更新日:2018年11月30日

水道の震災対策

水道という重要なライフラインで一番怖いのは地震です。

大規模な地震が発生すると、地盤が変形し地中に埋まっている水道管は被害を受けやすくなり、地区によっては水道管破裂により断水が伴います。

このような被害を最小限に抑えるために、小松市上水道では次のような震災対策を進め、より強固なライフラインの形成に努めています。

警戒態勢

地震が発生した場合、震度によって次に示す配備基準を設定しています。

警戒態勢一覧
震度 配備態勢 活動内容
震度4 警戒配備 災害情報の収集、市内幹線水道管のパトロール
震度5弱 第1次配備 災害情報の収集、局地的な応急対策
災害対策活動への準備、第2次配備への移行態勢
震度5強 第2次配備 災害情報の収集、広域的な応急対策
給水拠点による給水活動、第3次配備への移行態勢
震度6弱以上 第3次配備 災害に関する全活動
(写真)水の汲み置き

このように震度4以上の地震が発生した場合、水道職員は災害情報の収集および市内幹線水道管のパトロールを行い、災害復旧活動に努めます。

そして、災害状況に応じて水道管破裂で断水となった地区では、直ちに水道管復旧作業にあたると共に、給水活動により飲料水の確保に努めます。

また、市民の皆様方におきましては「ぐら~」ときたらまず火の始末と、断水になることを想定した水の汲み置きを行っていただきたいと思います。

応急給水

給水車両

断水地区には給水車およびポリタンクによる応急給水活動を行います。

給水場所は有線放送やラジオ等でご確認下さい。

ただし、大規模な地震となりますと、多くの地区で断水となる恐れがありますので、その時は優先的に

  1. 病院
  2. 社会福祉施設
  3. 避難所

の順で応急給水を行うことになります。

給水復旧目標

地震発生から3日目までは、1日あたり1人3リットル(生命維持に最小限必要な水量)

地震発生から7日目までは、1日あたり1人20リットル(炊事、洗面、トイレなど最低生活水準を維持するための必要量)

地震発生から8日目以降は1日あたり1人100リットル(通常の生活では不便であるが、生活可能な必要量)

を目標に給水復旧を行います。 また、被害を受けた水道管の応急復旧工事は、いずれの地区も地震発生から3週間を目標に完了するよう行います。

施設の耐震化

小松市では、震災時においても水道施設の被害をできる限り少なくするため、揚水場・配水場等の施設の補強工事や、古くなった水道管を強くて丈夫な耐震管(GXダクタイル鋳鉄管)に取り替える更新工事に力を入れ、総合的な耐震化を計画的に進めています。

(イラスト)施設の耐震化
(イラスト)水道管の耐震化

小松市では封を切らなければ2年間保存可能な「白山水流」という地下水を詰めたペットボトルを用意・販売しております。

日常の飲料水としてだけでなく、災害時の非常用にもご活用いただけます。

この記事に関するお問い合わせ先
上下水道建設課

〒923-8650
石川県小松市小馬出町91番地
建設(上水) 電話番号: 0761-24-8113 ファクス:0761-21-8114
建設(下水) 電話番号: 0761-24-8092 ファクス:0761-21-8114
計画 電話番号: 0761-24-8091 ファクス:0761-21-8114
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