「通史編1」目次

更新日：2024年04月01日

第一編 原始・古代

第一章 小松の黎明

  • 第一節 地形・地質からみた小松の黎明
  • 第二節 狩猟採集漁労民の文化と社会

第二章 農耕社会の成立

  • 第一節 弥生時代とは
  • 第二節 稲作ムラの風景
  • 第三節 弥生のものづくり

第三章 古墳築造の時代

  • 第一節 前期古墳と首長居館
  • 第二節 中期古墳の様相
  • 第三節 新たな古墳群への展開と古墳の終焉

第四章 律令国家の成立と加賀国誕生

  • 第一節 江沼国造のクニと与野評
  • 第二節 越前国江沼郡の時代
  • 第三節 加賀立国と能美郡の分立

第二編 中世

第一章 京の王権と武家政権

  • 第一節 加賀国衙と白山神社勢力
  • 第二節 武士団の形成と地頭御家人
  • 第三節 南北朝内乱と守護

第二章 荘園社会と宗教世界

  • 第一節 能美低地の荘園分布と諸相
  • 第二節 発掘された荘園村落と町場
  • 第三節 遊行と禅信仰の伝播と展開

第三章 戦国乱世と一揆の時代

  • 第一節 本願寺と加賀能美郡門徒
  • 第二節 江沼郡境周辺の在地動向

第三編 近世

第一章 近世統一政権の成立と小松

  • 第一節 村上頼勝の能美郡支配
  • 第二節 丹羽長重と小松
  • 第三節 前田利長の能美郡支配

第二章 前田利常と小松

  • 第一節 元和・寛永期の加賀藩政と小松
  • 第二節 利常の隠居と小松城
  • 第三節 小松城・小松城下町の遺構と遺物
  • 第四節 白山争論と白山麓天領西谷五ヵ村
  • 第五節 利常の死と小松城

第三章 改作法の実施と十村支配

  • 第一節 能美郡における改作法
  • 第二節 能美郡の十村と村支配

第四章 加賀藩中後期藩政の推移

  • 第一節 五代綱紀の治世
  • 第二節 六代吉徳の藩政と早世の藩主たち

第五章 町・村の人々と生活文化

  • 第一節 小松町・安宅町の支配機構
  • 第二節 家数・人数の変遷と町域の拡大
  • 第三節 町人の負担
  • 第四節 町・村の生活文化
  • 第五節 小松の社倉と災害
  • 第六節 あきんどと職人
  • 第七節 街道と宿駅

第六章 諸産業の展開と農村の変容

  • 第一節 産物政策と諸産業
  • 第二節 農林水産業の発展
  • 第三節 鉱工業と温泉業
  • 第四節 窯業の展開と製品
  • 第五節 海運業の展開
  • 第六節 村々の変容

第七章 寺社と信仰生活

  • 第一節 各宗派寺院の成立
  • 第二節 寺院と地域社会
  • 第三節 小松町と周辺の産土社
  • 第四節 絵馬に懸ける願い

第八章 文化の伝統と学問・教育・美術工芸

  • 第一節 能順と連歌,松尾芭蕉と小松の俳人
  • 第二節 前田利常と茶の湯
  • 第三節 集義堂の創設と変遷
  • 第四節 修道館と武士の教育
  • 第五節 諸史料にみる修学と学問・教育
  • 第六節 基礎的教育と豊かな文芸
  • 第七節 花開く小松の美術工芸

第九章 町・村の変容と近代への胎動

  • 第一節 後期の加賀藩政
  • 第二節 伊能忠敬と石黒信由の能美郡測量
  • 第三節 飢饉と打ち毀しの発生
  • 第四節 海防と地域社会

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