企画展「遺跡が語るこまつの歴史」

更新日:2023年12月01日

小松市内で発掘された出土品を通して小松の歴史を通史的に紹介します。

会期:令和5年(2023年)3月18日(土曜日)~6月18日(日曜日)

開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日:毎週水曜日(祝日除く)、祝日の翌日(祝日除く)

展示観覧料:無料


展示内容: 小松は、山や海、加賀三湖と呼ばれる潟湖など地形の変化が多様で、地形ごとに遺跡の性質が異なります。本企画展では、このような変化に富んだ小松の歴史を、歴史の授業の始まる小学6年生の導入にも合わせ、出土品等の発掘調査成果から紹介します。


ガラスのショーケースに壷や器、道具など小松市内での出土品が時代ごとに展示されている写真
深鉢や浅鉢など器の形状をした様々な大きさの出土品展示物の写真
腰に手を置いた埴輪や顔の前で両手を合わせた埴輪がショーケースの中に展示されている写真
飛鳥・奈良・平安時代の壷や器、道具などがガラスのショーケースの中に展示されている写真
様々な大きさのグレーの壷がガラスのショーケースの中に展示されている写真
「加賀国府・国分寺関連遺跡調査」のタイトルとともに説明が書かれたボードとともに、瓦の破片がガラスのショーケースの中に展示されている写真

小松市内の遺跡から出土した資料を約300点展示しています。

ガラスのショーケースの中に展示された茶色・黒・白の大きな壷などがライトアップされている写真
農業に使用された様々な形の道具がガラスのショーケースの中に展示されている写真

令和4年度文化庁補助を受けて修復を実施した、重要文化財八日市地方遺跡出土品も展示中です。


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