小松市行財政改革プラン(第7次)

更新日:2023年12月01日

プランの位置付け

人口減少や高齢化の進展、また技術革新や北陸新幹線の延伸など、変化する時代背景のもと、SDGsの推進やSociety5.0の実現などの新たな課題に対応し、チャンスを活かしたまちづくりに向けた持続的かつ安定的な行政経営を行うため、「NEXT10年ビジョン」(2015~2025年度)や「こまつ創生戦略」(2020~2024年度)を踏まえ、中期的な行財政改革の方向性と取り組み内容を示したものです。

本プランに沿って、実行、検証、リアクションを繰り返しながら、引き続き行財政改革に取り組みます。

(令和5年4月更新)
新型コロナウイルス感染症や災害の発生のほか、社会経済環境の変化等を踏まえ、プランの一部見直しを行いました。
今後とも社会変化の影響等を踏まえ、都度見直しを図ります。

プランの期間

実施期間は、2020年度~2024年度の5ヶ年です。

改革のテーマ

「技術革新・共創の力で、未来につなぐ・未来を切り拓く」

望ましい未来の姿からのバックキャスティングによる行財政改革に取り組み、変化の激しい時代において、未来につなぐ・未来を切り拓くポジティブな意識(未来思考)で、行財政改革を進めていきます。

推進方策

5つをコアとした基本方針のもと、16の戦略を掲げ行財政改革を推進します。
(令和5年4月改訂により基本方針4、戦略7及び16の一部を変更しました。)

1.人材「令和の新時代をつくる組織・ひと」

戦略1 機動的で柔軟な組織運営
戦略2 職員のスキルアップ・マルチタレント化
戦略3 職員の意欲・能力を引き出す環境づくり

2.資産「資産マネジメントによる資産の適正管理と有効活用」

戦略4 公共施設の適正配置と有効活用
戦略5 公共施設の長寿命化と財政負担の平準化

3.資金「未来をリードするたくましい財政」

戦略6 将来負担の徹底した削減
戦略7 自主財源等の確保
戦略8 公民連携(PPP)の推進、業務のアウトソーシング

4.Society 5.0「DXでスマート社会実現へ」

戦略9 デジタルファースト・スマート窓口の実現
戦略10 教育のデジタル化(児童生徒一人一台)
戦略11 ニューノーマル(新しい生活様式)に対応した仕事の改革
戦略12 基幹系情報システムの刷新

5.SDGs「共創(パートナーシップ)で持続性の確保」

戦略13 市民・地域との共創で家族みんなの幸せを追求
戦略14 企業・大学等のノウハウや専門性を活かし、まちづくりのレベルアップ
戦略15 広域連携で、効率・利便性の向上と安全・安心を享受
戦略16 住みなれた地域で暮らし続けられる環境づくり

小松市行財政改革プラン

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