市議会
市議会(しぎかい)の役割(やくわり)
小松市(こまつし)を住(す)みよい町(まち)にするためには、市民(しみん)一人(ひとり)ひとりがいろいろな意見(いけん)を出(だ)しあって、みんなで実行(じっこう)していくことが大切(たいせつ)です。ただ、10万人(まんにん)以上(いじょう)いる市民(しみん)が一度(いちど)に全員(ぜんいん)集(あつ)まって話(はな)し合(あ)いをすることは実際(じっさい)にはできません。そこで、選挙(せんきょ)で市民(しみん)の代表(だいひょう)を選(えら)び、その人(ひと)たちが市民(しみん)の代表(だいひょう)となっていろいろな問題(もんだい)を話(はな)し合(あ)うのが市議会(しぎかい)です。また、選挙(せんきょ)で選(えら)ばれた人(ひと)を市議会議員(しぎかいぎいん)といいます。
市議会(しぎかい)では、市(し)の仕事(しごと)の計画(けいかく)やお金(かね)の使(つか)い方(かた)(予算(よさん))、市(し)の決(き)まり(条例(じょうれい))などについて話(はな)しあい、どうするかを決(き)める仕事(しごと)をしているので、市議会(しぎかい)を「議決機関(ぎけつきかん)」といいます。また、市議会(しぎかい)で決(き)まったことを実行(じっこう)する「執行機関(しっこうきかん)」が市役所(しやくしょ)です。

議場(ぎじょう)
更新日:2018年11月30日