講座、体験講座
現在、開催未定です。
開催が決まり次第、お知らせします。
体験講座「鉱石を割って、鉱山の仕事<選鉱>を知る講座」
尾小屋鉱山では、鉱石を採掘して細かく砕き、そこから必要なものを選り分け(=選鉱)たあと、熔鉱炉で加熱して(=製錬)、粗銅を製造・出荷していました。浮遊選鉱という方式が導入されるまでは、鉱石を目で見て、手に持ってその重さの差を判断して、必要な鉱石とそのほかの鉱石に分ける「手選」という作業を行っていました。
令和4年度より、その手選の作業を知るために、鉱石を割り、断面を観察したり、比重を計算したりする体験講座を開催しています。
以下の写真は、令和4年度に開催したときのの様子です。
小松市と金沢市在住の3組、6年生1名、5年生2名、保護者3名が参加し、参加者のきょうだいの3年生1名も一緒に参加しました。
令和5年度には、児童・生徒6名、保護者・付き添い7名の参加がありました。
講座の流れ、鉱山の仕事の説明の様子
砕いた石をネットに入れて重さを測る作業の説明の様子
指導員の手本を見ながら石を割る様子
保護者に見守られながら、年少の子も石を割ります
砕いた石を液体に入れて比重を計測している様子
真剣に作業をする5年生
黄銅鉱
黄銅鉱は、尾小屋鉱山で採れる石の代表的なものです。
更新日:2024年04月27日