小松市貸与型奨学金制度【令和6年度奨学生募集は終了しました】
小松市では、学修に意欲のある学生で、経済的理由のため、大学、短期大学及び専修学校への修学が困難な方に対して、無利子で奨学金を貸付します。
応募資格
次の1.~4.のすべての要件を満たしていること
- 本人又は本人の保護者が小松市内に住所を有していること
- 学修意欲があり、学業を確実に修了できる見込みがあること(注釈1)
- 奨学金を受けなければ修学が困難であること(注釈2)
- 独立行政法人日本学生支援機構の奨学金その他の公的機関による学資の貸付又は給与を受けていないこと(注釈3)
- (注釈1)履修科目での学力評価ではなく、学校長による「人物・成績・健康等」の推薦調書の記載による人物評価です。
- (注釈2)【収入・所得の目安(前年の収入金額が対象となります。)】
世帯人数 | 世帯構成 |
世帯総所得 (目安) |
世帯の収入額 (目安) |
---|---|---|---|
2人 | 父親(母親)、子 | 380万円 | 530万円 |
3人 | 父親、母親、子 | 502万円 | 680万円 |
4人 | 父親、母親、子2人 | 610万円 | 800万円 |
5人 | 父親、母親、祖父(祖母)、子2人 | 705万円 | 900万円 |
- 上記の所得金額はあくまで目安であり、世帯の構成・事情によって異なります。
- 給与所得、公的年金所得のいずれかがある方は合計所得金額から10万円(給与所得及び公的年金所得の合計が10万円に満たない場合はその合計額)を控除して審査します。
(注釈3)独立行政法人日本学生支援機構等との奨学金の併願申請は可能ですが、重複して借りることはできません。両方決定した場合は、どちらかを選択してください。
貸与月額
区分 | 貸与月額 |
---|---|
自宅通学 | 30,000円以内 |
自宅外通学 | 50,000円以内 |
- 上記の金額を上限として、10,000円単位で選択できます。
- 奨学金は年4回(6月、9月、12月、3月)、3ヵ月分をまとめて奨学生本人名義の口座に振り込みます。
貸与期間
在学する大学等の正規の修業期間
申請受付期間
令和6年4月1日(月曜日)~令和6年5月10日(金曜日)(注意)必着
- 受付時間は平日の午前8時40分から午後5時25分までです。
- 申請書類に不備がある場合や申請期間を過ぎた場合は受付できませんので、余裕をもって申請してください。
申請手続きについて
奨学金の貸与を受けようとする方は、申請期間内に下記の書類をそろえて学校教育課まで提出してください(注意:様式第1号は両面印刷で使用してください)。
- 小松市奨学金貸与申請書(様式第1号)(Wordファイル:22.6KB)
- 小松市奨学生推薦調書(様式第2号)(Wordファイル:18.3KB)
令和6年4月現在において- ア大学等の新入生は、出身高等学校で作成してもらってください。
- イ上記以外(在学生)は、在学する学校で作成してもらってください。
- 本人の保護者(父親及び母親)等世帯全員の所得が確認できる書類
- 給与所得者の場合は、令和5年分の源泉徴収票の写し
- 給与所得以外の収入がある場合は、税務署の受付印のある令和5年分の確定申告書の写し。電子申告の場合は、申告内容確認票に受信通知又は即時通知を添付
- 年金受給者の場合は、令和5年分の源泉徴収票の写し
返還について
貸与期間終了後1年据え置き、その後10年以内に、全額を月賦方法により返還していただきます。繰り上げ返還も可能です。
奨学金の一部返還免除について
小松市では、若い世代の定住化を促進し、地域の活性化を図ることを目的として、奨学金の返還金の一部を免除します。ただし、大学等を卒業した方に限ります。
- 対象者
次のいずれにも該当する方が対象となります。- ア基準日(毎年5月1日)に小松市内に住民登録し、かつ居住している方
- イ小松市内の事業所等で正規職員又は所定労働時間が正規職員に準じる職員として就労している方
- 返還免除額
対象者が在学中に貸付を受けた奨学金の全額を10年間で除して得た額の2分の1以内の額を免除します。
募集要項及び様式
詳細については、募集要項をご確認ください。
(注意)様式第1号は両面印刷で使用してください。
令和6年度小松市奨学生募集要項 (PDFファイル: 443.3KB)
小松市奨学金貸与申請書(様式第1号) (Wordファイル: 22.6KB)
小松市奨学生推薦調書(様式第2号) (Wordファイル: 18.3KB)
奨学金借用証書(様式第3号) (Wordファイル: 22.1KB)
更新日:2024年03月23日