2019年11月
令和元年11月21日(木曜日) 真っ赤に染めるモミジの葉
鮮やかな緑色をした葉っぱ達は、秋になると真っ赤に紅葉して、またひと味違った姿で私たちを楽しませてくれます。(ホッコリ)
芦城公園では、鮮やかな赤、黄色に色づいたモミジの紅葉を見ることができます。(うわ~)
芦城公園(あやめ池横)
めっちゃ天気いい~よ! こんな日は、秋の清らかな空気を胸いっぱいに・・・ゆ~っくりと紅葉散歩を楽しみませんか?落ちた落ち葉も風情があってとっても癒されますよ。
緑豊な松葉の緑もいいですが、秋の紅葉の時期は、美しい日本庭園と紅葉を楽しむのも一味違っていいです。週末ちょっと足を運んでみませんか。
芦城公園(さくら池)
フロマメ情報:鮮やかな紅葉になる条件は、日当りの良さ・昼夜の寒暖差の大きさ・適度な湿度の3つが条件だそうです。今年は、台風の影響で葉が落ちてしまい、紅葉がうまく見られないところが多いそうです。
令和元年11月21日(木曜日) 地上で最も美しい花といわれる「バラ」 ~講習会~
花や緑はお庭を素敵に変えることができます。
花の中でも「バラ」は地上で最も美しい花と言われる?
思っているだけかも・・・でもそう思います(うん)
今日は「バラ」を愛する方たちが集まり、バラの植え替えや剪定、寒肥に関する講習会を小松運動公園の弁慶スタジアム会議室にて行われました。
講師(DrawGarden店長 遠藤さん)
小松運動公園(弁慶スタジアム会議室にて)
講習会ではいつも、いろいろな質問があったり、実地で教わり、分からないことも解決するし、不安もどんどん解消されました。(学・学) 綺麗なバラを咲かせられるよう頑張りま~す。
まち角フローラル情報:
朝晩めっきり冷え込んで来ました~(ブル、ブル)
晩秋の花として親しまれているサザンカがやさしく咲いているのを発見!
秋も深まり草花が少なくなって来るこの季節、花が「ポット」咲いているだけで気持ちが暖かくなりますね。(ホッコリ)
11月の寒い冬の時期からツバキやサザンカが咲きはじめ、4月の春を感じる頃まで楽しむことができます。
小松運動公園にて
令和元年11月15日(金曜日) 大杉神社のイチョウ
花育に参加して元気モリモリになったので、ちょっと足を伸ばして大杉町へ!
黄色と緑の美しいコントラストの中にひっそりと見える鳥居。ちょっと中に入ってみようかな(ドキドキ)
神社に近づくにつれ、左にあるいちょうの大きさに驚かされます。
空高くグングンと伸びて、パワーがみなぎってる~
境内は黄色いじゅうたんを敷いたみたい
鳥居をくぐると、さらに奥の鳥居の横に、長老様のようないちょうがあらわれます。
み、幹から何かがぁ!
大きすぎて写真では全体がお伝えできません
大杉神社境内のイチョウは市の指定文化財。樹高36メートル、周囲は根元付近で 8メートルの巨木で、推定樹齢は450年。
印象的な幹の周りに垂れ下ってる突起は「乳柱」というそうで、長いもので2メートルに及ぶそうです。
パワーみなぎる入口のいちょうと、幻想的で荘厳な文化財のいちょう。とっても見ごたえがありますよ。
大杉町までの道のりには、紅葉スポットもたくさんあります♪この時期ならではの木々の魅力を楽しんでみては。
令和元年11月15日(金曜日) こまつの杜「花育」
花を教材に生命や個性について子供たちに考えてもらう、こまつの杜の「花育」。
午前中は、大和こども園年少さんがチャレンジします。
教えてくれるのは、昨日の桜講習会に引き続き、「日本花の会」の和田博幸先生。子供たちともすっかり仲良しです。
「おはようございます!」元気にあいさつができました。
先生のまわりに子供たちが集まってきます
参加するたびに思うこと。
園児はもちろんのこと、教えている皆さんも、なんだかとっても楽しそうなんです♪大人も子供もイキイキ活動できる花育。もっともっと皆さんに知ってもらいたいですね。
「私が植えたの見てほしいの~」
プランター重たいね
ジョウロを肩まで持ち上げて、水やり頑張ってます
「難しかった?」と聞くと、「もうお姉さんやし、ちゃ~んとできれんよー」と笑顔いっぱい(かわいすぎる♪)
大人でも大変なプランター運びにも挑戦して「こんなにも動かせたわ!!」と報告してくれましたよ(3センチくらいだけど笑笑)
花育に取り組むことで、自分の自信につながるようですね。
最後に「大きくなぁれ!大きくなぁれ!」の大切なおまじないをかけて終了です。とっても楽しかったね♪
午後は白嶺幼稚園。年長さんが取り組みます。
ここでも和田先生は人気者(男子人気が高め?笑)
「なんでビオラはこんなに小さいのですか?」という子供からの質問に、お友達が「まだ赤ちゃんやからや~」と正解を教えてくれました。年長組さんになるといっそうお兄さん、お姉さんらしくなりますね。
慎重に植えます(集中力がすごい!)
白嶺名物‘いろいろな物での水やり’(ジョウロ以外もたくさんあるよ)
お茶碗と洗剤の軽量スプーンで水やり
古い給食の食器も登場!
私(著者)が数十年前に白嶺で使っていた物のような・・・!?
力を合わせて運ぶよ
大きくなあれのおまじないを英語で言ってくれました
いい笑顔♪
次の花育「コサージュ作り」が楽しみだね
令和元年11月14日(木曜日) 思い出の桜を愛でる「桜講習会」
桜は日本の国花であり、日本人は古くから桜に親しんできました。(ラブラブ)
小松市も桜の名所がいっぱいありますよね~。木場潟公園では、昨年11月に市民の皆さんや団体の皆さんと「木場潟公園桜回廊事業」で桜を植樹しました。
思い出の桜をずっと見守って欲しいため、フローラルこまつでは「桜守」の活動を始めています。
木場潟公園西園地(展望休憩施設)にて
桜の健康診断(講習会テキスト) (PDFファイル: 574.8KB)
今日は、日本花の会の樹木医の和田博幸先生をお招きして桜の講習会「桜の健康診断」を行いました。(楽しいお話しです)
講習会では、桜が発する異常なシグナルや桜の健康状態の判定・診断など、わかりやすく教えていただきました。(ん・ん)
和田博幸先生
桜の木を見るのが楽しみになっちゃいました。講習会で桜の知識が増えたのか、花が咲く時期だけでなく、いろんな桜の楽しみ方が増えましたよ。
屋外講習会では、桜の木の根元に肥料を与えました。 参加者の皆さんは「きれいに咲いてねと肥料をあげました。春にピンクに染まる木場潟を歩くのが楽しみです」と話していました。

(参加案内看板)
お知らせ「木場潟桜植樹に参加されたみな様に」
思い出の桜に肥料をあげませんか。
植樹された桜を見に来てください。
お持ちしています。
木場潟公園西園地展望休憩施設内
肥料を根鉢の周りに撒きます
令和元年11月9日(土曜日) 秋晴れの空心地よい汗を流しました
桜を楽しむ期間は、10日位ですが、美しく咲かせることや元気な桜を育てるには、その何倍もの労力が必要です。
毎年満開の桜を楽しみにしている「う川古代桜」の桜守活動に参加してきましたよ。(汗・汗)
こまつ日本花の会のメンバーや周辺の町内会のみなさんが、秋晴れの日ざしを浴びながら、桜木の周辺の草刈や肥料やりに心地よい汗を流しました。
コケを綺麗にとります(ごしごし)
ボリュームたっぷりに桜を咲かせる秘訣の一つは施肥作業・・・「ちくわ工法」???
樹木医の先生にちくわ工法の土壌改良の方法を教えてもらいました。
株式会社立花造園の立花会長
土の中に空気と肥料を行き渡らせ、元気な根を育てるんだって。
な、なんと・・・保全活動を始め12年間で250本も入っているのです。(凄~い)
竹の筒が地面に埋まると「ちくわ」に見えるね~
皆さんの作業の努力が、毎年綺麗な桜を見せてくれていたのですね。(感謝)
有機肥料をあげます~
菜の花と桜が綺麗だった~。(楽・楽) 来年の春が楽しみですね。
更新日:2019年11月22日