大日山

更新日:2024年02月29日

大日山

 標高1,368メートル、小松市の最高峰である「大日山」は、県立自然公園に指定されています。
 ブナの原生林が広がる豊かな自然、遥かにふるさとの山や谷を眺望できる360度のパノラマは、訪れる人を魅了します。
 大日山と鈴ヶ岳の分岐点にあるブナ平には、大日山自然学舎「カタクリ小屋」があり、登山者の自然観察や緊急時の避難小屋として利用されています。
(注意)カタクリ小屋には、常駐の管理人はいません。

帽子を被りリュックを背負った登山者達が木々に囲まれた山道を歩いている写真

出発!木々や花々、鳥のさえずり等、五感を通して自然を感じながら歩きます。

大きな木に生えている枝が下に向かって伸びている写真

雪の重みで地面の方に伸びた枝。北陸の冬の厳しさが伝わってきます。

スティックを持ち、木の橋を渡っている女性の写真

橋を渡り、上り道、下り道。自然の持つ様々な顔が、そこにあります。

6人の登山者が草で生い茂った下り道を歩いている写真
大勢の登山者が足元を見ながら登り道を歩いている写真
山頂に辿り着いた8人の登山者が景色を眺めたり、座って休憩をしている写真

大日山 山頂。白山をはじめとする雄大な眺望に加え、リンドウやナナカマドなど多彩な植物を見ることができます(10月上旬)。

草に囲まれた中に咲く、1輪の紫色のリンドウの写真
丸太で作られ三角屋根で窓が3つあるカタクリ小屋の写真
小屋の周辺で木で作られた椅子や草の上に座って休憩をする大勢の登山者の写真
木々に囲まれた中に、小さな赤い実がたくさん実っている写真

カタクリ小屋で休憩。
小屋の前からは、広大な山々を望むことができます。春には、小屋周辺に「カタクリ」の花が、咲きほこります。
(注意)カタクリ小屋には、常駐の管理人はいません。

右側に小さな川があり、縁を歩いている4人の登山者の写真

周りの自然を楽しみながらの下山となります。

険しい山道を列を作って歩いている大勢の登山者の写真

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