縄文土器と弥生土器、焼き方のちがい
小松市埋蔵文化財センターでは、縄文土器や弥生土器づくり体験で作成したみなさんの作品を、縄文土器は「開放焼き」、弥生時代は「覆い焼き」と呼ばれるそれぞれの時代に応じた焼き方で行っています。
縄文土器の焼き方
1.土器を並べてまわりをマキで囲んでいきます
2.土器をまわりからゆっくりあぶります。
3.土器が温まったら、マキをならべて炎を大きくしていきます
4.土器に色の変化が!
5.マキをたして、いっきに焼き上げます
6.焼きあがりました!
弥生土器の焼き方
1.ワラの上に土器をおいてマキで囲みます
2.さらにマキを上にかぶせます
3.マキの上に、ワラをかぶせます
4.ワラの上にどろをうすくぬります
5. 3か所から火をつけます
6.だんだん火がまわってきました
7.焼きあがりました!
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更新日:2023年12月01日