木造住宅の簡易耐震診断
小松市では、木造住宅の耐震に関する不安や悩みを解消していただくために、無料で簡易耐震診断を行う制度があります。

対象建築物
在来軸組構法によって昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅(注意1)で、所有者(注意2)が現在居住しているもの。
- (注意1)「木造住宅」には、延床面積の半分以上を居住の用に供する併用住宅も含みます
- (注意2)「所有者」には、所有者の親、配偶者、子も含みます
診断の費用
床面積 | 現況図面に基づく場合 | 耐震診断士による 現地調査に基づく場合 |
---|---|---|
200平方メートル以下 | 無料 | 40,000円 |
200平方メートル超 | 3,000円 | 43,000円 |
申請書式
Q&A
Q1.簡易耐震診断とは?
提出された図面と写真を元に、お住まいされている住宅の耐震性能がどの程度かを数値により診断するものです。
Q2.どのような図面が必要ですか?
全体の間取りと、壁や開口部(窓・建具)の位置が分かる平面図が最低限必要です。
また、筋交いの位置や壁仕上げ等が分かる図面があれば、より精度の高い診断となります。
Q3.診断士に、建物を実際に見てもらうことは可能ですか?
通常、図面と写真による診断のみですが、別途自己負担していただくことにより、耐震診断士による現地調査をおこなうことも可能です。
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更新日:2019年07月03日