ブックスタート
小松市ではブックスタートを行っています。
ブックスタートとは…
ブックスタートの歴史
イギリスで1992年から始まり、キャッチフレーズは”Share books with your baby!"。絵本を「読む(read books)」のではなく、赤ちゃんと絵本を開く楽しいひとときを「分かち合う(share books)」。そのきっかけをすべての赤ちゃんのもとへ届けようと、この活動は始まりました。日本では、児童文学者松居氏の推奨により東京都杉並区の試験実施を経て、2001年4月に12市町村で活動が始まりました。現在、全国で(2020年12月現在)1066市町村で実施され、全国市町村1724のうち約62%が実施しています。
ブックスタートの願い
絵本をひらくことで、だれもが楽しく、赤ちゃんとゆっくり心ふれあうひとときをもてるように赤ちゃんと絵本を開く楽しいひととき「分かち合う(share books)」きっかけを届けています。
活動内容
いつ?どこで?だれに?
赤ちゃんの4ヵ月児健康相談の日に「すこやかセンター」1階で行っています。
健康相談の後、赤ちゃんとその保護者の方(小松市に在住)にお声をかけています。
転入された方などは、お気軽に職員までお問い合せください。
どんなことしているの?
絵本をひらく楽しい「体験」と「絵本」をセットでプレゼントする形で、ボランティアの皆さんと実施しています。
絵本をただ配るのではなく、一組ずつの赤ちゃんと保護者に、絵本をひらく時間の楽しさをその場で体験していただきます。
小松市では翌年の平成14年から実施しています。(石川県内では2023年11月現在16市町村が実施しています)
4ヵ月児健康相談を欠席された方へ
絵本を受け取られなかった方は絵本館までご連絡ください。

更新日:2023年12月20日