早成日本桐を活用した取組について
株式会社ジャパロニアと締結
2025年10月3日、小松市と株式会社ジャパロニア(代表取締役:神谷 宗弘)は、早成日本桐の活用による地域発展に向けた施策を推進するための連携協定を締結しました。

本協定は、短伐期で高い二酸化炭素吸収能力を持つ早成日本桐を活用した活動を推進し、地域課題の解決と地域発展に資する施策の推進を目的としています。
1.グリーントランスフォーメーション(GX)の推進に関すること
2.カーボンニュートラル、カーボンオフセットの推進に関すること
3.早成日本桐の特性を活かした利用方法の開発及び持続可能な材料の需要の研究に関すること
4.剪定枝・伐採材のバイオマス利用等による再生可能エネルギーに関すること
5.小中学校等と連携したSDGs 及び環境教育プログラムの取り組みに関すること
6.地元企業・住民との協働による地域づくり活動の推進に関すること
7.森林及び農用地における荒廃化防止に関すること
8.その他、協議して必要と認める事項
早成日本桐100本を試験植樹
2025年10月3日、菩提町の圃場で市長・市議会・町内会・緑の少年団・地域住民らが参加する植樹式を地域ぐるみで行いました。試験植樹された100本の生育状況をモニタリングしながら、令和8年度から5年間の実証実験を予定しています。



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更新日:2025年10月04日