企画展「遺跡が語るこまつの歴史」

更新日:2023年12月01日

小松市内における遺跡の調査成果をもとに、小松の歴史を紹介します。

会期:令和4年(2022年)3月19日(土曜日)~5月15日(日曜日)

開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日:毎週水曜日(祝日除く)、祝日の翌日(祝日除く)

展示観覧料:100円(高校生以下無料、20名以上団体割引で1人80円)


展示内容: 人々が行った様々な生活の後は、地面の下に遺跡として残されます。小松は北陸でも遺跡の密集地域と知られており、はるか2万年前の旧石器時代から人々の活動が絶えまなく営まれてきました。狩人たちが獲物を追い求めた旧石器時代から、小松城下が栄えた近世まで、本企画展では小松の歴史を発掘調査成果から紹介します。


壁面はガラス張りのショーケースになっており、部屋の中央にも2つのショーケースが置かれ、様々な出土品などの資料が展示されている様子の写真
出土品とともに解説のパネルが設置された壁面のガラス張りのショーケースの写真

小松市内の遺跡から出土した資料を約600点展示しています。

側面に大きく丸い穴が開いた壺など3点の出土品が展示されているショーケースの写真
「シカの群れと狩人が描かれた絵画土器」と題名が書かれた、台座に支えられた壺状の土器の写真

令和3年度に修復をおこなった重要文化財八日市地方遺跡出土品(国庫補助事業)も展示中です。


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