フローラルこまつ見どころ情報(平成27年10月~12月)
小松市内では、さまざまなフローラルこまつの活動が取り組まれています。
ここではその方々の活動のご紹介や見どころ情報を紹介します。
みなさんのまちのフローラル情報をお寄せください。
平成27年12月28日 今年もありがとうございました 新しい年が皆様にとって素晴らしい年になりますように
期間限定、この時期ならではといえばお正月飾りです。市内で見かけた門松を写真でご紹介。
「ここにもあるよ~」というところがあれば教えてくださいね。
日本ならではの風習を楽しみましょう。さて写真の場所は小松市のどこかな?
全部わかるあなたは、かなりの「見どころ情報ツウ」ですね~











平成27年12月18日 フローラルなお正月を迎えましょう
今年最後となった「フローラルこまつガーデニング講習会」です。この日は、30名ほどの参加者が‘お正月寄せ植えづくり’を楽しみました。
講師は、合場加代子先生(クロムサハウス、今江町)です。
始めに使用する材料の説明を。お正月ということで、おめでたいものや縁起の良いものをメインに。さらに、使用する器は手ごね鉢を細工をしたものです。これだけでも雰囲気が出ますね。


一番背の高い‘マンリョウ’の根まわりに苔を巻いて、苔玉にします。


会場からは「こんなことするの初めてやわ~」という声も聞こえましたが、お手本を見て確認しながらしっかりと木綿糸を巻きつけて苔玉をつくりました。
このほかに、斑入りの‘ヤブコウジ’や‘マツ’、花は‘ガーデンシクラメン’や‘ばら咲き’・‘チリメン’など数種類の‘ハボタン’を使いました。
根本を苔で覆ったあとは、その周囲を白い化粧砂で飾ります。
普段使うことがない材料に興味津々です。

はじめて尽くしの講習会の最後は、絹水引を使っての梅花づくりです。簡単に、とはいかずこの日一番の難しい作業でした。
2時間近く頑張った受講者のみなさんも、とーーーっても素敵な出来栄えに大大満足。

(出来上がりのイメージ)
見かけたら、ぜひ観察してくださいね。松ぼっくりからマツが伸びていますよ。
平成27年12月15日 オープンガーデンの道は一歩ずつ、、、
日本国内では、すでに多くの地域でオープンガーデンが開催されていますね。
さて小松市では? どうですか? ご存知ですか?
この見どころ情報でも、これまで何軒かのお庭を紹介させていただきましたね。お友達同士でオープンガーデンをされているところもあるそうです。その輪をもう少し広げて、お花好きの方々の交流を深め情報交換したり訪問しあったりできる仲間ができるといいですよね。 ガーデニングがもっともっと楽しくなって、心豊かな暮らしにつながっていってほしい。そんな思いから、「花のまちづくりアドバイザー」天田玉江(あまだたまえ)先生をお招きして「オープンガーデンの楽しみ方」と題し講演をしていただきました。


発祥の地である英国のオープンガーデン事情や、国内の素晴らしいオープンガーデンの画像のほか、「花が好き、人が好き、何より大切なことはやっている本人が一番楽しいこと」というお話には、会場全体が温かい雰囲気につつまれました。同時に、90枚を超えるスライドによる素敵なお庭の画像と、天田先生のパワフルさに魅了されたひと時でした。
講演会のあとの交流会では、小松市でのオープンガーデンについて話し合い、意見発表していただきました。ありがとうございました。

天田先生には交流会にも参加していただき、意見発表を踏まえた感想をいただきました。オープンガーデンに向けて、参加者のみなさんの背中をやさしく押してくださいました。本当にありがとうございました。
「お花好き」というたった一つの共通点があるだけで、気が付けば大盛り上がりの交流会となり、お庭情報の交換だけでなく、お庭訪問の約束をされた方々までいらっしゃる楽しい時間となりました。
この日がオープンガーデンへの記念すべき第一歩となることを期待したいですね。
この会場に来られなかった方で、興味のある方はぜひご連絡ください。一緒にオープンガーデンの輪に入りましょう。フローラルこまつのオープンガーデンへの道は、これから一歩ずつ一歩ずつ歩んでいきます。
平成27年12月13日 みどりの少年団も花活中
今年5月の全国植樹祭でも大活躍だったみどりの少年団のみなさん。この日、小松市の東部地区を中心に活動している南部ブロックの4団(矢田野校下、月津、那谷校下、串校下)合同による寄せ植え教室がありました。5,6年生約30名が合場加代子先生(クロムサハウス、今江町)の指導のもと、これからのシーズンにぴったりの寄せ植えをひとりひとつつくりましたよ。

会場は、南部公民館です。

作業の説明をしっかりと聞きました。

きれいに見えるように配置しました。

参加団員による記念撮影を行いました。
花と緑を大切にするみどりの少年団のみなさんですね。お世話を続けて、春まで花を咲かせてね。
同じ寄せ植えを、南部公民館と南部図書館でも見ることができます。これは出かけないと。
平成27年12月12日 クリスマスが待ち遠しい~
天気予報がはずれ、ポカポカの昼下がり、フローラルこまつとしては初の生花を使った「アレンジメント講習会」がありました。講師は、岸純子先生(大西生花店、松任町)です。 稚松公民館でのお教室も人気の先生です。
この日は、親子ペア、おばあちゃんとお孫さんペアでのご参加もあり、和気あいあいとした雰囲気のなかやさしくて素敵なアレンジメントが完成しました。キラキラです。作品もお顔もネ。

「サンタがいる方(右)を私が作ったよ?」


下地作りとして、細かくしたヒバの葉をオアシス(アレンジ専用のスポンジ)に挿していきます。この作業が、想像したよりも手間と時間がかかる作業でした。
し、か、し、「この下地の部分で手を抜くと、お花をいれたときにきれいになりませんよ~」とのご指導に、制作を進めていく受講者のみなさん。慣れていらっしゃる方は、1時間足らずで完成! 親子チームも1時間半ほどで完成!! ほんとに、ゴージャス。
「初めてこんなことしたけど、楽しかった~。そんできれいやし、うれしーわー」と、みなさん大満足の笑顔でした。
気軽に参加できる講習会をこれからもしていきますので、フローラル情報を時々チェックしてくださいね。個人会員になっていただくと、メールやお手紙でご案内も届きます。お問い合わせは、0761-24-8102 フローラルこまつ事務局(小松市緑花公園センター内)まで。
平成27年12月5日 「バラ初心者」向けの講習会がありました
「初心者向けですから、浅く広く基本的なことを中心に…」とはじまりました。
講師は、濱本哲成先生(ライラックフローリスト店主、三日市町)です。
『女性の憧れ バラ』という言葉を耳にしますが、その美しさや香りに魅せられた方々がた~くさんお集まりくださいました。深~いバラの世界を広く浅くなんて難しいですね。
濱本先生がたくさんの資料を取り揃えてくださり、それをもとに丁寧に講義を進めていきます。


本当に熱心に聴き入る受講者のみなさん。
春には小松市のあちこちでバラがみられる!そんなことが起きると嬉しいですねっ。
平成27年11月28日 冬の寄せ植えづくり
これからの時期、花苗は根っこを成長させながら花を咲かすためのエネルギーを蓄えています。まちかどの花壇の花はひと休みといったところでしょうか。
では見どころはといえば? ’さざんか’や‘つばき’はもちろんですが、玄関先におかれた鉢花や寄せ植えも目を引く存在ですよ!
この日、木場潟公園西園地展望休憩所の一角で寄せ植え講習会を行いました。
講師の唐木正弘先生(グリーンフラワー店主、京町)が、植物の選び方や、植えつけ方のポイント、管理方法などを丁寧に説明してくださいました。受講者のみなさんは、熱心に聴いていますね。それもそのはず、このあと、みなさんはお好みの花や木を選び、たった一つのじぶんだけのオリジナル寄せ植えの制作にとりかかろうとしているのです。
そのために唐木先生は、少し余分にいろいろな苗を用意してくださいました。ありがとうございました。



苗たちも、今か今かと待ちかまえ、、、
楽しいサプライズ企画に受講者たちも、嬉しかったり迷ったり。

すぐに決まる方、何度も選びなおす方、、、十人十色の寄せ植えができました。
ひとつは、西園地展望休憩所入口にしばらく飾っておきますので、お立ち寄りになったらぜひみてくださいね。
平成27年11月18日 種から花苗に生長したので...
不安定な空模様のもと、白嶺幼稚園の園児たちが、9月に「こまつの杜」で種まきした春に咲く花、パンジー、ナデシコ、ストックなどが生長したので、ポットから地面へ移す定植に取り組みました。


年長さん43名が交代しながら、植えました。こまつの杜のスタッフも加わり、約500株を植えました。
春にはきれいな花が、道路にそって咲き揃うことでしょう。卒園しても見に来てネ!


お花の話を、日本花の会 和田さんから聞きました。 お礼に「秋の七草」の歌をみんなで合唱しました。
ほぼ同じころ、こばと第2こども園の園児たちも、こまつの杜のスタッフの方と一緒に、通路の屋根の下で花植えしました。




みんなで種から育てた大切な花苗。花が咲いたときに、どんな気持ちになったか聞かせてね。みんなほんとにお疲れ様でした。
『花育』活動の一例をあげると、
- 植物の栽培・収穫・装飾など
- 校外に出て花や緑の利用法を学ぶ
- 花や緑の文化、歴史を学ぶ
- 花や緑に関わる映画などの作品を鑑賞する
などがあります。ご相談は下記リンク先をご覧ください。
平成27年11月15日 彩りの輪が広がっています
13日(金曜日)と15日(日曜日)にハンギングバスケット講習会を行い、およそ40個のハンギングバスケットがつくられました。花壇の花が積雪で見えなくなる冬のあいだも、花の彩りをみることができるハンギングバスケット。 コンテナガーデン(寄植え)も同じですね。
「興味はあるけど・・・」という方は、いちど作ってみませんか?
11月28日(土曜日)コンテナガーデン講習会は下記リンク先をご覧ください。
講習会終了後、大満足の方、前よりは上手くできたという方、難しかったという方、、、それぞれの素敵な作品が出来上がりましたよ。作品を手に記念撮影。

公会堂会場のみなさん

木場潟公園西園地展望休憩所会場のみなさん
平成27年11月11日 芦城公園 冬支度
まだしばらくは落ち葉集めの日々が続く晩秋の日。芦城公園では雪吊り作業が始まりました。見慣れた形は、‘りんご吊り’という雪吊り方法です。湿気の多い北陸地方の重たい雪に使われます。美しい円錐(えんすい)形に仕上げるには、職人さんの経験や知識が必要です。ご存知ですか?木によって縄の本数が違うことを。当たり前と思われる方もいらっしゃるでしょうが、木の枝数や枝ぶりで本数は変わるので、手早く的確に作業を進めるには多すぎても少なすぎてもダメなんです。熟練の職人さんになると、パッとみるだけで必要な本数がわかるそうです。
写真は、あやめ池のナカノシマでの作業の様子です。

地上で準備した‘あたま’を付けた支柱を立てて、雪による損傷防止と北陸の美しい冬景色を作り出す機能を兼ね備えた雪吊りを仕上げていきます。
公会堂前の松は、冬支度完了です。
下の写真に移る公会堂の展望塔からも全貌をみることができます。
今年の12月25日で展望塔の見学は終了します。

ぜひ展望塔からも、冬支度を終えた芦城公園を一望してください。
平成27年11月7日 すばらしい会場と講習会
「フローラルこまつガーデニング講習会」を、木場潟公園西園地展望休憩所で初めて開催しました。タイトルは「開花が楽しみ!春咲き球根」。球根の種類や性質についての基礎知識について聴いたあと、植付けの実演をみました。心地よい日でしたので、外に出て実演をしていただきました。すばらしい景観と開放的な空間で、大好きなお花の勉強ができ、とても贅沢な講習会でした。



今後も不定期ですが、内容を変えながら開催していきます。
興味のあるものがあればぜひご参加ください。お申込みお待ちしてます!
年内の講習会については下記リンク先をご覧ください。
平成27年10月28・29日 木場潟公園 花の彩り(春が待ち遠しい)
晩夏から咲いていたコスモスが終わり、その後入れ替わるように、春に咲くナノハナの種を園児らがまきました。長靴をはいた園児らは、ふかふかに整地された花壇に入り丁寧に播いた後、‘とんぼ’で均等になるようにごく浅く整地します。
‘とんぼ’を使うのが初めてという子がほとんど。先生に教えてもらって、お友達と力を合わせて「よいしょ、、、よいしょ、、、」と頑張ってくれました。
すこしずつ育つナノハナをいつでも見に来てね。
花壇は、西園地を中心に、南園地側、北園地側に数か所ずつあります。

きっと春にはきれいに咲くよ。


- この記事に関するお問い合わせ先
-
緑花公園課
〒923-8650
石川県小松市小馬出町91番地
電話番号: 0761-24-8101 ファクス:0761-24-8189
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更新日:2018年11月30日