更新日:2021年08月25日

宮本三郎ふるさと館企画展「宮本三郎 美の追求」

企画展「宮本三郎 美の追求」

宮本三郎は、1905 (明治38) 年に小松市松崎町で生まれました。17歳で上京後、藤島武二、安井曾太郎らに師事し、若くして画家として頭角をあらわします。30歳で世田谷区奥沢にアトリエを構え、そこでの第1号作品となった《婦女三容》は「第22回二科展」で推奨を受け、初期の代表作と位置づけられています。戦中は、従軍画家として戦争記録画を描き、戦後、抽象絵画が日本の美術界を席巻した時は、宮本も試行錯誤しながら、抽象的な表現に取り組みました。暗中模索の長い期間を経て、1967(昭和42)年頃から宮本の作品は、生き生きとした華麗な色彩が画面を占め、ナイフは使わず、軽やかで踊るような筆致で描かれるようになります。宮本は晩年、この時期をふり返り作画の上で真の解放感と「生の喜び」とが一つになったことを、はっきりと意識できるようになったと語っています。本展は、初期から晩年の作品を一堂に展示し、宮本三郎の美の追求の変遷をご紹介します。

 

 

主催:宮本三郎美術館

 

会場:宮本三郎ふるさと館(小松市松崎町16番地1)

 

会期:令和3年9月25日(土曜日)~11月3日(水曜日・祝日)


開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

※新型コロナウィルス感染状況により会期や開館時間に変更の可能性があります

 

休館日:月曜日

 

入館料:無料