令和5年4月から、ごみに関する制度が変わります

更新日:2023年12月01日

家庭からのごみに関する改正

指定ごみ袋が変わります

  • 指定ごみ袋の無償配布を廃止します。令和5年度分から引換券は発送されません
  • 指定袋のデザインが変わり、名称が「小松市指定ごみ袋」となります
  • 1パックあたりの枚数を10枚入りに変更します(Sサイズは15枚入り)

新しい小松市指定もやすごみ専用のごみ袋の見本

新指定ごみ袋料金表
サイズ 枚数 価格(税込)
L(45リットル) 10枚入り 210円
LM(30リットル) 10枚入り 190円
M(20リットル) 10枚入り 150円
S(12リットル) 15枚入り 150円

新しい指定袋は令和5年3月下旬から販売しています。

(注意)従来のごみダイエット袋は令和5年4月以降も使用できます。

支援制度を新設・拡充します

生ごみ処理機の購入補助金

生ごみの減量化のための生ごみ処理機の購入を補助します。

(改定前)上限額3万円 ⇒ (改定後)上限額5万円

(町内会向け)ごみ集積場への補助金

集積場の設置や修理に係る費用を補助します。(拡充)
集積場補助制度の改正内容
  改定前 改定後
上限額
  • 一般型:8万円
  • 景観配慮型:20万円
一律:25万円
補助率
  • 一般型:2分の1
  • 景観配慮型:3分の2
一律:3分の2
集積場への防犯カメラ等の設置にかかかる費用を補助します。

上限額:10万円 補助率:3分の2

その他の家庭からのごみに関する改正内容

やさしい福祉施策の拡充

配布数を倍増するほか、「赤ちゃん紙おむつ定期便」でも選ぶことができます。

資源の出しやすい環境づくり

リサイクル推進のため、各店舗等のリサイクルステーションの利用を促進します。またこれまで近くにステーションの無かった松東地区に新設します。

市民のリサイクルを広めるマップ(回収店舗案内)

その他様々な啓発活動を行い、ご家庭からの可燃ごみの減量化を推進します。ごみ出しのアプリや分別動画もぜひご利用ください。

家庭ごみ(あなたの町のごみの分け方・出し方)

事業所からのごみに関する改正

エコロジーパークこまつに持ち込む際の手数料を改定します。

10キログラムあたり102円 ⇒ 10キログラムあたり120円

重量で計算した後の金額に100円未満の端数がある場合は切り捨てます。

エコロジーパークこまつの持ち込みに関する改正

少量の持ち込みへの対策として、50キログラムまでの最低料金を導入します。

  • 家庭系 50キログラムまで500円
    (以降10キログラムごと102円・単価は据え置き)
  • 事業系 50キログラムまで600円

ごみ持ち込み手数料の改定について(お知らせ)

重量で計算した後の料金に100円未満の端数があるときは切り捨てます。

達成目標

達成目標
  中間目標(令和7年度) 目標(令和12年度)
可燃ごみ減量化率(平成20年度比) 30% 33%
リサイクル率 25% 30%