2016アジア都市景観賞受賞
小松駅周辺がアジア都市景観賞を受賞しました

国連が主催する「アジア都市景観賞」とは、アジアの人々にとって幸せな生活環境を築いていくことを目標に、他都市の模範となる優れた成果をあげた都市、地域などを表彰する国際的な賞で、今年で7回目を迎えます。その賞に、こまつの杜、サイエンスヒルズ小松を含む小松駅周辺整備事業が選ばれました。
今後は、駅南ブロック複合ビル、北陸新幹線小松駅舎、北国街道無電柱化などが整備され、北陸の際立ったまち「国際都市こまつ」を更に進めてまいります。
評価基準
- 地球環境にやさしく、共存するもの
- 安全で利用者に優しく、持続性があるもの
- 地域の文化、歴史を尊重しているもの
- 芸術性が高いもの
- 地域の発展に貢献し、他都市の模範となるもの
高く評価された点
- 地元企業の景観まちづくりに対する積極性
- 持続可能なまちづくりを形成
- 東アジア諸国との都市間交流への期待
主催
- 国連ハビタット福岡本部
- アジアハビタット協会
- アジア景観デザイン学会
- 福岡アジア都市景観研究所
(注意)ハビタットとは、都市化と居住の問題に取り組む国連機関
今回の受賞状況
受賞件数:15件(エントリー総数41件)
日本の受賞都市 4件
- 石川県小松市
- 愛媛県松山市
- 北海道上川郡東川町
- 大分県玖珠町
海外の受賞国件数 11件
- 韓国:3件
- 中国:4件
- ミャンマー:1件
- ベトナム:1件
- バングラデシュ:1件
- パキスタン:1件
授賞式
平成28年10月29日(土曜日)及び30日(日曜日) 於:中国 銀川市
授賞式には、和田愼司小松市長 他3名が出席しました。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2018年11月30日