更新日:2020年10月19日

令和2年度『カラミの街・尾小屋をめぐる』の開催について

鉱山で製錬の過程で生じる「カラミ」は、本来は廃棄されるものですが、尾小屋鉱山ではこれを直方体や六角柱に成形し、鉱山関係施設の基礎や石垣や擁壁の材料として活用してきました。カラミレンガは建物の壁材としても用いられました。尾小屋の町は、カラミの黒く重厚感のある建物や擁壁等により独特の景観が形成されたのです。

現在も、カラミの擁壁や建物が町のあちこちに残っており、鉱山町として栄えていた頃の活気を今に伝えています。 このカラミの残る尾小屋の街は、歴史的価値の高い産業遺産と言えるでしょう。当館の館長と一緒にこれらのカラミを訪ねてみませんか。

カラミレンガを使った建物

カラミレンガを使った建物

六角柱をした「亀甲カラミ」が組まれた擁壁に触れてみるところ(令和元年度の見学会の様子)

六角柱をした「亀甲カラミ」が組まれた擁壁に触れてみるところ(令和元年度の見学会の様子)

かつての尾小屋の街の様子

かっての尾小屋の街の様子。至るところにカラミレンガが使われています。中央よりやや左上の人物は、かっぽう着を着て立つ女性(=選鉱場で働く女性)です。

亀甲カラミが使われた擁壁

亀甲カラミが使われた擁壁

令和2年度『カラミの街・尾小屋をめぐる』 開催要項

名称『カラミの街・尾小屋をめぐる』

開催日:(1)令和2年(2020)8月8日(土曜日) (終了しました)

             (2)令和2年(2020)9月19日(土曜日)(終了しました)

             (3)令和2年(2020)10月17日(土曜日)(終了しました)

時間:いずれも、午前10時から11時まで。(雨天決行)

会場:小松市立ポッポ汽車展示館駐車場に集合し、尾小屋の町内を徒歩でめぐります。

参加費:無料

定員:各30名(事前申し込みが必要。定員に達し次第締め切ります。)

お申込み:電話またはEメールで、「参加希望の旨」「氏名」「住所」「電話番号(日中に連絡のつく電話番号)」をお知らせください。

受付期間  (開催日により異なります):

  (1)8月8日分=7月10日(金曜日)午前9時から8月6日(木曜日)午後5時。

  (2)9月19日分=8月14日(金曜日)午前9時から9月17日(木曜日)午後5時。

  (3)10月17日分=9月18日(金曜日)午前9時から10月15日(木曜日)午後5時。

・電話の場合は、「こまつもしもしセンター」(0761-20-0404。受付時間は平日の午前8時30分から午後6時30分)

・Eメールの場合は、下記の問い合わせフォームをご利用ください。ただし、定員に達した場合はこちらからご連絡いたします。

その他

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この記事に関するお問い合わせ

石川県立尾小屋鉱山資料館

〒923-0172 石川県小松市尾小屋町カ1-1

電話・ファクシミリ 0761-67-1122