小松市いのちを守る防災・減災推進条例

更新日:2023年12月01日

条例制定の背景

大規模な自然災害や広域的な複合災害の発生、未知のウイルスによる感染症のまん延、超高齢社会の進展など、災害リスクはこれまで経験したことのないほどに高まっています。

今後さらに増大していく災害リスクに対して、市民、事業者、市などが一層連携・協働して防災・減災対策に取り組むとともに、広域的な連携体制の構築と最先端の技術の活用で防災・減災力を高め、災害から市民のいのちと暮らしを守るため、本条例を制定しました(令和2年12月1日施行)。

基本理念

市民、事業者、市の責務や役割を明確化して、それぞれが連携・協力した予防対策や災害対応を定め、「オールこまつ」で防災・減災、ひとづくり地域づくりの政策を展開します。小松市いのちを守る防災・減災推進条例の基本理念イメージ図 広域的な連携体制 自分や自分の家族の命を自分で守る自助 近隣住民と事業者が助け合って地域を守るご近所 市民と事業者が助け合って地域を守る共助 市など公的機関による共助・援助の公助

それぞれの主な役割

市民、事業者、市の主な役割は下図のとおりです。

市民、事業者、市の主な役割 市民は日頃から災害に備える、近隣との助け合い、防災訓練への参加 事業者は従業員、事業所の安全管理、災害時の計画・体制の整備、市や地域の防災対策への協力、技術の提供や応援協定の締結 市は防災体制の整備・強化、市民、関係機関と連携した防災対策の推進、最新技術(ICT、AIなど)を活用した対策の導入

条文

リーフレット

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