更新日:2022年11月07日

令和4年度受賞者の事績

山本 勇氏

山本勇氏写真

数々の美術賞を受賞され、全国に名を馳せる洋画界の匠として高い評価を得ている山本さん。20歳のとき、中学時代の美術教師であった松村秀夫氏に師事して以来、洋画の道を極めてこられました。

会社勤めの傍ら、小松青年美術会(玄の会)に参加し、自らの技術向上に邁進。平成12年には作家活動に専念するため早期退職し、絵画教室工房「游」を立ち上げました。教室では絵を教えることにとどまらず、生徒作品展の充実に注力され、子供から大人まで数多くの人材を育て、本市美術の普及・振興に寄与されています。

さらに、平成16年からは障がい者支援施設陽光苑において、障がいをお持ちの方の描く絵画に深く感銘し、以来描く楽しさと独創的な才能を導き出し、社会参加の機会を創出。多くの方にその作品を見てもらいたいと「ふれあいぬくもり展」を始めるなど、幅広い層への美術普及も努めています。

現在は、洋画界では全国でも代表する美術団体「一水会」を中心に活動され、一水会運営委員や石川県一水会出品者協会会長の要職を務め、全国を駆け巡り展覧会の成功に重要な役割を果たされています。また、小松美術作家協会参与の重責を担い、協会全体の発展にも尽力されています。

山本さんが大切にしている言葉は「出会いに感謝」。絵の自信につながった小学校の先生との出会いに始まり、様々な人との出会いが描く作品の一部を織りなしています。80歳を目標に、小松で集大成の個展を開催し、画集を作りたいと意気込む山本さんの目は常に、小松の美術界の明日を見つめています。

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