総合事業（介護予防・日常生活支援総合事業）
総合事業（介護保険法では、「介護予防・日常生活支援総合事業」として定められています。）は、市町村が中心となって、地域の実情に応じて、住民等の多様な主体が参画し、多様なサービスを充実することで、地域の支え合い体制づくりを推進し、要支援者等の方に対する効果的かつ効率的な支援等を可能とすることを目指すものです。
小松市では高齢者がどのような状態になっても住み慣れた地域で暮らし続けられるよう地域包括ケアシステムの構築を推進しています。そのためにはまず「介護予防・重度化防止」の事業により、元気な高齢者を増やすとともに、地域の力を活用しながら多様なサービスを創っていくことが重要です。
小松市では総合事業を「はつらつシニア支援事業」と言い、平成28年3月から実施しています。