更新日:2022年05月13日

熱中症の対応について

熱中症が発生する時期になりました

今年の夏は、新型コロナウイルスの感染防止対策をしながらの生活で迎えることとなります。熱中症予防についても感染症予防と並行して注意していきましょう。

  • マスクの着用中はマスク内の湿度が上がり、のどの渇きに気付きにくくなるため、意識して、少量ずつこまめな水分接種が必要です。
     
  • 運動時は、2メートル以上の距離がとれる場合はマスクを外し、着用時には負荷のかかる作業や運動を避け、適宜外して休憩をとるようにしましょう。

また、日頃からの体温測定をし、体調が悪いと感じた時は無理をせず、自分の体調の変化に気を付けましょう。特に高齢者や子ども等へは、周囲の方からも積極的な声かけをお願いします。

 

熱中症を防ぐために屋外ではマスクをはずしましょうリーフレット

熱中症を防ぐために屋外ではマスクをはずしましょうリーフレット裏面

リーフレットのダウンロードはこちら(PDFファイル:580.6KB)

熱中症とは

暑い環境で体温の調節ができなくなった状態で、めまいや吐き気、頭痛等が起こり、最悪の場合は生命に関わることがあります。

 

予防法は…

日常生活での注意をしていきましょう

  1. 暑さを避けましょう
    • 屋外では…日傘や帽子の着用、涼しい場所で適宜休憩する
    • 屋内では…風通しをよくする、室温をこまめに確認し、扇風機やエアコンで温度を調整する
  2. 服装を工夫しましょう
    • 通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣類を着用する
  3. こまめに水分を補給しましょう
    • のどが渇く前に水分補給する
    • 起床時、入浴前後などに水分補給する
    • 就寝中は枕元に水差しなどを置く
      (注意)就寝中にも体内の水分は失われています
  4. 急に暑くなる日に注意しましょう
    • 暑くなり始めや熱帯夜の翌日に注意する
      (注意)暑さに体が慣れていないため熱中症の危険が高まります
  5. 体調の悪い人、持病のある人などは、暑い場所での運動や作業は控えましょう
    (注意)熱中症の発生には、その日の体調が影響します
  6. 集団活動の場では責任者は、参加者の体調に気をつけ、休憩や活動時間に配慮しましょう
    • 体調不良は遠慮せず伝える
    • お互いの体調に注意して声をかけあう

詳しくは下記のページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

いきいき健康課

〒923-0961
石川県小松市向本折町へ14-4(すこやかセンター内)
生活習慣病対策担当 電話番号: 0761-24-8056 ファクス:0761-21-8066
地域・健康づくり担当 電話番号: 0761-24-8161 ファクス:0761-21-8066
母子保健担当 電話番号: 0761-21-8118 ファクス:0761-21-8066
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