更新日:2019年10月08日

尾小屋鉱山資料館

尾小屋鉱山資料館 とは

尾小屋鉱山資料館マインロードの写真

明治10年代から本格的な採掘がはじまり、
約80年間、日本有数の鉱山として繁栄した尾小屋鉱山。
その尾小屋鉱山にまつわる資料館です。
昔の坑道を利用したマインロードでは採掘当時のようすを体感!
鉱物の魅力にも触れてみよう!

資料館入口の写真
鉱物・岩石の展示の写真
マインロード入口の写真
マインロードのなかの写真
尾小屋鉱山資料館
住所 石川県小松市尾小屋町カ1-1
電話 0761-67-1122
休館日 水曜日(水曜日が祝日のときはその翌日)祝日の翌日
12月1日~翌年3月24日(冬期休館)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料 一般 500円
団体(20名以上) 400円
高校生以下は無料
交通 JR小松駅より車で約30分
小松インターチェンジより車で約40分
小松空港より車で約40分
(国道8号から東山インターチェンジで国道416号に入り大倉岳スキー場へ直進。大倉岳スキー場駐車場の直前。)
駐車場 普通車約20台(大型バス駐車可)

企画展のご案内

尾小屋鉄道開業100年 企画展 「追憶 尾小屋鉄道」

きかくてんおごやてつどうぱんふおもて

かつて日本有数の鉱山だった尾小屋鉱山。その鉱山近くにあった尾小屋駅と、現在のJR小松駅の南東側にあった新小松駅の間、16.8キロメートルを結んでいたのが尾小屋鉄道です。
簡便な規格や施設で作られた非電化の軽便鉄道で、蒸気機関車やディーゼルカーの車体は一般的な鉄道よりも小型。レール幅762ミリのナローゲージとも呼ばれる鉄道でした。
尾小屋鉱山で採掘された鉱石や粗銅などを運ぶとともに、沿線住民の足として大きく活躍。昭和52年の廃線にいたるまで、いわば沿線住民の生活を運ぶ鉄道として親しまれました。
大正8年の開業から100年。これを機に写真や映像、切符などの資料をとおして、なつかしの尾小屋鉄道を振り返ります。
尾小屋駅ジオラマと新小松駅ジオラマの同時展示もあります(尾小屋駅ジオラマは9月16日までの展示です)。

【会期】7月13日 土曜日 から 11月26日 火曜日

【協力】小松バス株式会社、なつかしの尾小屋鉄道を守る会

見学会のご案内

「今、よみがえるカラミの町」 尾小屋をまわる見学会

おごやをまわるけんがくかいちらし

明治、大正、昭和と鉱山街としてにぎわいに満ちた尾小屋。
令和となった今も当時のおもかげを残すカラミ煉瓦群があります。

カラミとは鉱石を溶かして銅を抽出するときにできる不要分。
尾小屋では、そのカラミを六角形や四角形に固め、蔵や擁壁に利用していました。

その鉱山街ならでは産業遺産を見てまわる見学会を開催します。

【とき】
令和元年10月19日(土曜日) 10時から11時

【集合場所】
ポッポ汽車展示館前(小松市尾小屋町カ11)

【参加費】
無料(定員30名)
※ 参加希望者が多数の場合は抽選
※ 小学生以下は保護者同伴でご参加ください。

参加ご希望の方は電話またはEメールで事前にお申し込みください。
申し込みは10月17日(木曜日)まで。
 【電話】 (0761)20-0404 (こまつもしもしセンター・受付は平日の8時30分から18時30分)
 【Eメール】 ogoyakouzan@city.komatsu.lg.jp
(上記の尾小屋鉱山資料館アドレスへ、見学会参加希望の旨と参加される方の氏名・住所・電話番号をお知らせください)

おごやをまわるけんがくかいのようす1

尾小屋をまわる見学会のようす

おごやをまわるけんがくかいのようす2

尾小屋をまわる見学会のようす

おごやをまわるけんがくかいのようす3

尾小屋をまわる見学会のようす

尾小屋鉱山だより

 資料館から発行している“尾小屋鉱山だより”のバックナンバーです。資料館からのお知らせや新着情報などを記載しています。ぜひご覧下さい。

尾小屋鉱山 ワンポイント解説 その1

尾小屋鉱山の主な鉱石

 人間の経済活動にとって有用な鉱物を鉱石と呼びます。尾小屋鉱山で採掘されていた主な鉱石を紹介します。

黄銅鉱(おうどうこう)

銅をとるための鉱石の一種。尾小屋鉱山で最も多く産出された鉱石です。
尾小屋鉱山では、黄銅鉱など、銅になる鉱石を製錬(せいれん)して、粗銅(そどう)にしていました。

黄銅鉱の写真
粗銅の写真

ちなみに、上の写真の右側にあるのが粗銅。
採鉱・選鉱・製錬を経て、銅含有率98%の粗銅をつくっていました。
採鉱(さいこう)・選鉱(せんこう)・製錬(せいれん)とは、
採鉱=鉱山から鉱石(粗鉱(そこう))を掘り出す。
選鉱=粗鉱から不用な鉱物を取り除いて精鉱(せいこう)にする。
製錬=精鉱から目的とするもの(金属など)を抽出する。

 なお、尾小屋鉱山では、銅以外の鉛・亜鉛・硫化鉄については、選鉱まで行って、精鉱を関連会社へ送っていました。

方鉛鉱(ほうえんこう)

鉛を取るための鉱石。

方鉛鉱の写真

閃亜鉛鉱(せんあえんこう)

亜鉛を取るための鉱石。尾小屋鉱山では方鉛鉱よりも多く産出されました。

閃亜鉛鉱の写真

硫化鉄鉱(りゅうかてっこう)

硫酸や硫安(農業用化学肥料)の原料となった鉱石。

硫化鉄鉱の写真

尾小屋鉱山 ワンポイント解説 その2

尾小屋鉱山のおおまかな歴史を紹介したファイルが開きます。

昭和30年頃の尾小屋鉱山製錬所の写真

この記事に関するお問い合わせ先
博物館

〒923-0903
石川県小松市丸の内公園町19番地
電話番号: 0761-22-0714 ファクス:0761-21-7683
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