更新日:2020年11月14日

ポッポ汽車とカラミ保存活動写真帳

『ポッポ汽車とカラミ保存活動写真帳』 とは

尾小屋鉱山資料館のウェブサイト内「尾小屋鉱山資料館雑記帳」では、資料館やポッポ汽車展示館の中や周りで起きた出来事や、館からのお知らせなどを、短い文章と原則1枚の写真でご案内しています。

対して、この『ポッポ汽車とカラミ保存活動写真帳』は、地域住民や、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」「カラミ保存会」の会員の方を含む、尾小屋鉄道や地域を愛しそれらを保存していこうと活動を続けている皆さんが、保存活動に取り組んでいる姿や、汽車やトロッコの公開運転などの普及活動を行っている様子を、写真でご紹介するページです。令和2年(2020)にスタートしました。

全ての活動日の記録ではありませんが、尾小屋鉱山資料館の職員が可能な限り写真を撮ってアップしていきます。新しい情報は、ページの上に追加していきます。

2020年11月7日・8日(「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」等の活動)

11月7日(土曜日)、8日(日曜日)は、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の活動日でした。

ポッポ汽車展示館で展示保存している車両の修理や調整とカラミ保存活動が行われました。さらに、最近故障した資料館の暖房器具の修理までしてくださいました。

カラミ保存活動としては、ポッポ汽車展示館の周辺の木々の伐採や草刈りのほか、旧馬車道を切り拓きその周辺の亀甲カラミ擁壁を掘り出す作業が行われ、広範囲にわたって見通しがよくなりました。

また、鉄道ばかりでなく尾小屋鉱山との遺構全体を対象として保存活動をしようという団体が、「守る会」の中の有志と尾小屋鉱山に縁のある人たちを中心に、新たに組織されることとなりました。

※「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」は、活動に参加できる人を会員として募集しています。興味のある方はFacebookまたはamebaowndの「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」へお問合せください。

※「カラミ保存会(仮称)」は、まだ会員の募集はしていません。

鉱山電車を修理する様子

鉱山電車を修理する様子

5号蒸気機関車の修理をする様子

5号蒸気機関車を修理する様子

5号機関車の汽笛を調整する様子

5号機関車の汽笛を調整する様子

資料館の暖房器具の修理に使ったコンプレッサーを車に積み込む様子

資料館の暖房器具の修理に使ったコンプレッサーを車に積み込む様子

ポッポ汽車展示館の南下の斜面の整備

ポッポ汽車展示館の南下の斜面の整備

旧馬車道を切り拓く様子

旧馬車道を切り拓く様子

ポッポ汽車展示館の南下の斜面はとても見通しがよくなりました

ポッポ汽車展示館南下の斜面の見通しがとてもよくなりました

切り拓かれた旧馬車道。亀甲カラミの擁壁には日が当たるようになりました

切り拓かれた旧馬車道。亀甲カラミの擁壁には日があたるようになりました

2020年10月17日(令和2年度第3回「カラミの街・尾小屋をめぐる」)

令和2年度第3回「カラミの街・尾小屋をめぐる」を開催しました。


今年度としては最後の「カラミめぐり」でした。市の内外から合わせて26人の参加がありました。

前回同様、かつて尾小屋に住んでおられた方や、「親が鉱山で働いていた」という方の参加もあり、貴重なお話を聞くこともできました。また、神奈川県在住のご夫婦は、これを機にカラミ保存活動への参加を決意されました。

前回よりもカラミの掘り出し作業が進展してカラミが露出している面積が大きくなっているため、参加者からは「すごい迫力」「こんな景色があるなんて全く想像していなかった」など、驚きの声が上がりました。

来年度もまた見学会でお会いしましょう。

令和2年度第3回「カラミの街・尾小屋をめぐる」が始まりました

令和2年戸第3回「カラミの街・尾小屋をめぐる」が始まりました

鉱山病院の跡から個別の解説が始まりました

かつてのメインストリートにおける個別解説は、鉱山病院跡から始まります

亀甲カラミと五角形のカラミを組み合わせて作った塀の説明

亀甲カラミと五角形のカラミを組み合わせて作った塀の説明

壁全部がカラミ煉瓦でできている「赤木家の蔵」の存在感に驚く参加者

壁全部がカラミ煉瓦でできた「赤木家の蔵」の存在感に驚く参加者

亀甲カラミでできた壁や五角形カラミを使った階段

亀甲カラミでできた壁、五角形のカラミを使った階段

鉱山事務所へ続く道の前にはコンクリート橋があり、その先には亀甲カラミの擁壁がどこまでも続きます

鉱山事務所に続く階段の手前にはコンクリート橋があり、その先は亀甲カラミの擁壁がどこまでも続きます

亀甲カラミの擁壁を見上げる様子

旧鉱山事務所の手前にある亀甲カラミの擁壁を見上げる様子

資料館の下にある亀甲カラミの擁壁。「2年前までは草木に覆われていた」という説明に驚いています

資料館の下に広がる亀甲カラミの擁壁。「2年前までは草木に覆われていた」との説明に驚いています

2020年10月4日(公開運転と乗車体験)

なつかしの尾小屋鉄道を守る会により、2020年10月4日(日曜日)、公開運転と鉱山電車の乗車体験が行われました。

10月3日から当日のお昼頃まで、車両の調整や修理、線路の敷設、消毒液の準備、お客様を迎える段取りの確認が入念に行われました。

午後1時の鉱山電車(トロッコ)の運転開始時には乗車を待つ列ができ、午後3時まで、1度もお客様が途絶えることなく運転が続きました。想定を超える人気のために終わる頃にはバッテリー切れとなり、手で押して動かしたそうです。参加者数は、最終的に207人でした。

皆様、ありがとうございました。

10月3日、翌日の準備のために車庫から出されたキハ3

10月3日、車庫から出たキハ3

キハ3の調整中の様子(10月3日)

キハ3の調整の様子(10月3日)

線路の調整

線路の調整の様子。リズミカルな音が響きます(10月3日)

線路の調整の様子(10月3日)

線路の調整の様子。トロッコを走らせて動きの確認を行いながら進めます(10月3日)

公開日の朝礼の様子。各自の役割や安全対策を全員で確認します

当日の朝礼の様子。各自の役割や安全対策などを全員で確認します

駐車場の様子。満車のため、未舗装の場所にも停めています

駐車場の様子。満車のため、未舗装の場所にも停めています

トロッコが走る様子

トロッコが走る様子。乗客の入れ替わりの度に座席が消毒されます。乗車の際は、マスク着用・手指消毒が徹底されました

快調に走るトロッコ。迎えるのは、線路の係員を務めるの小学生

快調に走るトロッコを迎えるのは、係員役の小学生

覆屋からでたキハ3をバックに走る鉱山電車(トロッコ)

覆屋から出たキハ3の前を走るトロッコ

トロッコ運転の様子

トロッコ運転の様子

係員役は小学生

係員役は小学生

恐る恐る汽車を触ってみる幼児

恐る恐る汽車を触ってみる幼児

2020年9月19日(令和2年度第2回「カラミの街・尾小屋をめぐる」)

令和2年度第2回「カラミの街・尾小屋をめぐる」を開催しました。

尾小屋町に住んでいたという方、鉱山で働く人のための社宅に住んでいたという方、尾小屋鉱山で働いていた方とそのご一家、鉄道が好きで全国を回っているご夫婦、テレビで尾小屋鉱山の紹介をしているのを見て申し込んだという方、いろいろな方が参加し、定員を少し超えました。また、テレビ小松と北陸朝日放送の同行取材を受けました。

多くの方に興味を持っていただき、街の歴史や魅力を知ってもらう良い機会となりました。

ポッポ汽車展示館前で集合し、歩き始めるところ

ポッポ汽車展示館前で集合し、歩き始めるところ

テレビカメラが近くで撮影しています

同行したテレビカメラが、解説している館長を撮影する様子

カラミでできた地下室を見学する様子

亀甲カラミでできた地下室の跡を見学する様子

明光寺跡の亀甲カラミ垣や基礎をを見学する様子

明光寺跡の亀甲カラミ石垣を見学する様子

旧鉱山事務所の下の亀甲カラミ擁壁とコンクリート橋を見学する様子

旧鉱山事務所前の亀甲カラミの擁壁とコンクリート橋を見学する様子

テレビ取材のインタビューを受ける、神奈川県からの参加者

テレビ取材を受ける神奈川県からの参加者

2020年9月19日(車両整備と公開運転)

「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」は、2020年10月4日に向けての整備と調整を9月19日に実施されました。同日は、第2回「カラミの街・尾小屋をめぐる」が午前10時から11時まで開催されるたので、カラミめぐり参加者へのサプライズとして特別にキハ3の公開運転・試乗会を開いてくれました。

尾小屋の町がにぎやかだった頃に通勤、通学、買い物に尾小屋鉄道を利用した人、乗ったことはないけれど乗ってみたいと憧れていた人、ただ鉄道が好きな人、たまたま遊びに来たら運転していたので乗りたくなった等々、いろいろな人が試乗を楽しまれました。

試乗のためにキハ3を動かします

車庫を出入りするハ3

お客さんを乗せて車庫から出たキハ3

お客さんを乗せて車庫から出たキハ3

キハ3にお客さんが乗り込む様子

キハ3に乗車する様子

乗車してご満悦の乗客

キハ3、今から動きます。手前のお子さんはVサインで嬉しい気持ちを表現

車庫からキハ3が出ます

乗客を乗せて動くキハ3

建屋の外に出たキハ3

建屋の外に出たキハ3

乗客を乗せ、青空の下に出たキハ3

乗客を乗せ、青空の下に出たキハ3

公開運転のあとも整備作業が続けられました

公開運転終了後も、環境整備作業が行われました

公開運転後も環境整備が行われます

公開運転終了後も、除草作業は続けられました

2020年9月19日のカラミめぐりに向けて

毎日のように除草や芝刈りをしてもすぐに生えたり延びたりするのは、植物の生きる力だと思います。しかし、9月19日に開催のカラミめぐり(=「カラミの街・尾小屋をめぐる」)当日に、できるだけ見やすい形で、そして「かっこいい」とか「美しい」とかを感じてもらえるよう、除草や芝刈りが続きました。

思い起こせば、最初は、刈っても刈ってもまた草木に覆われてしまい、「いたちごっこ」のようでした。しかし「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の方や元尾小屋住民の山口さんらが整備作業に協力してくださるようになり、「再び伸びてもやっつける」「まだのところは刈っていく」という輪が広がりました。確実にカラミの街の魅力が増したと言えます。

ポッポ汽車展示館の裏から鉱山橋を見通せるようになった様子

ポッポ汽車展示館の裏からコンクリート橋(鉱山橋)が見えるようになりました

鬱蒼としたブッシュだったのが、ポッポ汽車展示館が見えるようになりました

左の写真の位置から振り返ると、ポッポ汽車展示館を見ることができます

藪を刈ってカラミ擁壁が露わになった場所から見下ろしたコンクリート橋

藪を刈って露わになった場所から見下ろしたコンクリート橋(鉱山橋)。(8月31日)

ポッポ汽車展示館の裏から見えるよになったコンクリート橋(鉱山橋)

ポッポ汽車展示館の裏から見えるようになったコンクリート橋(=ズーム)

2020年8月~9月月上旬(草刈り、芝刈り)

尾小屋町内出身の山口さんは、かねてより、足場のわるい斜面も厭わず草刈りや芝刈りを積極的にしてくださっているのは、以前にご紹介したとおりですが、8月8日のカラミめぐりや8月22日のトロッコ運転に合わせて何度も作業に来てくださっていました。さらに、9月1日以降もポッポ汽車展示館の裏手にある藪をきれいにする作業に来てくださいました。

並行してなつかしの尾小屋鉄道を守る会の方々が、草刈や除草剤の散布を、継続して行ってくれています。

おかげで、見違えるほど見晴らしがよくなるとともに、土や草に隠れていたカラミ煉瓦が見えるようになった範囲が広がっています。館長ひとりの時とスピードが違うことを感じます。

保存活動の輪が広がることは、たいへん嬉しいです。

2020年8月24日の状態

8月24日の状態

ほぼ同じ場所の9月1日の状態

左の写真とほぼ同じ場所の9月1日の状態

斜面からカラミ煉瓦が顔をのぞかせました(9月1日)

9月1日。斜面からカラミ煉瓦が顔を出しました

藪の中で作業される山口さん

藪の中で作業される山口さん

ポッポ汽車展示館の向こう側

ポッポ汽車展示館の向こう側(9月12日)

ポッポ汽車展示館の向こう側から北を見下ろす

ポッポ汽車展示館向こう側から北を見下ろす(9月12日)

ポッポ汽車展示館の向こうから旧浴場を見下ろす

ポッポ汽車展示館後ろから旧浴場と橋を見下ろすことができるようになりました(9月12日)

資料館前のカラミ擁壁

資料館前のカラミ擁壁(9月12日)

2020年8月22日(公開運転と乗車体験)

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から実施を見送っていた公開運転と乗車体験ですが、8月22日(土曜日)、午前10時から午後3時まで、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の皆さんの手で行われました。

キハ3とハフ1は連結した状態で屋外展示され、鉱山電車(トロッコ)の体験乗車のために特別に線路が敷設され、展示館の周りを1周するコースでの運行となりました。

見学と体験乗車には、赤ちゃんから高齢の方まで約160名が参加されました。

次回の予定は、10月4日の午後です。

駐車場に線路を特別に敷設している様子

駐車場に特別に線路を敷設している様子

体験乗車に向けて準備が進みます

体験乗車に向けて準備が進みます

鉱山電車(トロッコ)の乗車体験が始まりました。感染拡大防止策も万全

鉱山電車の乗車体験開始。感染症予防対策も万全。

下車後はすぐに消毒し、次の方をお迎え

下車後はその都度消毒し、次の方をお迎え。

乗車中に手を振ってくれています

乗車中に手を振ってくれています。

完全防備の運転士。乗車される方もマスク着用&手指消毒です

完全防備の運転士。乗車される方もマスク&手指消毒です。

ポッポ汽車展示館の後ろ側を走行中

ポッポ汽車展示館の後ろ側を走行中

2020年8月8日(令和2年度第1回「カラミの街・尾小屋をめぐる」)

今年度最初のカラミ見学会を、8月8日(土曜日)に行いました。

事前申し込み制でしたが若干余裕があったので、当日も受付を行ったところ、一般の方の参加のほか、その日も保存活動をされていた「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の会員の方の参加もあり、定員を少し超える35名の参加となりました。県外の方の参加もありました。また、地元新聞社2社の取材を受けました。

ポッポ汽車展示館で集合し、尾小屋のかつてのメインストリートのある場所まで下ってゆき、「鉱山病院」から見学をスタートしました。カラミでできた塀垣、建物の基礎、階段、擁壁、全体がカラミでできた建物などを四ツ目館長の解説を聞きながら見て回りました。見学会の終盤は、鉱山事務所の建っていた場所(=現在の大倉岳高原スキー場第五駐車場)の下のコンクリート橋や亀甲カラミでできた大規模な擁壁を見学しました。

草刈りや枝打ちなどの地道なカラミ保存活動を経て、多くの皆さんにその姿を見ていただくことができるようになったという話に「感動した」と声を上げる方もありました。

参加者は、尾小屋の街に独特の重厚な景観を目にし、日本の近代化を支えて繁栄した町の歴史に思いを馳せていました。歴史の証人でもある遺産が数多く残されていることを知り感動したなど、「参加してよかった」という感想を持ってもらえ、カラミめぐりを実施してよかった、と感じました。

また、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の活動でキハ3の試運転があり、カラミめぐり参加者は特別に乗車することができ、一層、満足度が上がったようでした。

次回の見学会は9月19日に開催します。引き続き、多くの方の参加をお待ちしております。

ポッポ汽車展示館前で集合

ポッポ汽車展示館前に集合した様子

かつての鉱山病院の前

かつての鉱山病院前

六角柱の亀甲カラミと五角柱のカラミレンガうを組み合わせた平垣や基礎を見る様子

亀甲カラミや五角柱カラミが組み合わされた箇所を見る様子

カラミレンガだけでできた建物を見る様子

カラミレンガだけでできた建物を見る様子

かつての鉱山事務所の下のカラミ擁壁に向かう様子

かつての鉱山事務所の下のカラミの擁壁へ向かう様子

キハ3の体験乗車の様子

キハ3の体験乗車の様子

2020年8月6日

カラミ保存活動に、高校1年生の若者が参加してくれました。

このページで、地域住民の方や「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の方々が、鉄道や街並みの保存修復活動をしてくださっている様子を紹介したところ、この春、高校生になったばかりの北野智広さんが、「自分も行かなくちゃ!」と自転車に乗って駆けつけてくれました。

彼は市外に住んでおり、この地域に親戚があるわけでもないのに、尾小屋を愛してくれてるその気持ちがとても嬉しいです。

擁壁に生えた木や草を刈ってくれる北野さん

擁壁に生えた木や草を刈ってくれる北野さん

作業が進んだ擁壁

作業が進んだ擁壁の様子

2020年7月24~26日

8月下旬の公開運転に向けての、鉄道保存修復活動が一層活発に行われました。また、7月下旬から8月初旬にかけて、小松市内の老人会や、北陸大学などから、カラミの街歩きを含む団体見学の予定があるため、カラミを少しでもきれいな状態で見ていただこうと、芝刈りや除草作業にも熱が入りました。

刈り払い機での草刈り

刈り払い機で草を刈ったところ

草を刈ると、カラミの石垣(土留め)がよく見えるようになりました

草を刈るとカラミの石垣(土留め)がハッキリ見えるようになりました

カラミを用いた建物の基礎の姿が見やすくなりました

カラミを使った建物の基礎がよく見えるようになりました

トロッコに蜂が巣を作っているのがわかり、駆除することになりました

トロッコに蜂が巣を作っているのがわかり、すぐに駆除することになりました

トロッコの車輪を運びます

トロッコの車輪を運びます

トロッコの試運転です。たまたま来ていた方に乗車体験のサービスです

トロッコの試運転。たまたま来ていた方に乗車体験のサービスです

2020年7月23日

北國新聞2020年7月23日朝刊31面(石川南版)

北國新聞2020年7月23日朝刊、31面、石川南版。

8月8日(土曜日)、9月19日(日曜日)、10月17日(日曜日)に、行われるカラミの見学会が、嬉しいことに新聞に紹介されました。

北國新聞が取材に来られ、7月23日に記事が掲載されました。(写真は、北國新聞、2020年7月23日朝刊、31面、石川南版)

イベント詳細は下記リンクをご覧ください。

令和2年度『カラミの街・尾小屋をめぐる』の開催について

このように、新聞に取り上げられたり、訪れられた方のブログやインスタグラムで紹介されて知名度が上がっていくのは、たいへんうれしいことです。

 

また、見学会の時にカラミを見やすく、歩きやすくするために、毎日、草刈りなどの整備を行っています。謝礼をお出しすることはできませんが、道具持参で、お手伝いをしてくれる方を絶賛募集中です

2020年6月27日

 「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の会員の方々は、休みのたびに尾小屋に来られ、気動車や客車の保存や修理の作業とや、カラミの整備活動をされていますが、この日は、キハ3のブレーキ回りの修繕が行われました。

キハ3のブレーキの調整作業

キハ3のブレーキの調整作業

日の光を浴びるキハ3

日の光を浴びて輝いて見える、キハ3

車庫から出したキハ3の前で記念撮影です。

車庫から出したキハ3の前で記念撮影です。

キハ3の車庫入れです。

キハ3の車庫入れです。

2020年6月25日

最近まで尾小屋の街は、住人が減り、芝刈りや枝打ちなどの手入れがあまりなされず、かなり「荒れた状態」でした。柴や草が生い茂り、カラミレンガで作られた建物の基礎や擁壁はほとんど見えない状態だったと言えます。

それが、カラミの魅力を多くの方に知ってもらうために、木を切り、柴を刈り、草を払い、溜まった土砂を除去する作業を、館長とカラミ保存会方で進めるうち、嬉しい出来事がありました。

以前は尾小屋の街に住んでおられ、今は町の方に移られて時々来られていた山口さんが、「一緒に街をきれいにしよう」と、枝打ちや芝刈りを積極的にやってくださるようになったのです。写真は6月25日の作業の様子です。この日以外にも継続的に作業をしてくださり、通るたびに美しくなっていくのを感じます。

このように協力してくださるおかげで、カラミの街・尾小屋を愛する人が増え、よい循環が出来上がってゆくのだろう、と感慨ひとしおです。

斜面の上、不安定な場所での作業

斜面の上、不安定な場所での作業

急な斜面の上、不安定な足場をものともせずの作業です

急な斜面の上、不安定な足場をものともせず続けられる作業

腰より高い位置まで伸びた草や蔦と格闘です

腰より高い位置まで伸びた草や蔦と格闘です

生えていた草を刈り、カラミが見えてきました

草を刈り、カラミが見えてきた斜面

2020年5月4日

毎年、5月の大型連休中には、ポッポ汽車展示館では「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」が公開運転を行っています。今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、イベントは中止となりました。しかし、県内在住の会員の皆さんが来られ、車両の整備活動をされました。また、カラミの整備保存作業も行われました。

車両の整備に集まった方々

車両の整備に集まった方々の車

カラミの擁壁に繁茂した藻を除去する様子

カラミの擁壁に繁茂した藻を除去する様子

伐採した木や枝の長さを揃え、処分するためにまとめています

伐採した木や枝の長さを揃え、処分するためにまとめています

森のようだったのがずいぶん見通しがよくなってきました

森のようだったのがずいぶん見通しがよくなってきました

2020年4月下旬~

新型コロナウイルス感染症拡大防止のために資料館は休館になりましたが、カラミめぐりを再開する日のために、館長は日々、枝打ちや芝刈りをしています。

斜面に生えた木を伐採し見通しをよくしている様子

斜面に生えた木を伐採し見通しをよくしている様子

伐採した木を処分しやすくするため短く切っている様子

伐採した木を処分しやすくするため短く切っている様子

2020年4月5日

令和2年(2020)4月5日、桜がほぼ満開の中、「カラミ壁整備活動部」の皆さんがカラミの整備保存の活動をしてくださり、ずいぶんスッキリしました。階段も掘り出されました。

かつての浴場周辺の伐採、草刈、発掘

かつての浴場周辺の伐採、草刈、発掘

カラミの擁壁を覆い隠す木の伐採

カラミの擁壁を覆い隠す木の伐採

カラミの擁壁を覆っていた草を刈った後の様子

カラミの擁壁を覆っていた草を刈った後の様子

覆っていた木や土を除去して姿を現した階段

覆っていた木や土を除去して姿を現した階段

関連施設

基本情報

小松市立ポッポ汽車展示館、カラミの街・尾小屋
住所 石川県小松市尾小屋町カ11(ポッポ汽車展示館)
電話 0761-67-1122(尾小屋鉱山資料館)
概要

旧尾小屋駅跡地に保管されていた尾小屋鉄道の蒸気機関車(5号蒸気機関車)・気動車(キハ3)・客車(ハフ1)の3両を移設、保管庫を新築し、平成14年4月にオープンしました。
 鉄道関係の資料も合わせて展示し、尾小屋鉄道の歴史も振り返ることができます。

ポッポ汽車展示館の立つ場所の下に、鉱山が栄えた頃のメインストリートがあります。自由に散策していただけます。ただし、民家及び私有地への立ち入りはお控えください。

開館時間 館内はオープンスペースとなっており随時見学可能
ただし、電気点灯は午前9時~午後5時
交通 JR小松駅:25分[車]
 小松インターチェンジ:35分[車]
 小松空港:35分[車]
 (国道8号から東山インターチェンジで国道416号へ。国道416号を大倉岳スキー場方面へ直進、大倉岳スキー場駐車場の直前)
 駐車場:尾小屋鉱山資料館駐車場(普通車約20台)
 小松バス利用:尾小屋停留所から南東へ1キロメートル、徒歩20分
駐車場 普通車約20台(大型バス駐車可)

その他

この記事に関するお問い合わせ

石川県立尾小屋鉱山資料館

〒923-0172 石川県小松市尾小屋町カ1-1

電話・ファクシミリ 0761-67-1122