東日本大震災支援金について
2021年7月29日
2021年7月に、岩手県陸前高田市にある「陸前高田こども図書館ちいさいおうち」へ、空とこども絵本館の来館者、また絵本館主催の行事に参加された皆様からの寄付金7万円をお送りしました。その後ちいさいおうちの職員の方よりとても丁寧なお礼のお手紙とともに、ちいさいおうちでのイベントについての新聞記事を多数送っていただきました。震災後の復興の中、温かな気持ちになれる大切な場所として、みなさんに愛されている図書館であることがとても伝わってきました。
ご寄付いただきました皆様本当にありがとうございました。
*「陸前高田こども図書館ちいさいおうち」は、東日本大震災の年2011年11月26日陸前高田市竹駒町のコミュニティーセンター敷地内に、トレーラーハウスを利用して開館しました。 盛岡市のNPO法人「うれし野こども図書室」により、瓦礫の中の子どもたちが少しでも安心して本を読みながら過ごせる居場所にとつくられました。 公共の図書館が再建された翌年からは、地元の有志がその活動を引き継ぎボランティア運営をされています。

ちいさいおうちの外観(上)と館内の様子(右)です。

2014年12月5日
2014年に再び福島県郡山市こども総合支援センター「ニコニコこども館」へ絵本と人形をお送りしました。
今回の絵本は『こんとあき』、『ラチとらいおん』など4冊、また人形は乳児の世話を体験できるもので、子どもたちに人気があることから、欲しいとリクエストされた1体です。
絵本館の来館者やイベント参加の皆様より募金いただき、そのうち1万1千円を使い購入いたしました。
ご協力いただき本当にありがとうございました。
2011年9月27日
東日本大震災で被災した子ども達に絵本を贈ろうと、絵本館で募っていた支援金が約3万7千円集まり、この度、福島県郡山市のこども総合支援センター「ニコニコこども館」へ絵本を贈ることができました。募金にご協力頂いた皆様ありがとうございました。
支援金で購入した絵本と、市書店納品組合が寄附した4種類2冊ずつの絵本合わせて42冊と、市内の書店が賛同して寄附した紙芝居7セットを一緒に送りました。
絵本館の活動推進実行委員会の皆さんが箱詰めして発送しました。


その後、平成23年10月5日には、福島県郡山市より寄贈した絵本への丁寧なお礼状をいただきました。郡山市長からのお礼状と寄贈本が利用されている写真も同封されていました。
ご協力ありがとうございました。
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更新日:2021年11月27日