医療・介護等施設への新型コロナウイルス検査助成事業について
施設でのクラスター発生防止を目的として、小松市内の医療・介護等施設で陽性者が出た場合、陽性者との接触があった職員について感染のおそれがあり、自費での検査を希望する場合に検査費用を助成します。ただし、障がい者福祉施設、学校、認定こども園・幼稚園については、利用者も対象とします。
検査を受ける前に以下の内容をよくご確認ください。
【注意事項】
- 地域の感染状況によっては、有症状者に対する検査が優先されるため、すぐに検査を受けられない場合があります。
- 検査の結果が陽性の場合には、医師から保健所に届け出が行われます。
- 検査の性質上、実際には感染しているのに結果が陰性になること(偽陰性)や、感染していないのに結果が陽性になること(偽陽性)があります。※偽陽性の場合でも、本人の入院や濃厚接触者への検査など生活が制限され、不利益を受けることがあります。
- 検査結果が陰性であっても、検査日以降に感染(またはウイルス量が増加)している可能性もあります。手洗い等基本的な感染予防対策を継続してください。
- 発熱等の症状があるなど、医師が感染の疑いがあるとして検査が必要と判断した場合は、保険診療による検査を受けることとなり、助成の対象とはなりません。
助成期間
令和4年4月1日から令和5年3年31日までに受けた検査
対象者
小松市内の医療、保育・教育、介護・障害福祉サービスの提供施設に従事する職員又は障がい者福祉施設、学校、認定こども園・幼稚園の利用者で下記のすべてに該当する方。
- 施設内の陽性者と接触があった施設職員又は利用者。
- 施設管理者が施設内での感染拡大防止及び業務継続を図るために自費での検査が必要かどうか嘱託医・医療機関等に相談し、必要と判断された場合。
- 本人が無症状でも検査を希望している。
対象となる検査
- PCR検査
- 抗原定量検査
※助成の対象となる検査は小松市内の医療機関での検査に限る
※抗原定量検査(簡易キットによる検査)、行政検査、保険診療による検査は対象外
助成回数及び助成額の上限
検査内容 | 助成額の上限 | 助成回数 |
---|---|---|
PCR検査 | 20,000円 | 2回まで(年度内) |
抗原定量検査 | 7,500円 | 2回まで(年度内) |
※助成額の上限を超えた分は自己負担となります。
※検査費が助成額を下回る場合は実費の金額となります。
※その他市長が必要と認めたもの
検査及び助成の流れ
- 助成希望者は施設管理者へ感染の状況についての報告や相談をする。
- 施設管理者に助成の対象者であることを確認し、施設等から指示のあった医療機関へ受診する。 (検査を受けられる日時、人数、検査費用等は医療機関ごとに異なります。検査を受ける医療機関へ直接お問い合わせください。)
- 市の助成を利用する旨を伝えたうえで医療機関で検査を受け、検査費用を支払う。
- 申請書兼実績報告書兼請求書に領収書を添付し、市いきいき健康課へ申請する。(領収書を受け取ってから概ね1か月以内に申請をお願いいたします。令和5年2~3月に検査を実施した分は、支払いの都合がありますので、令和5年4月10日までにいきいき健康課へ提出してください。)
※個人で申請の場合:65歳以上または64歳以下で基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患、慢性腎疾患、糖尿病、高血圧、心血管疾患)がある方は長寿介護課へ申請。 それ以外の方はいきいき健康課へ提出(申請書兼実績報告書兼請求書に施設管理者の同意が必要です。)
※施設管理者が取りまとめる場合は管理者の指示に従ってください。
【申請に必要なもの】
- 申請書兼実績報告書兼請求書
申請書兼実績報告書兼請求書施設用(PDFファイル:224.4KB)
申請書兼実績報告書兼請求書個人用(PDFファイル:212.7KB)
- 医療機関の領収書の原本
- 振込先口座が確認できるものの写し(窓口での申請の場合は掲示で可)
- この記事に関するお問い合わせ先
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いきいき健康課
〒923-0961
石川県小松市向本折町へ14-4(すこやかセンター内)
生活習慣病対策担当 電話番号: 0761-24-8056 ファクス:0761-21-8066
地域・健康づくり担当 電話番号: 0761-24-8161 ファクス:0761-21-8066
母子保健担当 電話番号: 0761-21-8118 ファクス:0761-21-8066
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更新日:2022年05月30日