「プラスチック製品ごみ」の試験収集の実施について

更新日:2025年08月26日

犬丸・第一・符津校区の皆さまへ

その他の小学校区での試験収集はありません。

海洋プラスチックごみ問題や気候変動問題を契機に、プラスチック資源循環を一層促進する重要性が増しています。こうした背景のもと、令和4年に「プラスチック資源循環促進法」が施行され、多様なプラスチック製品に対する包括的な資源循環体制の強化が求められることになりました。

小松市では、ごみ減量化と資源循環の実現を目指し、「プラスチック製品ごみ」の分別収集・再資源化のための課題整理と効果測定を行うため、一部小学校区を対象に、「プラスチック製品ごみ」の試験収集を実施することといたしました。

皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

試験収集の概要

期間

令和7年10月から12月までの3か月間

※試験収集後は、従来通り「可燃ごみ」として指定ごみ袋に入れて排出してください。

対象校区及び町内会

試験収集対象校区は以下のとおりです。

なお、試験収集の対象校区は、市内の概ね20%の人口をカバーでき、かつ地域バランスを考慮し北西部、東部、南部の3校区を選定しております。

収集校区一覧
校区 対象町内会
犬丸

犬丸町・大島町・御館町・島田町・城北町・蛭川町

・東蛭川町・松梨町

第一

糸町・打越町・漆町・沖町・金屋町・佐々木町

・鹿町・白江町・白松町・八幡・若杉町

符津

春日町・島町・符津町本町・符津町駅前・松生町

・蓑輪町・矢崎町

明峰の里、符津町社宅、粟津神経サナトリウムは対象外です。

家庭からの出し方

  • 毎月第2週(金物・破砕ごみ排出日)
  • 半透明のごみ袋に入れて、資源ごみ(金物・破砕)の集積場へお出しください。
校区別収集日一覧
校区 収集日 収集曜日
犬丸 10月13日・11月10日・12月8日 月曜日
第一 10月8日・11月12日・12月10日 水曜日
符津 10月9日・11月13日・12月11日 木曜日

〈注意〉

製品プラスチックの収集を行う集積場には、以下のサインを設置しております。

その他の集積場は収集の対象ではございませんので、ご注意ください(可燃ごみや容器包装プラスチックの集積場と異なる場合があります)。

対象の集積場が不明な場合は、自身の町内会もしくは環境推進課(0761₋24₋8069)へお問い合わせください。

「プラスチック製品ごみ」ってどんなもの?

「プラスチック製品ごみ」として出せるもの

以下の2つの要件を満たす製品

  • プラスチック素材100パーセント
  • 最大辺が50センチ未満

一辺の長さが50センチを超えるものは、ごみ処理設備の都合上含めることができません。

最大辺が50センチ以上のものは?

  • 長さ50センチを超えるPPバンド、ロープ等は、50cm 未満になるように切断し、リサイクル設備に絡まらないように束ねられている状態であれば「プラスチック製品ごみ」に含めることが可能です。
  • 雨合羽、レジャーシートなど、広げると50cm を超えるものもであっても、50cm未満になるように切断した状態になっていれば収集することが可能です。
  • プランターなど大きな製品でもご自身の裁断等により50センチ未満にした製品でも収集可能です。

50センチを超える製品で、裁断等ができない場合は、従来通り「可燃ごみ」として小松市指定ごみ袋に入れて集積場にお出しください。

「プラスチック製品ごみ」として出せないもの

  1. 金属などプラスチック以外の素材を含むもの
  2. 汚れの付いているもの
  3. 小型家電等の発火の恐れのあるもの
  4. 刃物類
  5. ペットボトルや容器包装プラスチック(プラマークのあるもの)

対象町内会の役員の皆さまへ

試験収集実施後、対象町内会役員の皆さまを対象としたアンケート調査を予定しております。試験収集に際して感じられた困り事や市へのご提案など、率直なお声をぜひお寄せください。

日頃より地域の環境整備にご協力くださっている皆さまの貴重なご意見を伺うことで、今後の施策や改善につなげてまいりたいと考えております。

アンケートについては試験収集終了後を目途に郵送させていただきます。

この記事に関するお問い合わせ先

環境推進課

〒923-8650
石川県小松市小馬出町91番地
環境 電話番号: 0761-24-8067 ファクス:0761-23-6404
廃棄物 電話番号: 0761-24-8069 ファクス:0761-23-6404
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