特定外来生物「セアカゴケグモ」にご注意ください
【令和6年9月26日更新】小松市内でセアカゴケグモが発見されました。
令和6年9月26日、小松市沖町地内で特定外来生物セアカゴケグモ(メス)1匹が発見されました。発見された個体は駆除済みです。石川県では14例目の確認事例です。
セアカゴケグモのメスは毒を持っています。その習性はおとなしく、素手でつかんだり、クモの巣に触れたりしない限り噛まれることはありませんが、発見した際は触れたりしないよう、注意が必要です。
駆除するには市販の殺虫剤を噴霧するなど、クモに触れないように処理してください。また駆除した場合は市環境推進課へご連絡ください。
特徴
体長はメスが7~10ミリメートル、オスが4~5ミリメートルです。毒を持っているのはメスのみです。全体が黒色で、メスの腹部背面中央には、赤色の縦斑紋があります。オスにはありません。
生息場所
陽のよくあたる場所の、地面近くの隙間やくぼみに巣を張ります。
屋外に置かれていた傘、衣服等に付着して、屋内に持ち込まれる可能性があります。
咬まれたときは
セアカゴケグモに咬まれたときは、すみやかに医療機関にご相談ください。殺虫剤等で殺したクモを持って医療機関で受診すると適切な治療につながります。
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この記事に関するお問い合わせ先
環境推進課(環境)
〒923-8650
石川県小松市小馬出町91番地
電話番号: 0761-24-8067 ファクス:0761-23-6404
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更新日:2024年09月26日