更新日:2018年12月21日

木場潟浮島プロジェクト

発泡セラミックスと間伐材を活用した「人工浮島」による水質浄化システム実証実験

 木場潟の水質汚濁の原因の1つである水中の窒素、リンを除去するため、人工浮島を活用し、発泡セラミックスを使った調査・研究を平成25年度より大学、企業、市民団体、行政が連携して実施しています。平成28年6月1日には木場潟西園地付近に10基連結させた人工浮島を設置しました。

人工浮島の配置図
人工浮島の断面図
人工浮島の写真

人工浮島の機能

水質浄化

  • 水中に係留した発泡セラミックスがろ過材として機能。
    水中から富栄養化源を吸着させて、定期的に回収・交換。
  • エアレーションで水を循環させて富栄養化減の除去効率をUP。

再生エネルギー

  • 浮島上に太陽光パネルを設置。
    自然エネルギーを有効活用して、水を動かす動力源に。

生態保全・植生

  • 植生はセリ、チドメグサ、ミズアオイ、ミゾソバ、カヤツリグサ、ショウブ、コウホネ、フトイを植栽。
  • 水面下は魚類の餌場・住処、浮島の上は野鳥の休憩場所に。
    水の中から浮島の上まで生態系を形成。

農業活用

  • 窒素、リンが吸着した発泡セラミックスは、土壌改良材として農地還元を検討。

プロジェクトメンバー

 小松精練株式会社、株式会社トーケン、東亜電機工業株式会社、JA小松市、こまつ環境パートナーシップ、小松市自然保護協会、木場潟再生プロジェクト、(公財)木場潟公園協会、金沢大学、石川県立大学、石川県、小松市

今後の予定

 設置後約1年をかけてデータ収集、分析・検証を行い、構造や機能の向上を図る研究を行います。

この記事に関するお問い合わせ先

環境推進課(環境)

〒923-8650
石川県小松市小馬出町91番地
電話番号: 0761-24-8067 ファクス:0761-23-6404
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