ワークショップの実施について
金沢大学と公立小松大学の学生によるワークショップを実施しました!
平成31年1月9日(水曜日)に公立小松大学において、金沢大学投票行動論ゼミ(岡田浩教授)の学生と公立小松大学1年生による合同ワークショップを行いました。
今回のワークショップでは、「子育て世代の男性」「高齢の女性」などの役を演じ、「予算カード」を組みあわせてそれぞれの立場にとっての理想のまちを作るゲームを、金沢大学投票行動論ゼミ生に考案してもらいました。ゲームを通してまちづくりをしていく代表者を選ぶこと=選挙の大切さを感じてもらうことが目的です。
ゼミ生から若者の投票率の現状等の説明を受けた後、グループにわかれて、「子育てがしやすいように図書館や保育園、公園をすべて近隣につくる」「高齢者の見守りサービスで安心を」など、役になりきって「理想のまちづくり」を考えました。
その後、各グループの「理想のまち」をプレゼンテーションし、一番良かったと思うものに投票してもらいました。
参加した学生からは「選挙はまちづくりを進める上で大切だということが身近に感じられた」「立場を変えてやってみたい」などの意見が寄せられました。
当委員会では、今後も選挙や政治を身近に感じてもらえる機会を提供し、若者の投票参加の促進に取り組みます。

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更新日:2019年05月31日