【10月12日】こまつの郷土芸能まつり~獅子舞編~

更新日:2025年09月22日

こまつの郷土芸能まつり~獅子舞編~パンフレット表紙

パンフレット表紙(JPEG:7.8MB)

10月12日(日曜日)「第49回 小松市どんどんまつり」の開催に合わせ、みよっさ前 花道広場よろっさにて『こまつの郷土芸能まつり~獅子舞編~』を開催します!

市内各地域で長きにわたり受け継がれてきた “獅子舞 5団体” が一堂に集結!

優雅な “舞獅子” から迫力ある “棒振り獅子” まで、多彩で魅力あふれる演舞をご覧いただけます。

世代を超えて大切に守り継がれてきた郷土芸能の魅力を、ぜひ間近でお楽しみください。

こまつの郷土芸能まつり~獅子舞編~ 開催概要
とき

令和7年10月12日(日曜日)14時~15時 ※雨天中止

会場

花道広場よろっさ(こまつ曳山交流館みよっさ前)

出演団体(出演順)
  1. 龍助町大獅子
  2. 丸の内町子供獅子
  3. 末広町子供獅子
  4. 安宅町宮獅子保存会
  5. 五十鈴流神楽獅子舞

出演団体のご紹介(出演順)

1.龍助町大獅子

龍助町大獅子

龍助町大獅子は、お旅まつりに本折日吉神社御神輿の筆頭神具として2日間で200軒以上の家を巡ります。江戸時代後期、龍助町の依頼によって、寺町の吉岡氏が伊勢より獅子舞を習い伝えたとされています。

獅子が蝶と戯れる様子を表現した優雅な舞の流儀は「五十鈴流(いすずりゅう)」と称し、近郊の獅子舞の源流ともなっています。

2.丸の内町子供獅子

丸の内町子供獅子

城下町小松の賑わいを思い起させる毎年5月のお旅まつりには、莵橋神社、本折日吉神社の氏子町内数十町の子供獅子が家々を回ります。丸の内町では、たくさんの子供たちが元気に楽しみながら、獅子舞を頑張っています。丸の内町子供獅子は「五十鈴流」の源流を保つことを大事に努めています。

3.末広町子供獅子

末広町子供獅子

昭和51年(1976)から始まった子供獅子は、「元気な挨拶・礼儀作法・サービス精神」を大切にし、現在も町内小中学生の男子のみで「五十鈴流」獅子舞を継承しています。お旅まつり時に本折日吉神社で開催される子供獅子技能コンクールにおいて最優秀賞連覇記録を持っています。揃った笛と生きているような獅子の動きが見どころです。

4.安宅町宮獅子保存会

安宅町宮獅子保存会

立春より210日から220日の海が荒れる時期に、安宅の漁師たちが悪天候が治まるようにと神に祈ったのが「安宅まつり」の始まりといわれています。宮獅子はこのお祭りでまわします。毎年多くの若者たちが参加し、大きなカヤと躍動感ある棒振り、鉈(なた)、獅子頭の演舞が特徴的です。

5.五十鈴流神楽獅子舞

五十鈴流神楽獅子舞

文化11年(1814)、寺町の吉光屋次郎助が龍助町の依頼で伊勢より獅子舞を習い伝えました。その時、伊勢の五十鈴川の河原で稽古したことから「五十鈴流」と命名されました。その後、市内多くに町が吉光屋より獅子を習い、小松を代表する獅子舞になりました。現在は家元の吉岡家と寺町五十鈴流獅子舞保存会が継承、指導を行っています。

【同日開催】第49回 小松市どんどんまつり

「第49回 小松市どんどんまつり」に関するイベント詳細や最新情報は公式サイトをご確認ください。

施設概要

開館時間:10時~17時
入館料:無料
休館日:4月~11月 無休、12月~3月 毎週水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月30日~翌1月1日)

※お車でお越しの際はみよっさ専用駐車場(八日市パーキング内No.1〜4)または周辺の有料駐車場をご利用ください。

アクセスマップ

みよっさアクセスマップ

この記事に関するお問い合わせ先

こまつ曳山交流館みよっさ

〒923-0925
石川県小松市八日市町72-3
電話番号: 0761-23-3413 ファクス:0761-58-2114
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