こまつ米食味コンクール
第13回こまつ米食味コンクール出品者募集
小松市では、海と山に囲まれた自然環境がもたらす恩恵のひとつとして、「安全・安心・おいしい」米づくりを推進しています。
生産者が自ら栽培した米の食味値を数値で確認し、これを評価することで生産者の意欲向上と、国際大会等への出品による小松産米のブランド力アップを目指します。
第12回大会入賞者のみなさま
出品資格
小松市内で米を栽培する農業者及び農業者団体
出品品種
令和6年産コシヒカリ(出品点数は何点でも可)
申込方法
出品申込書に必要事項を記入し、玄米2kgを袋に入れ、JA小松市各支店または営農経済センターへ提出してください。
※袋についての指定はありませんが、破損の恐れがありますので米袋等をご使用ください。
申込期限
令和6年9月2日(月曜日)から令和6年9月30日(月曜日)まで
審査方法
- 部門
- 有機栽培・特別栽培部門
<有機栽培>化学肥料、化学農薬を一切使わない栽培方法
(有機JAS認証機関より認証されたものに限ります)
<特別栽培>地域の慣行の化学肥料、化学農薬を5割以上低減した栽培方法
(「環境保全型農業の登録があるもの」または「栽培履歴により特別栽培であることが確認可能なもの」に限ります)
- 慣行栽培部門
上記以外の栽培方法(有機栽培でも特別栽培でも認証がないもの)
- 審査
- 一次審査
10月1日(火曜日)
食味値等により、各部門上位5位を選出。
食味値85点以上、味度値75点以上の方には、JA小松市より3万円贈呈。
※また1出品につき1,000円を交付します。
- 最終審査
10月2日(水曜日)
一次審査を通過した上位5位に対し、味度値審査を実施。味度値審査と一次審査(食味値)の合計点により各部門 金賞・銀賞・銅賞 を決定。
入賞者は国際大会にエントリーできます。
※今年度は食味値85点以上のみ味度値を計ります。
- 表彰
賞状及び副賞を進呈。
その他
- 審査結果は11月頃を目途に出品者へ郵送します
- 応募いただいた玄米は、コンクール終了後に市内福祉施設へ寄贈します
- 表彰式は令和6年10月20日(日曜日)のJAまつり内で執り行う予定です。
- 今回で3年連続金賞となられた出品者は優良生産者として殿堂入りとさせていただきます。
問い合わせ
農林水産課 農業支援グループ
電話番号0761-24-8080
ファクス0761-23-6402
E-mail n-nousan@city.komatsu.lg.jp
開催結果
- 第1回(平成23年度)
- 第2回(平成24年度)
- 第3回(平成25年度)
- 第4回(平成26年度)
- 第5回(平成28年度)
- 第6回(平成29年度)
- 第7回(平成30年度)
- 第8回(令和元年度)
- 第9回(令和2年度)
- 第10回(令和3年度)
- 第11回(令和4年度)
- 第12回(令和5年度)
- 第13回(令和6年度)
(注意)平成27年度は例年の環境王国こまつ米食味コンクールに代り、「第17回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」を開催いたしました。
平成27年11月22、23日に本市を会場に開催された「第17回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(米・食味鑑定士協会主催)では、国際総合部門で小松市沖町の辻千奈美様、栽培別部門【環境王国部門】では小松市馬場町のJAえちゃけな会・川岸次男様、小学校部門で小松市立波佐谷小学校五年生が金賞を受賞しました。
小松市では、国際大会の本市開催を契機とし、小松市産米のブランド化による農産振興を推進します。