こまつまいぶん歴史年表の使い方

更新日:2023年12月01日

小松市にはどんな遺跡があるの?

遺跡[いせき]とは、むかしの人々が生活した「あと」です。土をもり上げたお墓、家がたちならぶ集落(ムラ)、やきものや鉄をつくっていたところ、戦いにそなえた山城など、いろいろな種類があります。

小松市では、たくさんの遺跡をしらべた結果、約2万年前に人々がくらしはじめたことがわかっています。みなさんにその遺跡から見た長い小松の歴史を知ってもらうため、「こまつまいぶん歴史年表」をつくりました。

内容は、小学6年生の教科書にあわせたものになっていますが、大人のみなさんも地元の歴史を知るきっかけにしてみてはいかがでしょうか?

教科書とあわせた活用例

左側に年表が記載されている、教科書の裏表紙を開いた状態の写真

(1)新しい社会6歴史編の教科書の裏表紙をひらきます。

こまつまいぶん歴史年表裏の右端にあるのりしろ部分に液体糊を張り付けている様子の写真
教科書の年表に合うようにこまつまいぶん歴史年表を、教科書に丁寧に貼り付けている様子の写真

(2)年表のうらにある「のりしろ」にのりをつけて貼ります。

 教科書の「日本の主なできごと」とくらべながら、小松の歴史をごらんください。

教科書の年表とこまつまいぶん歴史年表を見比べている様子の写真
教科書の年表と小松の遺跡の紹介を広げて見比べている様子の写真

(3)歴史のながれとともに、小松の地形にあわせた代表的な遺跡を紹介しています。


 

QRコードのついた遺跡は、ホームページでくわしくしらべられます。

わからないところがあれば、埋蔵文化財センターへお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

埋蔵文化財センター

〒923-0075
小松市原町ト77番地8
電話番号: 0761-47-5713 ファクス:0761-47-5715

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