手足口病(警報発令)
手足口病の警報が発令されました(令和8年6月10日石川県発表)
石川県感染症発生動向調査における手足口病患者の定点医療機関あたりの報告数が、令和8年第22週(令和8年5月25日~31日)で5.50人、第23週(令和8年6月1日~7日)で9.07人となり、警報の基準値である定点あたり5人を2週連続で超え、大きな流行が発生又は継続しつつあることが疑われ、手足口病の警報が発令されました。
手足口病とは
- コクサッキーウイルスやエンテロウイルスの感染により、口の中、手のひら、足の裏などに2~3mmの水疱性の発疹が現れる、乳幼児に多い感染症です。
- 感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足の裏などに2~3mmの水疱性発疹が現れます。
- 特異的な治療法はありませんが、基本的には数日間のうちに治癒する病気です。
- 主に夏季に流行する感染症ですが、秋から冬にかけても多少の発生が見られます。
感染経路
- 患者の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれるウイルスによって感染(飛沫感染)、患者が使用したタオルやコップ、触ったドアノブなどを介して手指にウイルスが付着し、その手で口などを触ることで感染(接触感染)、患者の便中に排泄されたウイルスが、口の中に入ることで感染(糞口感染)します。
- 特に、この病気にかかりやすい年齢層の乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園などでは注意が必要です。
予防のポイント
- 流水と石鹸によるこまめな手洗いを心がけましょう。
- 発症中だけでなく、治癒後も比較的長い期間便の中にウイルスが排泄されるため、排泄物を適切に処理することが大切です。
- 手足口病にかかった方との密接な接触は避け、タオル等の共有は避けましょう
- 十分な睡眠やバランスの良い食事を日頃から心がけ、抵抗力を高めることも大切です。
- 高熱が続く、吐き気、頭痛の強い時、水分が摂れない、ぐったりしているなどの症状が見られた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
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更新日:2026年06月11日