眞子内親王殿下が日用苔の里についてお詠みになられました

更新日:2023年12月01日

 平成27年11月に眞子内親王殿下は御公務により石川県へお成りになり、その折に日用苔の里を訪ねられました。その思い出を振り返って、眞子内親王殿下は平成28年1月14日に皇居で開かれました「平成28年歌会始の儀」にてお歌をお詠みになられました。

平成二十八年 歌会始御歌
「広がりし 苔(こけ)の緑のやはらかく 人々のこめし 思ひ伝はる」

日用苔の里でスーツを着た男性の説明を受けられる眞子内親王殿下の写真

 眞子内親王殿下は、平成27年11月にJCI世界会議金沢大会へご臨席のため石川県へお成りになり、その折に小松市の日用苔の里を訪ねられました。庭一面に広がる鮮やかな緑の苔をご覧になり、また、苔のやわらかさにふれられて、心を込めて苔の世話をしている人々の思いが伝わってくるように感じられたことを、このお歌にお詠みになりました。

出典:宮内庁ホームページ(歌会始お題一覧 平成28年 「人」)を加工して作成

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