こころの健康づくり
「支え合おういのちとこころ」~ひとりで悩まずに、まずはご相談ください~
電話による相談窓口はこちら
1.こころの健康や悩みに関する相談 2.生活困窮・生活全般に関する相談
3.子育て・児童虐待などに関する相談 4.いじめに関する相談
5.障がい・高齢者に関する相談 6.多重債務などに関する相談
7.その他
こころの健康チェックをしてみましょう
- 悲しく憂うつな気分が一日中続く
- これまで好きだったことに興味がわかない、何をしても楽しくない
- 食欲が減る、あるいは増す
- 眠れない、あるいは寝すぎる
- イライラする、怒りっぽくなる
- 疲れやすく、何もやる気になれない
- 自分に価値がないように思える
- 集中力がなくなる、物事が決断できない
- 死にたい、消えてしまいたい、いなければよかったと思う
次のうち5つ以上(1か2を含む)が2週間以上続いていたら、専門家に相談することをお勧めします。(厚生労働省「こころもメンテしよう」より)
周りの人のチェックポイント
周囲(家族や職場など)の人の様子が最近おかしいなと感じたら、それはこころのSOSサインかもしれません。こころの不調は本人が気づかないこともあります。早めに声をかけてみましょう。(厚生労働省「こころの耳」より)
からだの面
睡眠の変化 朝早く目が覚めてしまう、夜中に何度も目が覚めて眠れない、寝つきが悪いなど。
食欲・体重の変化 食欲がない、食べてもおいしくない。食欲が急に増えた。体重が減った、または増えた。
疲労がとれない 朝からぐったりと疲れきっている。疲労感がぬけない。
その他の変化 頭が重い、肩・首が重い。下痢や便秘が続く。
こころの面
憂うつ感 気分が落ち込んでいる、何事にも悲観的になる。憂うつだ。
おっくう感 何事にも興味がもてない、何をするにもおっくうだ。
焦り、不安感 イライラして落ち着きがない。不安だ。
行動の面
遅刻・欠勤 会社に遅刻することが増えた、欠勤することが増えた。
出社拒否 会社に行きたがらない。
会話 口数が減る、「自分はだめな人間だ」など否定的な発言が増える。
日常生活 新聞やテレビを見なくなった。人との接触を避けるようになった。
自殺の危険を現すサイン
自殺を考えている人は悩みを抱えながらもサインを発しています。次のようなサインを多く認める場合は、自殺の危険が迫っているおそれがあります。周囲の人は早い段階で、声を掛けて相談にのったり、精神科などの受診を勧めてみましょう。
- 過去の自殺企図・自傷歴
- 喪失体験 身近な人との死別体験など
- 苦痛な体験 いじめ、家庭問題など
- 職業問題・経済問題・生活問題 失業、リストラ、多重債務、生活苦、生活への困難感、不安定な日常生活、生活上のストレスなど
- 精神疾患・身体疾患の罹患およびそれらに対する悩み うつ病など精神疾患や、身体疾患での病苦など
- ソーシャルサポートの欠如 支援者がいない、社会制度が活用できないなど
- 自殺企図手段への容易なアクセス 危険な手段を手にしている、危険な行動に及びやすい環境があるなど
- 自殺につながりやすい心理状態 自殺念慮、絶望感、衝動性、孤立感、悲嘆、諦め、不信感
- 望ましくない対処行動 飲酒で紛らわす、薬物を乱用するなど
- 危険行動 道路に飛び出す、飛び降りようとする、自暴自棄な行動をとるなど
- その他 自殺の家族歴、本人・家族・周囲から確認される危険性など
厚生労働省「ゲートキーパー手帳」より
こころの相談(対面での相談)
毎月1回「こころの相談日」があります。
ささいなことでも、まずはお話を聞かせてください。
眠れない、人と会うのがおっくう、気持ちが沈む、どこへ相談に行けばよいかわからない…など、こころに関する相談に、心理士及び保健師が応じます。 (予約制)
予約・問い合わせ いきいき健康課 電話 0761-24-8161
日程 | 時間 |
---|---|
令和7年4月10日(木曜日) |
1枠目13:30から 2枠目14:50から |
令和7年5月8日(木曜日) | |
令和7年6月12日(木曜日) | |
令和7年7月10日(木曜日) | |
令和7年8月7日(木曜日) | |
令和7年9月11日(木曜日) | |
令和7年10月9日(木曜日) | |
令和7年11月13日(木曜日) | |
令和7年12月11日(木曜日) | |
令和8年1月8日(木曜日) | |
令和8年2月12日(木曜日) | |
令和8年3月12日(木曜日) |
※1相談場所は、お申し込み時にご案内させていただきます。
※2オンラインでもご相談に応じます。お申込みの電話にて、ご相談ください。
※3都合により、時間の変更や中止となることもあります。
SNSやチャットでの相談窓口
LINEなどのSNSやチャットで悩みの相談ができるサイトを紹介しています。
年齢や性別を問わず利用できます。
お使いのSNSや年代に合わせて選べる団体もあります。気軽に相談してみませんか。
電話での相談窓口
相談窓口 | 電話番号 | 受付時間 |
---|---|---|
いじめ110番 | 0120-61-7867 | 毎日24時間 |
24時間子供SOSダイヤル |
0120-0-78310 076-298-1699 |
毎日24時間 |
チャイルドライン・いしかわ | 0120-99-7777 |
毎日 |
小松市教育委員会 学校教育課 |
0761-24-8122 |
月曜日~金曜日 (年末年始・祝日除く) |
金沢弁護士会 こどものなやみごと相談 |
076-221-0831 |
毎週木曜 (年末年始・祝日除く) 12時30分~16時30分 |
相談窓口 | 電話番号 | 受付時間 |
---|---|---|
石川県司法書士会 |
へるぷねっといしかわ無料相談 |
月曜日~金曜日 (祝日等を除く) |
日本司法支援センター 法テラス石川 |
サポートダイヤル 0570-078374 (おなやみなし) |
月曜日~金曜日 9時~21時 |
相談内容 | 電話番号 | 受付時間 | ||
---|---|---|---|---|
警察安全相談 電話困りごと相談 |
石川県警察本部 警察安全相談室 |
#9110 (有料フ゜ッシュ回線) |
毎日24時間 | |
ひきこもり・発達障がいなどの相談ごと |
小松市くらしあんしん相談センター | 0761-24-8162 |
月曜日~金曜日 (年末年始・祝日を除く) 9時~17時 要事前予約 |
上記の相談窓口を載せた 相談先カード(携帯しやすい名刺サイズ)やリーフレットもあります。
いきいき健康課、南支所、駅前行政センター窓口、市内医療機関等で配布しております。
お一人お一人が、自身の心の不調に早期に気づくこと、また周囲の人の心の不調に早期に気づき、適切な相談先につながることを目的としています。
リーフレットについては、右記から参照いただけます。
自死遺族交流会
石川県こころの健康センターにて開催されている遺族交流会です。
ご遺族の方々に、安心してそれぞれの体験や想いを語り、聴き、互いに支えあっていただく場として、「遺族交流会」が開催されています。
依存症再発予防プログラム「いしかわ~ぷ」
石川県こころの健康センターにて開催されている依存症再発予防プログラムです。
薬物やアルコールの使用についてお困りのご本人を対象に、体験を振り返り、対処方法を学ぶプログラムが実施されています。
能登半島地震被災者・避難者向け いのちの電話

被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。
いのちの電話では、能登半島地震の被災者および避難者の皆様を対象とした『能登半島地震支援予約制ダイヤル』があります。下記の方法でご利用いただけます。
【利用方法】
・フリーダイヤル 0120-556-189にかける
・音声ガイダンスに従って入力し予約する。
・指定した日時に相談員からお電話があります。
※相談は3日前までの予約が必要です。
※匿名性は守られますので、安心してご利用ください。
メンタルヘルス出前講座 ~こころの元気力を高めよう~
こころの健康づくりについて、地域の皆さんで知識を深め、自分のこころ・家族や周囲の人のこころへ目を向けてみませんか?
- 内容
「うつ病予防について」「ストレスとの付き合い方(上手に解消する方法)」
「眠れていますか?うつと睡眠の関係」「ゲートキーパーについて」などこころの健康をテーマにした講話(1時間程度)
(注意)ゲートキーパーとは、悩んでいる人に手を差し伸べ、気持ちを受け止めてあげたりすることで、追い込まれている状態を改善できるようにつなげる人のことです。 - 対象
町内会、婦人会、企業、PTAなど - その他
出前講座は土曜・日曜、夜間の開催も可能です。 - 申し込み
町内会や婦人会は、各町のけんこう推進委員を通して、その他は直接いきいき健康課へお申し込みください。
詳しくは、下記のページをご参照ください。
その他は直接いきいき健康課へお申し込みください。
いきいき健康課 電話 0761-24-8161
小松市の自殺予防への取り組み
自殺予防に関するサイト
厚生労働省 働く人のメンタルヘルスポータルサイト「こころの耳」
この記事に関するお問い合わせ先
いきいき健康課(健康づくり担当)
〒923-8650
石川県小松市小馬出町91番地
電話番号: 0761-24-8161 ファクス:0761-23-6401
お問い合わせはこちらから
更新日:2025年03月31日