水道の歴史

更新日:2023年12月01日

水道の歴史年表
1933年(昭和8年) 小松町水道部設置。
奈良県より水道技師永友友三郎氏(東京帝国大学教授)を招き、工学博士草間偉氏を顧問に、水源を能美郡湊村に求めて上水道の設計をたてた。
1936年(昭和11年) 上水道敷設の認可を受け工事を開始。翌12年11月通水式を行い、小松町一円に給水を開始する。
小松町丸の内に配水場を設置。(配水能力:1日あたり2,721立方メートル)
1940年(昭和15年) 2町6村が合併し、小松市が誕生。給水区域も拡大する。
1952年(昭和27年) 第1次拡張事業認可(計画配水能力:1日あたり6,480立方メートル)
井戸、配水池を増設し、加圧ポンプにより送水を行う。
1963年(昭和38年) 第2次拡張事業認可(計画配水能力:1日あたり30,000立方メートル)
市内平坦地一円を給水区域に編入する。
1966年(昭和41年) 地方公営企業法の適用を受け企業としての基礎を確立する。
丸の内配水機場内に新庁舎完成。
1967年(昭和42年) 辰口町上清水より取水を開始した。
1969年(昭和44年) 第3次拡張事業認可(計画配水能力:1日あたり56,400立方メートル)
市内南部地区の水圧調整のため、矢田町に南部揚水場を建造。また上清水水源を増設。
1971年(昭和46年) 第4次拡張事業認可(計画配水能力:1日あたり94,500立方メートル)
創設以来の湊水源を自動化、さらに川北町地内に水源を増設する。
1974年(昭和49年) 第5次拡張事業認可(計画配水能力:1日あたり194,500立方メートル)
市内幹線管網の整備および県営水道受水に備え配水池を花坂町に計画。
1980年(昭和55年) 石川県水道水供給事業通水式を挙行、花坂配水池完成により翌56年3月より受水開始。
1986年(昭和61年) 第6次拡張事業認可(計画配水能力:1日あたり109,000立方メートル)
1989年(平成元年) 老朽管更新事業(~最終平成21年度予定)を開始。
1994年(平成6年) 第6次拡張事業変更認可(計画配水能力107,000立方メートル:1日あたり)
総合管理システムの導入を進める。
道路の土を掘って水道管工事をしている様子の白黒写真

1940年ごろの水道管工事の様子

道路に掘った穴を木枠で固定し、そこに数名の作業者が水道管を設置しようとしている様子の白黒写真

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