日本遺産 『珠玉と歩む物語』小松~時の流れの中で磨き上げた石の文化~

更新日:2024年12月27日

「珠玉と歩む物語」小松~時の流れの中で磨き上げた石の文化~の文字とアクセサリーを身に付けたカブッキーのイラストが添えられた、緑の碧玉アクセサリーの一部を写した写真

この度、本市を含む19件が、平成28(2016)年度の「日本遺産(Japan Heritage)」に認定されました。(2016年4月25日)

その中で小松市が申請した「『珠玉と歩む物語』小松~時の流れの中で磨き上げた石の文化~」が平成28年度では、北陸3県で唯一認定を受けました。

石川県内では平成27年に「灯り舞う半島 能登~熱狂のキリコ祭り~」が選ばれ、2年連続の認定となります。

日本遺産は、ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形・無形の様々な文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより、地域の活性化を図ることを目的とするもので、文化庁では、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会までに約100件の認定を予定しています。

『珠玉と歩む物語』小松~時の流れの中で磨き上げた石の文化~」のストーリーについて

上部に「珠玉と歩む物語」小松~時の流れの中で磨き上げた石の文化~のタイトルが記載され、小松の石とともに歩んできた歴史を時代ごとに紹介しているホームページの写真

総合パンフレット

様々な形をした色とりどりの美しい石が載ったパンフレットの表紙と滝ヶ原石の採掘場の写真と滝ヶ原石の特徴が述べられたパンフレットの中身を写した写真

「珠玉と歩む物語」エンブレム

「珠玉と歩む物語こまつ 日本遺産」の文字の上に描かれた、小松で取れる様々な石の色を表現した配色であり、石や鉱物の結晶をイメージし、小松の頭文字「K」を型どったエンブレムのマーク
「Gem&Stone Komatsu Japan Heritage」の文字の上に描かれた、小松で取れる様々な石の色を表現した配色であり、石や鉱物の結晶をイメージし、小松の頭文字「K」を型どったエンブレムのマーク

コンセプト

  • 石や鉱物の結晶をイメージ、小松の頭文字「K」を型どっています
  • 配色は小松で取れる様々な石の色を表現しています
  • 過去から未来へ大切に引き継いでほしいという願いが込められています

パンフレット(下記からダウンロードできます)

左:緑の碧玉アクセサリーと碧玉、メノウ、紫水晶の原石の写真とともにアクセサリー生産の歴史が記載されたパンフレット。中央:小松市の特徴が写真とともに紹介してあり、その下に展示会スケジュールが記載されたパンフレット。右:「珠玉と歩む物語」小松~時の流れの中で磨き上げた石の文化と記載され、アクセサリーを身に着けたカブッキーが両手を広げているイラストが描かれているパンフレットの写真

日本遺産認定ポスター

「日本遺産認定」の文字とともに緑の碧玉アクセサリーの写真が載せてあり、下部に小松で採れる石、採掘場、石が使用されている建物、作品の作り手の写真にそれぞれの説明書きが添えられているパンフレットの写真

(クリックしてダウンロード)

この記事に関するお問い合わせ先

観光交流課(観光)

〒923-8650
石川県小松市小馬出町91番地
電話番号: 0761-24-8076 ファクス:0761-23-6404
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