九谷焼活用事例

更新日:2024年09月13日

(左)薄緑色の器に金色の花が描かれている吉田美統の作品の写真、(中央)濃青色の丸い壷に紫色の縦線が幾筋も入っている三代徳田八十吉の作品の写真、(右)茶色を基調とした器であり、四角の形がらせん状にデザインされ、中央に鳥の絵が描かれた二代浅蔵五十吉の作品の写真

九谷焼の名工の作品
(左:吉田美統、中:三代徳田八十吉、右:二代浅蔵五十吉)

小松市と九谷焼について

世界に誇る伝統工芸「九谷焼」。約200年前、陶工・本多貞吉が花坂村(現在の小松市花坂町)の山中で良質な陶石を見つけ、若杉窯で本格的な磁器の生産が始まり、現代の九谷焼へとつながっていきます。明治に入り九谷焼は「ジャパンクタニ」と称される日本の主要な輸出品となり、また、西洋の技法も取り込むなどしてさらに発展していきました。
小松市内には九谷焼の工房や窯があり、人間国宝をはじめとした名工を数多く輩出しています。

活用事例写真

こまつ曳山交流館みよっさ 手水ボウル

黄色を基調とした丸型の器に白地に赤い大きな花の絵が描かれているこまつ曳山交流館みよっさの手水ボウルの写真

こまつ曳山交流館みよっさ 手水ボウル

深緑色で丸型の器に黒い魚の絵が描かれた手水ボウルの写真

こまつ曳山交流館みよっさ トイレサイン

黄色のドアに赤ちゃんと車椅子に乗る人のイラストが描かれており、その下に「お手洗い」の文字が添えられているこまつ曳山交流館みよっさのトイレサインの写真

小松市團十郎芸術劇場うらら 柱

白と紺色の半円が4重になった波のようなパターンの九谷焼が3列重なったデザインで、コンクリートの柱にあしらわれた、こまつ芸術劇場うららの柱の写真

小松市團十郎芸術劇場うらら 柱

白と紺色の半円が4重になった波のようなパターンの九谷焼が3列重なったデザインが、下に設置された階段の手すりと並行になるようにあしらわれた、コンクリートの柱の写真

第一コミュニティセンター 壁

九谷焼の破片を貼り付け空、山、木々が表現されている、第一コミュニティセンターの壁にデザインされた作品の写真

小松加賀斎場さざなみ 壁

久谷焼のタイルを使用して作られ、木々や空、雲など自然をモチーフとした縦長の絵であり、絵の下に「天空の窓」とタイトルが添えられている小松加賀斎場さざなみの壁に展示されている作品の写真

事例所在地マップ

活用事例実施施設

こまつ曳山交流館みよっさ所在地

小松市團十郎芸術劇場うらら所在地

第一地区コミュニティーセンター所在地

小松加賀斎場さざなみ所在地

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石川県小松市小馬出町91番地
電話番号: 0761-24-8104 ファクス:0761-23-6403
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