカラミ煉瓦が顔を出しました

木々が生い茂る藪の中で黙々を作業をしている山口さんを写した写真

藪の中で作業される山口さん

ポッポ汽車展示館近くの藪を写した写真

ポッポ汽車展示館の向こう側(9月12日)

ポッポ汽車展示館向こう側から見下ろした草木が生い茂り、階段のようなものが見えている北側の風景を写した写真

ポッポ汽車展示館向こう側から北を見下ろす(9月12日)

ポッポ汽車展示館後ろから見下ろす木々の中に旧浴場と橋が見えている風景写真

ポッポ汽車展示館後ろから旧浴場と橋を見下ろすことができるようになりました(9月12日)

資料館の右横の斜面にあるカラミ擁壁を写した写真

資料館前のカラミ擁壁(9月12日)

2020年8月22日(公開運転と乗車体験)

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から実施を見送っていた公開運転と乗車体験ですが、8月22日(土曜日)、午前10時から午後3時まで、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の皆さんの手で行われました。

キハ3とハフ1は連結した状態で屋外展示され、鉱山電車(トロッコ)の体験乗車のために特別に線路が敷設され、展示館の周りを1周するコースでの運行となりました。

見学と体験乗車には、赤ちゃんから高齢の方まで約160名が参加されました。

次回の予定は、10月4日の午後です。

駐車場内にコーンが置かれその内側に線路を敷設している写真

駐車場に特別に線路を敷設している様子

男性2名がそれぞれ緑色の鉱車を運んでいる写真

体験乗車に向けて準備を進めている様子

線路に2台の鉱山電車(トロッコ)が並びどちらの鉱車にもお客様が乗車している様子を写した写真

鉱山電車の乗車体験開始。感染症予防対策も万全。

下車したばかりの緑色の鉱車を、青い作業着姿の男性が消毒をしている写真

下車後はその都度消毒し、次の方をお迎え。

鉱山電車(トロッコ)の木製トロッコに家族で乗車しているお母さんがカメラに向かって手を振っている様子を写した写真

乗車中に手を振ってくれています。

マスクとフェイスシールドを付けた運転士が木製と緑色の鉱車(トロッコ)が連結されたオレンジの機関車(バッテリーカー)を運転している写真

完全防備の運転士。乗車される方もマスク&手指消毒です。

ポッポ汽車展示館の後ろ側を走行しているオレンジの機関車(バッテリーカー)と、連結された木製と緑色の鉱車(トロッコ)にお客様が乗車している様子を写した写真

ポッポ汽車展示館の後ろ側を走行中

2020年8月8日(令和2年度第1回「カラミの街・尾小屋をめぐる」)

今年度最初のカラミ見学会を、8月8日(土曜日)に行いました。

事前申し込み制でしたが若干余裕があったので、当日も受付を行ったところ、一般の方の参加のほか、その日も保存活動をされていた「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の会員の方の参加もあり、定員を少し超える35名の参加となりました。県外の方の参加もありました。また、地元新聞社2社の取材を受けました。

ポッポ汽車展示館で集合し、尾小屋のかつてのメインストリートのある場所まで下ってゆき、「鉱山病院」から見学をスタートしました。カラミでできた塀垣、建物の基礎、階段、擁壁、全体がカラミでできた建物などを四ツ目館長の解説を聞きながら見て回りました。見学会の終盤は、鉱山事務所の建っていた場所(=現在の大倉岳高原スキー場第五駐車場)の下のコンクリート橋や亀甲カラミでできた大規模な擁壁を見学しました。

草刈りや枝打ちなどの地道なカラミ保存活動を経て、多くの皆さんにその姿を見ていただくことができるようになったという話に「感動した」と声を上げる方もありました。

参加者は、尾小屋の街に独特の重厚な景観を目にし、日本の近代化を支えて繁栄した町の歴史に思いを馳せていました。歴史の証人でもある遺産が数多く残されていることを知り感動したなど、「参加してよかった」という感想を持ってもらえ、カラミめぐりを実施してよかった、と感じました。

また、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の活動でキハ3の試運転があり、カラミめぐり参加者は特別に乗車することができ、一層、満足度が上がったようでした。

次回の見学会は9月19日に開催します。引き続き、多くの方の参加をお待ちしております。

ポッポ汽車展示館前の案内板の周りに集まっている参加者の方々の写真

ポッポ汽車展示館前に集合した様子

昔の鉱山病院前道路で説明を聞き、写真を撮るなどしている参加者の方々の写真

かつての鉱山病院前

参加者の方々が亀甲カラミや五角柱カラミが組み合わされた箇所をみている写真

亀甲カラミや五角柱カラミが組み合わされた箇所を見る様子

正面に建つカラミレンガだけでできた黒い建物を見学している参加者の方々の写真

カラミレンガだけでできた建物を見る様子

鉱山事務所の下のカラミの擁壁へ歩いてむかっている参加者の方々の写真

かつての鉱山事務所の下のカラミの擁壁へ向かう様子

たくさんの参加者の方々が客席に座り、体験乗車しているキハ3の車内を写した写真

キハ3の体験乗車の様子

2020年8月6日

カラミ保存活動に、高校1年生の若者が参加してくれました。

このページで、地域住民の方や「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の方々が、鉄道や街並みの保存修復活動をしてくださっている様子を紹介したところ、この春、高校生になったばかりの北野智広さんが、「自分も行かなくちゃ!」と自転車に乗って駆けつけてくれました。

彼は市外に住んでおり、この地域に親戚があるわけでもないのに、尾小屋を愛してくれてるその気持ちがとても嬉しいです。

はしごにのぼり擁壁に生えた木や草を刈っている北野さんを写した写真

擁壁に生えた木や草を刈ってくれる北野さん

木や草が刈られた擁壁ではしごにのぼり作業をしている北野さんの写真

作業が進んだ擁壁の様子

2020年7月24~26日

8月下旬の公開運転に向けての、鉄道保存修復活動が一層活発に行われました。また、7月下旬から8月初旬にかけて、小松市内の老人会や、北陸大学などから、カラミの街歩きを含む団体見学の予定があるため、カラミを少しでもきれいな状態で見ていただこうと、芝刈りや除草作業にも熱が入りました。

草刈りがすみきれいになった道路を写した写真

刈り払い機で草を刈ったところ

きれいになった道路に見えるカラミの石垣(土留め)の写真

草を刈るとカラミの石垣(土留め)がハッキリ見えるようになりました

草がなくなりよくみえるようになった六角柱のカラミを使った建物の基礎を写した写真

カラミを使った建物の基礎がよく見えるようになりました

ブルーシートでつつまれひもで縛られたトロッコの写真

トロッコに蜂が巣を作っているのがわかり、すぐに駆除することになりました

男性3名で車輪を運んでいる様子を写した写真

トロッコの車輪を運びます

緑色のトロッコに家族連れの方、計5名を乗せ試運転をしている写真

トロッコの試運転。たまたま来ていた方に乗車体験のサービスです

2020年7月23日

令和2年度『カラミの街・尾小屋をめぐる』の開催についての北國新聞の新聞記事の写真

北國新聞2020年7月23日朝刊、31面、石川南版。

8月8日(土曜日)、9月19日(日曜日)、10月17日(日曜日)に、行われるカラミの見学会が、嬉しいことに新聞に紹介されました。

北國新聞が取材に来られ、7月23日に記事が掲載されました。(写真は、北國新聞、2020年7月23日朝刊、31面、石川南版)

このように、新聞に取り上げられたり、訪れられた方のブログやインスタグラムで紹介されて知名度が上がっていくのは、たいへんうれしいことです。

また、見学会の時にカラミを見やすく、歩きやすくするために、毎日、草刈りなどの整備を行っています。謝礼をお出しすることはできませんが、道具持参で、お手伝いをしてくれる方を絶賛募集中です

2020年6月27日

 「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の会員の方々は、休みのたびに尾小屋に来られ、気動車や客車の保存や修理の作業とや、カラミの整備活動をされていますが、この日は、キハ3のブレーキ回りの修繕が行われました。

オレンジの作業着姿の男性がキハ3の車体下にもぐりブレーキの調整をしている写真

キハ3のブレーキの調整作業

入口2箇所が開いたままのキハ3が日の光を浴び窓や車体に光が反射している写真

日の光を浴びて輝いて見える、キハ3

関係者3名が車庫からでているキハ3の入口付近に立ち少し下から撮影された記念写真

車庫から出したキハ3の前で記念撮影です。

車庫の屋根の下に半分ほど車体が入っているキハ3の写真

キハ3の車庫入れです。

2020年6月25日

最近まで尾小屋の街は、住人が減り、芝刈りや枝打ちなどの手入れがあまりなされず、かなり「荒れた状態」でした。柴や草が生い茂り、カラミレンガで作られた建物の基礎や擁壁はほとんど見えない状態だったと言えます。

それが、カラミの魅力を多くの方に知ってもらうために、木を切り、柴を刈り、草を払い、溜まった土砂を除去する作業を、館長とカラミ保存会方で進めるうち、嬉しい出来事がありました。

以前は尾小屋の街に住んでおられ、今は町の方に移られて時々来られていた山口さんが、「一緒に街をきれいにしよう」と、枝打ちや芝刈りを積極的にやってくださるようになったのです。写真は6月25日の作業の様子です。この日以外にも継続的に作業をしてくださり、通るたびに美しくなっていくのを感じます。

このように協力してくださるおかげで、カラミの街・尾小屋を愛する人が増え、よい循環が出来上がってゆくのだろう、と感慨ひとしおです。

木々や草が生い茂っている斜面で木を伐採する作業をしている男性の写真

斜面の上、不安定な場所での作業

伐採した木を両手で持ちながら斜面で作業をしている男性の写真

急な斜面の上、不安定な足場をものともせず続けられる作業

一面が草や蔦で生い茂っている斜面の除草作業をしている男性の後ろ姿を写した写真

腰より高い位置まで伸びた草や蔦と格闘です

はしごが置かれたままの草がある程度刈り取られた斜面を写した写真

草を刈り、カラミが見えてきた斜面

2020年5月4日

毎年、5月の大型連休中には、ポッポ汽車展示館では「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」が公開運転を行っています。今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、イベントは中止となりました。しかし、県内在住の会員の皆さんが来られ、車両の整備活動をされました。また、カラミの整備保存作業も行われました。

汽車が停まっている車庫の横の駐車場にたくさんの車が停まっている写真

車両の整備に集まった方々の車

男性が六角形のカラミをくみ上げた擁壁に繁茂した藻を除去している様子を写した写真

カラミの擁壁に繁茂した藻を除去する様子

一か所に集めて置かれた長さを揃えた伐採した木や枝の写真

伐採した木や枝の長さを揃え、処分するためにまとめています

数人の作業者の方が点々と見える、伐採して見通しがよくなった場所を上から写した写真

森のようだったのがずいぶん見通しがよくなってきました

2020年4月下旬~

新型コロナウイルス感染症拡大防止のために資料館は休館になりましたが、カラミめぐりを再開する日のために、館長は日々、枝打ちや芝刈りをしています。

トラックの後方で男性が斜面の木を伐採している様子を写した写真

斜面に生えた木を伐採し見通しをよくしている様子

チェンソーを使って男性が伐採した木を短く切っている写真

伐採した木を処分しやすくするため短く切っている様子

2020年4月5日

令和2年(2020年)4月5日、桜がほぼ満開の中、「カラミ壁整備活動部」の皆さんがカラミの整備保存の活動をしてくださり、ずいぶんスッキリしました。階段も掘り出されました。

数名の作業員の方々が草木が生い茂る浴場周辺の伐採、草刈、発掘をしている写真

かつての浴場周辺の伐採、草刈、発掘している様子

ヘルメットを付け作業着を着た男性がカラミの擁壁を覆い隠す木を伐採している写真

カラミの擁壁を覆い隠す木の伐採の様子

覆い隠す草木が除去されたあとのきれいになった六角形のカラミを積み上げた擁壁を写した写真

カラミの擁壁を覆っていた草を刈った後の様子

周囲に伐採され倒された木が数本横たわっている階段を写した写真

覆っていた木や土を除去して姿を現した階段

関連施設

基本情報

小松市立ポッポ汽車展示館、カラミの街・尾小屋
住所 石川県小松市尾小屋町カ11(ポッポ汽車展示館)
電話 0761-67-1122(尾小屋鉱山資料館)
概要

旧尾小屋駅跡地に保管されていた尾小屋鉄道の蒸気機関車(5号蒸気機関車)・気動車(キハ3)・客車(ハフ1)の3両を移設、保管庫を新築し、平成14年4月にオープンしました。
 鉄道関係の資料も合わせて展示し、尾小屋鉄道の歴史も振り返ることができます。

ポッポ汽車展示館の立つ場所の下に、鉱山が栄えた頃のメインストリートがあります。自由に散策していただけます。ただし、民家及び私有地への立ち入りはお控えください。

開館時間 館内はオープンスペースとなっており随時見学可能
交通 JR小松駅:25分[車]
 小松インターチェンジ:35分[車]
 小松空港:35分[車]
 (国道8号から東山インターチェンジで国道416号へ。国道416号を大倉岳スキー場方面へ直進、大倉岳スキー場駐車場の直前)
 駐車場:尾小屋鉱山資料館駐車場(普通車約20台)
 小松バス利用:尾小屋停留所から南東へ1キロメートル、徒歩20分
駐車場 普通車約20台(大型バス駐車可)

その他

この記事に関するお問い合わせ

石川県立尾小屋鉱山資料館

〒923-0172 石川県小松市尾小屋町カ1-1

電話・ファクシミリ 0761-67-1122