蚊媒介感染症
蚊媒介感染症とは、病原体を保有する蚊に刺されることによって起こる感染症のことです。
主な蚊媒介感染症には、ウイルス疾患であるデング熱、チクングニア熱、ジカウイルス感染症、日本脳炎、ウエストナイル熱、黄熱、原虫疾患であるマラリアなどがあります。
これらの感染症は主に熱帯、亜熱帯地域で流行しています。
蚊に注意しましょう
屋外の蚊が多くいる場所で活動する場合は、でぎるだけ肌を露出せず、虫よけ剤を使用するなど、蚊にさされないよう注意しましょう。
予防のポイント
- 長袖シャツ、長ズボンなどを着用し、肌の露出をできるだけ避ける。
- 明るい色の服を着る。
- 素足やサンダル履きはできるだけ避ける。
- 必要に応じて虫除け剤などを使用する。
蚊を減らすためのポイント
幼虫(ボウフラ)は、雨ざらしの用具、植木鉢、古タイヤなど比較的少量の水たまりに発生しますので、水たまりができないように注意しましょう。
啓発ポスター
【学校編】ジカ熱・デング熱の感染症 ヒトスジシマカに注意(PDFファイル:597.8KB)
【啓発ポスター】今年もあなたの血を狙って奴らがやってくる(PDFファイル:6MB)
主な蚊媒介感染症
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更新日:2023年12月01日