第2次こまつ環境プラン

 本市は、平成16年3月に小松市環境基本条例に基づき、第1次こまつ環境プランを策定し、総合的・計画的に施策を推進してきました。

 計画策定から約10年が経過し、この間、環境をとりまく社会情勢は大きく変化してきており、地球規模で気候変動の影響がさまざまな形で現れ始め、地球温暖化対策や生物多様性の保全、特に東日本大震災によるエネルギー問題や生物多様性の確保など新たな課題が生まれてきております。

 このような状況を踏まえ、本市では新たに取り組むべき環境行政の方向性を示すために、第1次こまつ環境プランの進捗状況の確認・評価を踏まえて、「第2次こまつ環境プラン」を策定しました。

 平成26年度（2014年度）～平成32年度（2020年度） 7年間

～良好な環境を次世代へ～ 自然と共生するエコロジーこまつ

豊かな里山・里海環境の保全・再生に努め、「安全・安心・本物」が提供できる環境づくりを推進します

地球にやさしい地域を目指して、循環型・低炭素型のまちづくりを推進します。

市民総ぐるみの活動の強化を図るとともに、国内外に向けた情報発信を行います。