7月29日は小松市市民防災の日

更新日:2023年12月01日

市民防災の日とは

雨により増水している梯川の様子の写真

平成25年7月29日梯川の様子

市観測史上過去最高雨量を記録した平成25年7月29日は、梯川が氾濫危険水位を超え、26町(5,978世帯)に避難指示等が発令されましたが、市民一丸となって重大な被害を回避できた日です。

この体験と教訓を将来へ継承していくため、令和2年12月1日「小松市いのちを守る防災・減災推進条例」を施行し、毎年7月29日が、災害に対する心構えや、防災意識が高まる日となるよう「市民防災の日」と定めました。

当時の被害状況等

膝の高さまで道路が冠水しており、土嚢積みなどをしている作業服にヘルメットをかぶった方々の写真

平成25年7月29日道路冠水の様子

  • 市観測史上最高の降雨量:199.5ミリメートル(24時間)
  • 梯川で史上最高の水位:5.23メートル(埴田観測所水位)
  • 避難勧告:5町、1,494世帯、4,281人
  • 避難指示:21町、4,484世帯、13,110人
  • 梯川の沿川で広範囲の内水浸水:1.77平方キロメートル
  • 住家の浸水:床上浸水1棟、床下浸水25棟
  • 非住家の被害:76棟

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