更新日:2018年11月30日

市章(ししょう)、市(し)の木(き)、市(し)の花(はな)

シンボルマークとかはどうなっているんだろう?小松だからやっぱり松がシンボルかな?

市章(ししょう)

市章

「市章(ししょう)」は市(し)のマークです。小松市(こまつし)の「小(こ)」と「松(まつ)」の緑(みどり)の枝葉(えだは)を図案化(ずあんか)し、工業(こうぎょう)、商業(しょうぎょう)、農水林業(のうすいりんぎょう)の発展(はってん)と、調和 (ちょうわ)、円満(えんまん)、固(かた)いきずなを表(あら)わしています。

市(し)の木(き)「松(まつ)」

市の木「松」

昔(むかし)、花山法皇(かざんほうおう)が北陸(ほくりく)に来(こ)られたとき、このあたりに小(ちい)さい松(まつ)を植(う)えられたという伝承(でんしょう)があり、それが「小松(こまつ)」の地名(ちめい)の由来( ゆらい)といわれています。昭和(しょうわ)55年(ねん)(1980年(ねん))に市制(しせい)40周年(しゅうねん)を迎(むか)えたとき、「松(まつ)」が市(し)のシンボルの木(き)として制定(せいてい)されました。

市(し)の花(はな)「梅(うめ)」

市の花「梅」

市(し)の木(き)「松(まつ)」と同(おな)じく、1980年(ねん)の市制(しせい)40周年(しゅうねん)のときに制定(せいてい)されました。加賀藩三代藩主(かがはんさんだいはんしゅ)の前田利常公(まえだとしつねこう)が、隠居(いんきょ)のため金沢(かなざわ)から小松(こまつ)に移(うつ)り住(す)み、小松(こまつ)を発展(はってん)させたことから、前田家(まえだけ)の家紋(かもん)である梅(うめ)が選(えら)ばれました。