農林漁業(のうりんぎょぎょう)

農業(のうぎょう)
小松市(こまつし)は古(ふる)くからの米(こめ)どころで、現在(げんざい)も県内有数(けんないゆうすう)の収穫量(しゅうかくりょう)を誇(ほこ)ります。そのほかの農産物(のうさんぶつ)では、ニンジン、トマト、丸(まる)いも、ネギなどがあります。特(とく)にニンジンやトマトはおいしいと評(判ひょうばん)で、関西方面(かんさいほうめん)に出荷(しゅっか)されています。

田園風景(でんえんふうけい)
林業(りんぎょう)
小松市(こまつし)の面積(めんせき)の約やく70%(ぱーせんと)は森林(しんりん)です。江戸時代(えどじだい)から栽培(さいばい)されている日用杉(ひようすぎ)は石川県(いしかわけんを代表(だいひょう)するスギの品種(ひんしゅ)です。高(たか)い品質(ひんしつ)の木材(もくざい)や苗木(なえぎ)を提供(ていきょう)できるよう取(と)り組(く)んでいます。

日用杉(ひようすぎ)
漁業(ぎょぎょう)
梯川河口(かけはしがわかこう)の安宅漁港(あたかぎょこう)では約(やく)50隻(せき)の漁船(ぎょせん)が、沿岸漁業(えんがんぎょぎょう)を行(おこな)っています。とれた魚(さかな)のほとんどは県内(けんない)に出荷(しゅっか)され、朝(あさ)とれた新鮮(しんせん)な魚(さかな)がその日(ひ)のうちにお店(みせ)に並(なら)びます。

安宅漁港(あたかぎょこう)
更新日:2018年11月30日