アバターロボットの利活用
アバターロボットの利活用(令和6年度)
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<第5回リビングラボにおいて、遠方の参加者がアバターロボットを使ってワークショップに参加しました(2月2日)>
<国府ものがたり館で英語用の解説プログラムを開始しました(8月より)>
<特別展に対応した解説プログラムを開始しました(10月~12月)※終了しました。>
アバターロボットの利活用(令和5年度)
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<国府ものがたり館で学芸員に代わって解説・案内を実施(1月5日より)>
学芸員が常駐していない国府ものがたり館において、学芸員の解説さながらの案内を、アバターロボット用いて開始しました。
<子ども用の解説プログラムも開始(1月19日より)>
クイズ形式で解説を行うプログラムを搭載しました。
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<ワークショップでお出迎えと動画でPR(12月10日)>
未来型図書館づくり推進チームで行われた「第4回こまつリビングラボ」において、過去のワークショップの動画を受付近くで放映し、参加者の方にPRを行いました。
<成人式実行委員任命式(10月5日)>
遠方に住むの成人式実行委員が、アバターロボットを使って実行委員会に参加しました。
<海外から遠隔操作(8月20日)>
未来型図書館づくり推進チームで行われていた「第2回こまつリビングラボ」において、アメリカに出張中の市長から、アバターロボットを用いた遠隔操作で、開会の挨拶を行いました。
アバターロボットの実用検証(令和4年度)
アバターロボットとは「端末等を通して離れた場所のロボットを遠隔操作し、そこに存在しているかのようにコミュニケーションや作業等を行う遠隔操作ロボット」を意味します。
小松市では、令和4年度にアバターロボットを用いた地域の課題解決やサービス創出を目指して、様々な分野での実証実験(検証)に取り組みました。
数々のユースケースを通じて、アバターロボットは学びや体験の充実に寄与する一方、多くの情報を大容量かつ高速に届けるための通信インフラ整備が必須であるため、通信環境が整っていない地域をどうするかという課題が浮き彫りになりました。
検証機器(アバターロボット)
先進事例や有識者等の助言を参考に、国産機器のアバターロボット「newme(ニューミー)」を活用して、その有用性を検証しています。
(注意)ANA ホールディングス avatarin 株式会社(東京都中央区)による自社開発製品

検証事例(一例)
(注意)通信環境(動作環境に必須)が不安定な施設では、正常に動作しない場合もありました。

<観光施設(空の駅、勧進帳ものがたり館など)>
主だった観光施設で、リモート観光に向けた接続テストを行いました。

<公立小松大学 保健医療学部>
医療現場(小松市民病院)での看護実習に、学生がリモートで受講しました。

<公立小松大学 生産システム科学部>
大学内ゼミでアバターロボットを紹介するほか、リモート講義などで活用しました。

<こまつ市民大学 市民向け講座>
末広キャンパスでの講座に、受講生がリモートで受講しました。

<松東みどり学園 水族館のリモート見学授業>
松東みどり学園での授業の一環で、香川県高松市の水族館をリモートで見学しました。

<サイエンスヒルズこまつ 宇宙センターのリモート見学>
科学館のクラブ員が筑波宇宙センターの実物大模型などをリモートで見学しました。
この記事に関するお問い合わせ先
スマートシティ推進課
〒923-8650
石川県小松市小馬出町91番地
電話番号: 0761-24-8047
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更新日:2023年12月01日