こまつ公民連携デスク

更新日:2024年10月08日

こまつ公民連携デスクとは

企業や大学等からの提案・相談を受け付けるワンストップ窓口である、こまつ公民連携デスクを設置しました。
行政と企業や大学が持つ資源や特色を活かしながら、新たな価値を創出し、三方良しの実現を目指します。

一つ目の良しは、市民の皆様にとっての良しです。最適かつきめ細かな公共サービスの享受、活動の場の創出、 地域経済の活性化、雇用の創出の実現などを目指します。二つ目の良しは、民間事業者にとっての良しです。CSR活動による企業価値向上、地域への接続による新たな市場発掘、連携による企業イメージの向上、研究、実証フィールドの獲得などが想定されます。三つ目の良しは、行政にとっての良しです。民間資源を活用した行政課題の解決、市の新たな魅力の発掘、市のイメージアップ、公的財産の価値向上などのメリットが考えられます。公と民がお互いの強みを提供しあい、市民にとってもメリットのある三方良しの公民連携を目指します。(こまつ公民連携デスクの役割のフロー図)

こまつ公民連携デスクの役割

こまつ公民連携デスクは、民間事業者等と市役所各部局との橋渡しを行います。民間事業者等の提案、市役所各部局の課題をしっかりと把握し、お互いの強みを活かし双方にとって価値のある取り組みを創出するため設置されました。(こまつ公民連携デスクの役割のフロー図)
  • コンシェルジュ機能
    ワンストップ窓口となり、企業や大学等からの連携に関する相談・提案をお聞きします。
  • コーディネート機能
    企業や大学等からの連携提案について、市の適切な担当部局に繋ぐとともに、担当部局からの提案も企業や大学等に適切に相談します。

公民連携ガイドライン

提案方法

提案方法についてはテーマ型フリー型の2種類あります。

テーマ型

小松市が抱える地域課題等を示し、その課題の解決につながる連携事業の提案やアイディアを企業・大学等から募集するものです。

【提案様式】

公民連携提案シート【テーマ型】(Excelファイル:15KB)

(注意)募集テーマをクリックすると募集シートが表示されます。

テーマ型一覧
NO. 募集テーマ 概要 募集期間

1

クマと人が住み分けにより共生できる豊かな里山づくりのためのアイデア及び連携事業者の募集(PDFファイル:129.6KB) クマと人が共生できる豊かな里山づくりと、人身事故ゼロのまちを目指すための新たな発想や技術を活用したアイデアや連携事業者を広く募集します。 随時

フリー型

企業・大学等が小松市との連携を希望する事業やアイディア等を自由な発想でご提案いただくものです。

【提案様式】

公民連携提案シート【フリー型】(Excelファイル:19.9KB)

これまでの公民連携事例

これまでの公民連携事例

連携の相手方

協定の締結年月日

株式会社北國銀行 平成28年12月19日
株式会社北陸銀行 平成29年5月23日
小松市内郵便局 平成30年9月26日
合同会社DMM.com 令和3年6月1日
北陸電力株式会社及び北陸電力送配電株式会社 令和3年10月7日
株式会社官民連携事業研究所 令和4年1月24日
株式会社Another works 令和4年1月24日
日本航空株式会社 令和4年3月11日
ソフトバンク株式会社 令和4年6月3日
大塚製薬株式会社 令和4年6月20日
オムロン株式会社 令和4年9月26日
株式会社エスプールグローカル 令和4年10月6日
損害保険ジャパン株式会社 令和4年10月22日
三井住友海上火災保険株式会社 令和4年10月26日
株式会社GRACE 令和4年11月30日
エフバイタル株式会社 令和4年12月16日
ANAあきんど株式会社 令和5年3月20日
株式会社北國新聞社 令和5年9月27日
株式会社クスリのアオキ 令和5年11月28日
株式会社NOTE、西日本旅客鉄道株式会社、株式会社JRイノベーションズ、JR西日本コンサルタンツ株式会社 令和6年2月28日

お問い合わせ先

こまつ公民連携デスク(総合政策課内)

 電話番号:0761-24-8143

この記事に関するお問い合わせ先

こまつ公民連携デスク(総合政策課内)

〒923-8650
石川県小松市小馬出町91番地
電話番号: 0761-24-8143 ファクス:0761-24-8190
お問い合わせはこちらから